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楽しくもあり緊張したステージだったような・・・

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昨日一昨日のリハがあっという間に終わり今日もう本番であった。
久々にフルオケの中で弾いたがやっぱ生音サウンドは気持ちがいいものでR。
今回はジャズナンバーが多い事もありサックスセクションが入り上手にジャズのフルバンド風なブラスセクションができあがり下手に弦セクションがかたまるといふちょっと変形なオケスタイルであった。
指揮者のマッド・カティンガブさんがすっごくハッピーな方で演奏していても楽しかった。指揮者といってもオーケストラのアレンジを全部やっていて、歌はうまい・サックスもうまい・しまいにゃぁピアノも弾きこれも超ご機嫌なのでR。天は二物を与えずとはいうけどこの人にはそれがあたらないような・・・。一緒に来ていたドラムの方も大きいノリの中にシャープさがあり気持ちがいいなぁと思ってリハをしていたが、本番の日にドラムソロが始まったらバデェリッチか!と思うようなプレイを連発し会場&オケのメンバーから大拍手をもらっていた。(もちろん私も隣で大拍手)それだけならまだしもゲストのトランペッターエリックさんのプレイを聴いてまた感動。トランペットを吹いているだけで感動するのにおしゃべりは達者だし、お客さんを喜ばせる技も心得ているエンターティナーであった。コンサートは超大盛り上がりでアンコールが3回もあり(何回やってもきりがないくらい盛り上がっていた)2回目のアンコールはコンボでブルースを演奏したがこれがうけ、その後エリックさんとマッド・カティンガブさん二人で演奏したのだがここでもエリックさんの超技を見せていただきこの日のコンサートが終了したのであった。一人寂しく大阪で3日間暮らしていたが最後にクリスマスプレゼントをもらったような・・・。しかし、コンサートの終わったあとは現実に戻り一人で東京まで帰るのは寂しかったなぁ。
参考 http://hpac-orc.jp/concert/20101225.php

写真1
今回は演奏場所が指揮者の真ん前になりいつも見張られている感じだった。

写真2
下手バイオリンの方から見たステージですねぇ。

写真3
真正面が西宮北口になります。この兵庫芸術文化センターはミュージシャンにとって最高な場所だよなぁ。

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