それなりで在るべき全て、然れどそれなりなる今に在る。
A ball thrown at the ground hard would bounce high.......☆
思えばそれなり、願ったり叶ったりで、所詮無い物ねだりで、
実は幸せなり。
他人にオレの人生は凌げないだろう。
だからと言ってオレも他人のソレ堪える自信は無い。
詰りは皆同じ。
其々がそれなりのモノ抱え、其々の人生熟す他無い。
落ちたボールは、それなりの強さで跳ね上がる。
“ウスバカゲロウ”は余りにも果無い命の為、“口”が無いと言う。
けれど生まれ、“跡”残す為懸命、いや、彼等にとっては極“自然”に、
生き抜く。
コノ世に生まれくるモノの“本分”を、見せてくれる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥、
浮世の塵に塗れたモノのシャレ一つ…
私、羽化前幼沖時“ナシジゴク”の、“薄慕何下臈”なり‥‥‥‥‥‥‥‥、
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥要は其なり。
後記:然なり。
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