移動平均線は相場の大きな流れを掴もうというものです。
これにより、現在が買い時なのか、売り時なのかを判断します。


移動平均の種類と計算法
@ 単純移動平均

a+b+c
3

 aとbとcを足したものを期間の3で割り、翌日はbとcとdを足したものを3で割って計算していきます。

A 修正移動平均 a+b+c
  3

+d

)

÷3

 前日の移動平均を2倍したものにdを加えて3で割ります。翌日は前日の計算値を2倍したものにeを加えて3で割ります。

B 加重移動平均

a+2b+3c
6

 式からも分かるように、直近の終値に加重をかけて計算します。

などがありますが、一般的に移動平均といえば単純移動平均のことをいいます。

移動平均線の見方

@ 中・長期線が上昇の後、横ばいか下落している時に、短・中期線がその中・長期線を下に突き抜けた時は売りシグナル D 中・長期線が下降の後、横ばいか上昇傾向にある時、短・中期線が、その中・長期線を下から上に突き抜けた場合、買いシグナル
A 中・長期線が下降し続けている時、短・中期線が、中・長期線の上に上昇すれば売りシグナル E 中・長期線が上昇し続けている時、短・中期線が、中・長期線の下に下降すれば買いシグナル
B 短・中期線が下降し続けている中・長期線の下にあって、中・長期線に向かって上昇したが、突き抜けず再び下落した場合は、売りシグナル F 短・中期線が上昇し続けている中・長期線の上にあって、中・長期線に向かって下降したが、突き抜けず再び上昇した場合は、買いシグナル
C 短・中期線が上昇し、同じく上昇している中・長期線から上に大きく乖離(離れた)時は売りシグナル G 短・中期線が下落し、同じく下落している中・長期線から下に大きく乖離(離れた)時は買いシグナル

 青=中・長期線
   赤=短・中期
ローソク