16.「一番偉い人」
斬鬼:
「おぉ、裁鬼。
 来月は前半多めに空けとくぞ。  今月は苦労かけちまったからな。少し骨休めしてくれ。」

裁鬼:
「なぁに、大丈夫だ。
 そんなに気を遣うなよ。」

斬鬼:
「トドは、希望あるか? もうリーダー会議始まるから早めに申告しろよ。」

轟鬼:
「あぁっ、次の週末は空けておいて欲しいッス。日菜佳さんと約束があるんッスよ。」

斬鬼:
「却下。」
明日夢:
「『リーダー会議』って、何ですか?」

威吹鬼:
「あぁ、毎月一回シフトを決めるんだよ。
 音撃打・音撃射・音撃斬の各鬼の代表が集まるんだ。
 偏ったり、誰も居ない日ができたりすると大変だからね。」


明日夢:
「ふ〜ん。でも響鬼さん闘鬼さんは最年長だから分かるんですけど。
 なんで弦は斬鬼さんなんですか?
 裁鬼さんの方が年上ですよね?」

威吹鬼:
「うん。色々合ってね。
 昔太鼓の鬼が、足りなくなった時に、裁鬼さんは太鼓に転向していた時があったんだ。」

明日夢:
「へぇ〜。」

威吹鬼:
「今では弦に復帰しているけどね。
 その時から斬鬼さんにリーダー役を譲ったままなんだ。
 自分を犠牲にして、猛士の活動を守ってきたから、みんな裁鬼さんのことを尊敬しているんだよ。」

明日夢:
「なるほど。
 でも斬鬼さん、裁鬼さんにはタメグチですよね?」
裁鬼・響鬼・闘鬼:
「それは、やつが生意気なだけだ!」


斬鬼:
「んん??
 何やってるお前ら、始めるぞ!」


オマケ
轟鬼: 「斬鬼さ〜ん、
 次の週末だけわ〜!!
 チケット買っちゃったんッスよぉ〜っ!!」
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