「女たちの太平洋戦争を見て」
私,映画を見て,すごく悲しかったです。わけは,お母さんは,夫や息子に戦争に行ってほしくないのに,息子は僕を戦争に行かせて下さいという手紙を書いて送った。そしてとうとう息子は戦争に行った。4ヶ月たったころ手紙が家にとどき,読むと,息子が死んだような事が書いてあった。私は,家族をうしないたくないお母さんの気持ちがよく分かり ました。
あき子と弟は,
「きっと神風がふく。」
と,よーく言っていたりしたけど・・・
私的には,神風は,戦争のため,人を殺すためにふく風じゃないと思う。自分に力をくれる風,勇気が出てくる風を神風というと思う。
弟はそかいし,父は戦争へ行く。そしてゆいいついた母は亡くなってしまって,一人ぼっちになったあき子は,死のうと思ったが,母の植えた「ひまわり」の芽を見つけ,元気をとりもどした。
そして,少しして,終戦になった。ひまわりの花がさくと,兄の友達が戦争から帰って来たが,片うでが無くなってしまっていた。私は,くつだけ見えた時,お父さんかなっと思ったけど,ちがっていた。
この家族は,家族みんながとても大切なんだなっと思った。 |
・まず,「悲しめる」心があるということが大事です。
・これも一つの教育の力。国は,その時代,その時代に合わせて,国のためになる「教育」をつくり出してきます。今の「総合」もその一つ。
・家族を自分で殺してしまう現代は,戦争をしていなくてもおそろしい世の中。
・心が弱っていくほど,神秘の力にたよりたくなってくるものです。
・自分の考えを少しずつしっかりさせていくのが成長です。
・「一人ぼっち」と感じてしまう心が,自分を苦しめます。
・人間だけが生きている世界じゃないですね。ふと,空を見上げたり,星を見たり,花を見たりすることで,小さな物体としての自分に気づくこともあります。ここでは,「母のひまわり」に元気づけられました。
・南の海に落ちて,サメにおそわれた人々がいました。
・どの家族も同じだったことを表しています。 |