“漆”のドキュメンタリィを観た。
英語では“japan”との事。
で、
又もクソ暑さに因る“八つ当り”に違いナイと思われる
ソノ適当なる命名の経緯への妄想、
始まる…。
ハリントン:
「today、皆を招集したノは他でもナイ。
“アメリカン・コージエン”の改訂の件だ」
ヒルトン:
「again?」
ハリントン:
「that's right‥
ぃゃメンドクサぃ、ヒルトン、ジャパニーズで話そぅ。
ナンにしろ今回新たに追加するノは“ウルシ”だ。
で、何かイイ英名を付けてくれ」
ミルトン:
「もぅソノまま“urusi”でイイのでは‥isn't it?」
ヒルトン:
「それじゃ“自由の国”ならではの遊び心がナイわ。
前回の“kimono”だってソノまんまだったじゃなぃ。
“kabuki”だってそぅ。
“碁”には腰が砕けたわ…幾らナンでも“go”だなんて」
ハリントン:
「ぁぁ、だから今回は周りの目も厳しいんだよ。
能面も紅潮する様なhot thingを一つ頼む」
ミルトン:
「hey、オマエも何か言ってみたらどぅだぃ。
黙ってるだけが能じゃナイだろぅ、aren't you?」
アリガトン:
「japan」
ミルトン:
「what!?
ソイツぁcrazyだゼ。
ソレじゃ余りにも広義的だろ、how crazy are you?」
ハリントン:
「ぃゃ…イイ、that's it!!
日本ナンて特に目を引く様なモノ他に何もナイし‥don't you think so?
ソノ代わり日本モノを載せるノはコレで最後としよう。
“japan”を遣ってしまったら最早ソノ後はナイからな。
全てソレで片が付いてしまうatomic bomb的wordだ。
ナンにしろgood answer、
ありがとん」
アリガトン:
「you're right」
けれどドキュメンタリィの最後に流れて居た漆採集者の、
“漆はどんなに傷付けられようとも樹液流し、自ら治癒し、
再生しようとする…”
との台詞に更に思い巡らす…。
すると戦後復興を遂げ、
そして今震災から再び立ち上がろうとする日本(JAPAN)と漆(japan)が
繋がった…☆
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