単元 |
「単位量あたり」 (6年生) |
教具名 |
「こみぐあい表示器」 |
使用場面 |
「こみぐあい」の概念形成 |
材料 |
・画用紙
・粘土 |
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仕組み |
・8畳と10畳の部屋を表した画用紙に粘土で作った雪だるまを置いていき,「こみぐあい」をくらべることで,その概念を視覚的に捉えさせる。 |
準備物 |
・8畳を表した画用紙1枚。
・10畳を表した画用紙2枚。
・粘土 |
使用法 |
1,粘土で雪だるまを作る作業をする。
2,2枚の10畳を表した画用紙の片方に雪だるまを2〜3個,もう片方に7〜8個置きどちらが「こんでいる」かを問う。(できるだけ極端な状況ではっきりこみ具合が分かる数にする。)
3,2枚の10畳の画用紙の片方に5個,もう片方に6個雪だるまを置き,どちらがこんでいるかを問う。
4,8畳の画用紙に5個,10畳の画用紙に6個雪だるまを置き,どちらがこんでいるかを問う。
5,(4)の予想を言わせた後,こみぐあいの比べ方を考えさせる。 |
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