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羽撃鬼

羽撃鬼

説明:
羽撃鬼 [ Habataki ]
ご当地:博多(九州)
モチーフ:タカ
色:ボディ=銅、アーマー=シルバー他、腕=黒
系統:音撃射
武器:音撃吹道(フルート):烈空(れっくう)
必殺技:音撃奏 旋風一閃(せんぷういっせん)
「九州代表の鬼」です。
ダイエーライダーが出てくるとは。。。って今はソフトバンクでしたね (-_-;
タカ顔。
額の鬼も鷹。(??)
くまどりを伸ばして羽風にアレンジするのは、素直に思いつくデザイン。
とはいえ、思いっきり横に広げているので、シルエット的に他の鬼との差別化が図れています。
短い登場時間で印象付ける為なんでしょうね。

スーツは、威吹鬼デザインの転用です。
特徴は、肩のヒラヒラ。(?)
彩りは茶色系で、他が派手派手なのでちょっと地味に感じます。

とはいえ、劇中の印象はそれなりに強いものがあり、
なんといっても、初の空飛ぶ鬼です!!
劇場版は何でもアリですね。(^^;
肩のヒラヒラが羽になると思いきや、背中から羽が生えて空を飛んでいました。(そんな感じに見えました。^^)
武器は音撃吹道(フルートと読む)の烈空。
二又の杓杖です。
飛翔しながら敵に攻撃を加える戦闘スタイルなので、 その為、長柄の得物を持つというのは理にかなっていますね。
実際は、両足で敵の頭部は挟んで引きずりまわすシーンが印象的で、烈空を使う場面はあまり記憶にないですが。(--;

必殺技は、「旋風一閃」。
音撃管系なので、疾風一閃ともじったのでしょうね。(^^)
使い方は、烈空を縦に口にし、吹き矢の要領で鬼石を打ち込みます。
その後、今度は横にしてフルートの要領で清めの音を吹き鳴らすというやり方。
・・・吹き矢という辺りに問題がありそうな設定ですね。(^^;

ちなみに、ベルトには鳴風と同形状の音撃鳴の存在が確認できますが、利用はしません。

吹き矢が銃になったり、音撃鳴との合体機能が付いたりと、 音撃管は、めずらしく時代の進歩を感じられる武器ですね。
と、書いてて気づいたのですが戦国時代でも威吹鬼は烈風を使ってましたか。(^^ゞ


おもちゃ:
ソフビ買いました (^^)
顔の造形は結構良い出来で、それなりに似ていると思います。
西鬼、羽撃鬼と似ているグループですね。

箱にも書いてあるように、威吹鬼のソフビの転用部分が多いです。
違いは、顔とボディアーマーと肩だけ。
肩アーマーは、もうちょっとしっかり作って欲しかったかな。
ただ、何より残念なのは、烈空がついていないこと。

あんまり売れないにしても、同じ値段で売るんだからこだわって欲しかったなぁ。(-_-)
改造について:
威吹鬼素体で、顔・肩アーマー・胸アーマーを作るだけ。
手足首等は、威吹鬼と全く同型ですから。
ただ、音撃管の胸アーマー、肩アーマー、共に細かい細工が多いので、作るのが面倒だなという感想。
その面倒さを克服するだけのモチベーションを与えてくれないキャラなのが最大の問題点かも(--;

フルートは、ディテールに目をつぶれば、なんちゃって烈空はつくれそうな感じ。










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