私が研修にいった中国(上海)では、西洋医学と東洋医学が共存しており患者さんにとっては一番いい方法じゃないかと思います。

それぞれ得意なところ、苦手なところがあり、互いに助け合うのがいいと思います。

私自身慢性腎不全で、西洋医学の人工透析をしなければ生きていけないし、東洋医学の鍼灸で、日々体調管理し、元気に社会生活しているわけです。

こうした経験からもいいものは取り入れるべきだと思います。

ところが、日本はあまりにも西洋医学が強すぎます。多くのみなさんは東洋医学を知らなすぎます。

こうなった理由はいろいろあると思いますが、もっと患者さんのための医療にするべきだと、患者でもある私は思います。

                  院長  桝永 照也


鍼灸治療院サクラマスを推薦します

桝永さんとは東京医療専門学校のクラスメートとしてお世話になりました。色黒でパワフルな人だというのが初印象でしたので、彼が週3回、腎臓人工透析に通っていることを知り驚きました。今でこそ、透析技術も向上していますが、かっては透析患者はがん患者より平均余命が低いとされる難病であったからです。 

彼はまったくそれを感じさせない元気さで働きながら学校に通い鍼灸の資格を取得後、自分の体を元気にしてくれた五味先生の湯島針灸院に就職して修行をしておりました。

彼は自分と同じように難病で苦しむ患者を元気にしたいという思いを強くもっており、多くの方々の役に立ちたいと考えています。

鍼灸院サクラマスが発展しますようよろしくお願いします。

          すずき鍼灸治療院  鈴木信子