イベント写真のコーナー!

・・・と思ったけどわざわざワタシがUPしなくても他の人がもっとキレイにUPしてくれるので(マテ)、
ここではワタシがいままでに製作したものの一覧を紹介することにしました。
作成に関しては某コスプレ雑誌やコス造形の大御所の技を参考にさせていただきました、偉大なる先人に感謝。
その他にワタシが思いついた(珍)技法も書いてるのでこれから何か作る方の参考になれば幸いです。
(参考程度にね?ウソは書いてないけど全部信じ込んじゃダメよ?)

@剣(ブレスオブファイア3)

 

 主人公リュウの剣です。刃本体はプラ板(1mm)の箱組、柄部分はレジンキャスト、鞘はバルサ材とスタイロフォーム等、 刀身と柄の接合には0.8mmのステンレスパイプを使用。
比較的軽量なのだが・・・「重い」と言われる・・・ナゼダ・・・。
 塗装はタミヤカラー等刀身は「ライトガンメタル」の上からしのぎ部分に「ダーククリア」の重ね吹き。
 ビミョウなリアルさが(写真では移らないが)でるので個人的に気に入ってる塗装。
 重心が鍔元にあるので、抜刀して手に持つ分には重量バランスはいいのだが、鞘に収めて運ぶ時が問題・・・鞘の尻に錘でも仕込まなければ・・・


A七枝霊刀(戦国無双)

 上杉謙信の第3武器。公式イラストなどでは最強武器ではなく、こちらを使用しているのでイメージ重視で。
 二分割構成で、柄と刀身で分離できます。接合は木ネジ。本体、柄ともにバルサ材を使用。 その上からプラパテでコーティング、切っ先のみステンレステープで補強・・・強度をかなり犠牲にし、そのぶん軽量化。
 それでも長いので長時間持つには不向き・・・一応柄頭は比重を重くしてカウンターウェイトにするも、焼け石に水・・・
 塗装は「クロームシルバー」+「メタルブラック」エッジ部分に「ダーククリア」使用。
 柄は黒の上に金で模様描き、その上からアクリル系の「クリアレッド」 を吹いた。 
 うまい具合に梨地になったがこんな技法使う機会は少なそうだ。
 *溶剤の強さはラッカー>アクリルなのでアクリルを重ねる分には下の色を侵食しない。


Bアーマー類&ダガー(ブレスオブファイア2)

 今度やる予定のキャラクタ用
 素材は全て(ダガーも)サンペルカ(旧ライオンボード)とラリッサ
 武器をサンペルカで作る場合、加工や接合が容易なのだが、いかんせん長いものだとヨレるのがネック。 芯を通すにしても素材を選ばないと重量増加+危険度UPで本末転倒なのが・・・どうしたものか。
 ラリッサ張りについてはまだ実験段階。ぶっちゃけ一発勝負なのでシワが出ると凹む・・・大御所に教えを乞うか・・・
 武器にラリッサ張りをする場合、分割ラインや合わせ目が非常に目立つので個人的には使いたくないと思った。 代替の方法がないか模索中・・・写真とかで見る限りではまったく問題ないんだけどね・・・そこはほら、コダワリ・・・


プロジェクト

大それた名前をつけてますが一言で言えば「ロト紋合わせ」です。
発端はワタシの「鎧が作りたい」という突発的な衝動からである。
現在は第一弾「アルスの鎧」製作中。第二段「赤ロト鎧」は時期未定(マテ)
そしてその後続いてロトの剣二振りという鬼のような製作スケジュールが待っている・・・
写真は現在の進捗状況。完成度30%くらい・・・(写真モデル:コガレ丸君)