真紅眼の装甲黒竜 [ RED EYES BLACK METAL DRAGON ]

レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン

設定:
召喚獣、レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン。

鬼武者アイテムより召喚されるドラゴン。
様々なアイテムを融合して召喚するせいか名前がやたら長い。(^^;

ブラックドラゴンの中でも凶暴な赤眼種を、メタル属性を加え強化した種族。
召喚獣の中でも最強クラスの攻撃力と防御力をほこる。

扱いは極めて困難につき、召喚厳禁の危険ドラゴン。
しかし、ついついうっかり召喚してしまったのが裁鬼さん♪

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裁鬼: 「いくぞ、レッドメタルアイズブラッく? あれ??」


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裁鬼: 「悪い!、わるかったぁ〜!!」

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裁鬼: 「たすけて〜!!」




設計:

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遊戯王『ハイディテールフィギュアIV レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン』です。
カードゲームに興味なかったので、全く知らなかったのですが、某所で山のように積んであり、 1個 \100 で叩き売られていたのに遭遇♪ (*^-^*)
2個買いしてきましたよ♪

ちなみに発売は、2000年6月らしく今では普通には入手困難だとは思います。
あんまり人気もないようですから、中古トイショップでも取引もされていないようですし。

一応、塩ビの塊で、パーツに分割されて入っています。
首、肩、股、足首が一軸で回すことができますが、あまり可動の自由度はありません。
飾って楽しむのがメインとなります。
定価 \600 だと、確かにちょっと買う気にならないのかもしれませんね。

イメージイラストよりは細身でボリュームが足りない感はあり、 風格というよりはゴブリン的なずるがしこい印象に仕上がっています。
とはいえ、それなりにカッコいいデザインのドラゴンで、ハイディテールフィギュアシリーズでも一、二を争う出来の良さです(^-^)b

redeyes_bmd 改造過程です。
腕パーツの元の形が右側です。
肩関節が軸可動するだけなので、肩と手首を切り離して、可動するようにします。

左腕は作成途中のもの♪
ちなみに、肘関節も可動させれば尚良いのでしょうが、まぁ、肩と爪が動けばポーズは最低限キマルので♪
無理しないことにしました (^^ゞ
redeyes_bmd 可動の方法は、
3mm 軸の関節パーツを、2.8mm の穴をあけて差し込むだけです。
素材が塩ビで収縮しますから、小さめの穴でも無理やり押し込むことができます。
それによりかなりの保持力を産み出します。
redeyes_bmd 肩の取り付けは、元々穴が開いていますので、そこに内径3mm の真鍮パイプを通すことで 関節基部を作ることにしました。

真鍮パイプを使うのは実は初めてでして、(^^;
最初はどこに売っているんだろうと思いましたが、模型用のものが売っているものですね (^^)v
模型用でないと外径で太さが決まっているらしいので、内径が指定できる模型用のものが良いそうです。
模型屋のおっちゃんが言ってました。

切断は小型のこぎりでギコギコと。
慣れないので大変でした。(-_-;
redeyes_bmd ちなみに、関節パーツとは、コトブキヤのモデリングサポートグッズと、WAVE のオプションシステムシリーズを使っています。
大きい模型屋にいけば手に入ります。

でも、一つ \150 - \300 くらいします。
一体\100 のプラモデルを改造したいだけなのに・・・ (@o@)

どちらかというと、コトブキヤがお勧め。
パーツの保持力はかなりのものがあります。
装着変身くらい持ち上げても、ビクともしませんよ♪
redeyes_bmd そして首の改造です。

もともとボールジョイントでしたが、軸が短くはめるとピッチリしてほとんど動かなくなっちゃいます。
そこで、ZOIDS のブロックスジョイントの余っているやつを挟み込んで、軸を長くするようにしました。

穴はそのままです。(^-^)
redeyes_bmd ボディの改造。

首以外は、これに尻尾までついて一つのパーツでした。
それを、首の付け根。胴体の付け根。尻尾の付け根。
の3箇所でカッターで切断し、ブロックスジョイントを埋め込んでいます。

切断面に、4.8mm の穴を開けて、ブロックスジョイントを押し込んだだけです。(^^)v
ちょ〜簡単ですが、ちゃんと可動するようになります。
redeyes_bmd 同じく尻尾も。

節毎にバラバラにすれば、もっと可動が凄くなるんでしょうが、忍耐力的に3個ずつが限界。(^^;

接続面をもっと切り込んでクリアランスを確保してあげれば、グリグリ動くようになるのでしょうが、 面倒なのでそのままです。
その為、ジョイントはボール型ですが、ほとんど横ロールしかしません。(^^ゞ
軸可動と変わりないですね。
redeyes_bmd そして足の改造。

これは切断前のパーツです。
太ももの付け根と足首だけが軸可動になっています。
redeyes_bmd 太ももが、前後の軸可動だけでは物足りないので、ジョイントパーツを埋め込むことにします。
またヒザも固定だとポーズがつけにくいので、これまた切り離してジョイントパーツを関節として埋め込みました。

どちらも改造後です。
伸ばした後と曲げた後。

もっと可動範囲を広げる方法はあるんでしょうが、お手軽改造ってことで、この程度にしておきます。
足首も改造しません。(^^;
redeyes_bmd 「がるる♪
(さぁ、これだけの改造でどれだけ変わったかみせてやるぜ。)」
redeyes_bmd よこから、がぉ〜。
redeyes_bmd 後ろから、がぉ〜。

足首は、ボールジョイントを仕込んだ方がよかったですね。
接地性が悪いと立たせにくいですから。(-o-;

まぁ、いいか♪

バトル編
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「例え、この命に代えようとも!  きさまを野に放つわけにはいかない!!」
『あんぎゃ〜』


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『ぎゃお〜す! (ヤラれキャラの分際でナマイキなぁ!)』


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『がぉ〜!! (オレ様に挑戦など、100年早いわぁ!)』
「む、無念」


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『がるる。(まぁ、そう落ち込むな。)』


< ぉい




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