サクラマスの由来

みなさんはサクラマスを知っていますか?ヤマメとサクラマスは同じ種で、一生淡水で暮らすものをヤマメ、一時期海に下って暮らすものをサクラマスと呼びます。

もともとヤマメはなわばり意識が強く、生きるためには、半分の雄と大部分の雌は海に下らなければならないのです。

弱肉強食の自然界ですから、その行く手にはさまざまな困難が待ち受けています。

運よく海に辿着いても、桜の時期が来ると源流に戻る旅が始まります。そう、子孫を残す旅です。そこにもさまざまな困難が待ち受けています。

生きて戻れるのは1割、帰ってきたサクラマスはヤマメとご対面です。

けれども、サクラマスはいろいろな試練をうけた代償として、もとの10倍ほどの大きさに成長しておりヤマメを相手にしません。

その後もいろいろあり、、、その一生が私には感動的であり、強運のイメージでした。それに私の名前とも重なるので、、、これが名前の由来です。

トップページに戻る