私が研修にいった中国(上海)では、西洋医学と東洋医学が共存しており患者さんにとっては一番いい方法じゃないかと思います。
それぞれ得意なところ、苦手なところがあり、互いに助け合うのがいいと思います。
私自身慢性腎不全で、西洋医学の人工透析をしなければ生きていけないし、東洋医学の鍼灸で、日々体調管理し、元気に社会生活しているわけです。
こうした経験からもいいものは取り入れるべきだと思います。
ところが、日本はあまりにも西洋医学が強すぎます。多くのみなさんは東洋医学を知らなすぎます。
こうなった理由はいろいろあると思いますが、もっと患者さんのための医療にするべきだと、患者でもある私は思います。
院長 桝永 照也
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