2005年 1月11日 谷川岳、一の倉沢スノーシュー散策・その1

 


前日にいつもお世話になっている
ペンション・レインボーに宿泊。

おいしい食事と
温かいもてなしに感謝です。

翌朝、ペンション・オーナーの
亘理さんのガイドで
スノーシューへ出発。
林道入り口の標識も
雪に埋もれています。


これが今日の相棒。
タブス社のスノーシューと
ストック。
前日から雪が一晩中降り続いていました。
たまたま今朝は先行するグループがいたので、
途中まではそのトレースをたどって歩いていきます。

歩いてすぐの所、
普段なら渡渉する沢ですが、
今回は雪量が安定しておらず、
林道をそのままたどりました。

そこから見えた、
凍りついた滝。

秋に来たときはこんな感じでしたけど
えらい変り様です。


いつものお約束・・・  
亘理ガイドの雪まみれ姿  

斜面を尻すべりする予定が
途中で引っかかってしまったようです

途中からは先行グループも
いなくなり、
新雪をラッセルしながら
進みます。

しばらく行くと
ついにあの稜線が
姿を現しました。
武能岳の鋭鋒が見えます。

天気もやや回復へ。



雪化粧をした木々が
まるでレースのトンネルのようです
透かして見える青空がうれしい



枝の一本一本に雪がまとわりつき
普段見られない姿。
こちらも楽しく、木々もうれしそう。



夏道では林道終点にある東屋で休憩。

屋根に積もった雪が危なっかしい。
中で休めるのも、今のうちでしょうか。

スノーシュー散策・その2 へ続く

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