旅行の準備
 
 
 このサイトについて
 
「おのぼりさん旅行記ローマパリ」へようこそ!
このサイトを読んでいただくにあたって、注意事項を書きました。ぜひご一読くださいませ。
 

 
このサイトは、2008年8月12日から21日まで私達家族がローマとパリへ旅行した時のことを元に書かれています。
旅行したメンバーは次の通りです。
 
 
メンバー 年齢 旅の目的 帰国後
■パパ 42歳 まあ、一度は行ってみたいと思っていたし楽しめるんじゃないかなぁ。一番楽しみなのはやっぱり美術館かな。 西洋絵画最高!
すっかり美術ファンになり、上野の美術館通いが趣味に。
■ママ 不詳 やっぱりローマかなぁ。取れないと思っていたカラカラ浴場夏のオペラのチケットが取れたのが嬉しい。 ローマ、最高だったけど暑くて死にそうだった。パリは期待していた以上に素晴らしかった!
■長男 16歳
旅行中17歳に
フォロ・ロマーノが楽しみ!とにかく古代ローマ!カエサル神殿に行ったら泣いちゃうかも。 こっ、言葉にできませんっ(>_<)
■長女 15歳 パリ!オシャレなカフェでお茶したいなぁ。美味しいお菓子を食べたり、ぶらっと散歩をしたりしたい♪ 絵が好きなので、どこを見ても絵になるヨーロッパは夢のような場所でした。
 
このメンバーが、感じた印象で書いていますので、私達と感じ方が違うご家庭もあると思います。あくまで個人的な印象で書いてあることをご了承の上お読みください。 
 
今回の旅行は子供の希望を最大限取り入れてプランニングしました。
それぞれの興味があるものを中心に見たので、とても嬉しそうでした。帰ってきた後も何度も食卓の話題に上りました。
あと数年で家族旅行もできなくなってしまうでしょう。残り何回一緒に旅行できるか分かりませんが、今回の旅行はきっととてもいい思い出として残ると思います。とてもいい旅行でした。
 
皆さんのご旅行も楽しいものになりますように♪
 
2008年12月 ぽん  
 
 こっそりロストバゲージについて
 
今回の旅で頭にきた事。あんまり楽しい話ではないので読みたくない方は飛ばしてください。
でも、頭にきてどうしても書かずにいられないので、ここにこっそり書きます。(T-T)
 
今回大変なストレスになったのがロストバゲージでした。空港で係員に申告した時から、トラブルは始まりました。書類を色々書かされるも、すべて命令調。「ここに書け」、「どんなバッグだったか写真から選べ」。困り果ててバッグがどこにあるか分かるか聞いても、薄笑いを浮かべ何を言っているんだというような顔で「アリタリアの共同運航便だからわからない」とけんもほろろな対応でした。
 
3日目にバッグは戻ってくるも、壊されていました。またまた困り果てて日本のエールフランスへ電話をしました。すると懐かしい日本の対応。「もうしわけございません。保証しますのでバッグは買ってください。」とのお返事。ホッとしました。破損したバッグと同じぐらいの大きさのバッグを購入。細かな話ですが、値段も遠慮して安いのを選んだんですよ(T-T)
帰国して指定された書類を郵送。1ヵ月半後に回答が来ました。なんと、アリタリア運行の便なので保証できないとのこと。「保証する」と言ったのは間違いだったと言うのです。
 
共同運航便でアリタリア運行の場合は、便名がエールフランスだったとしてもアリタリアに申請すると言う事を知らなかったのは私の知識不足でした。でも、それって一般常識なんですか?私たちのようにたまーに海外に行く乗客は知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。
HPにも見当たりませんでした。こんな大事な事、もっとしっかり周知させるべきでしょう。それに電話に出た方だってご存知のはず。航空会社に電話して答えてもらったのに、「部署が違うから詳しく知らないのです」(エールフランスからの手紙より)と言われても困ります。それなら私達はもっと知らないですよね!!
 
エールフランスから送られてきた手紙は、これ以上ないぐらい丁寧な敬語で、こっちの利便は全く考えてない、冷たい内容でした。こんなに丁寧で頭にくる文章を今まで読んだ事はありません。
 
結局エールフランスは保証できないの一点張りで、現在アリタリアと交渉中です。現在も(12月末)保証はされていません。もうあきらめたくなってしまう時もあるけど、小額とはいえ、やはり筋は通したいと思っています。
エールフランスに関しては楽しみにしていただけに残念でした。
一個人客なんて、どうでもいいんでしょうか。
 
ロストバゲージは仕方ないにしても、その後の対応が本当に酷かったです。またパリには行きたいですが、二度とエールフランスには乗りません。フランスでは多くの人にとても親切にしてもらいました。でも一度だけ最悪な対応をされたのが、高いお金を払った航空会社だったというのは、あきれてしまうような話です。