発問4 |
「親友」としての二人の様子をもっと詳しく思い描いてみましょう。 |
留意点 |
具体的な付き合い方を自分たちの生活から思い描きイメージをはっきりさせていきます。できるだけたくさんの考えられることを教科書の「泣いちゃうって思った」の言葉の横に書き込みをさせます。
なかなか書けないようだったら,例えばと例を挙げて最初の振りをつけます。そして,たくさん書いた子の教科書を提示し,「このように教科書が真っ黒になるぐらい書き込みをすることで国語の力がつきます。」と教師の求める一つの国語学習の形をはっきり示していきます。最初からあまり高度なことを要求しては重苦しい雰囲気がすぐに生まれてくるので簡単な場所で,書いてあることから書いてないことを見つけ出せるという経験を何回もさせていくことで段々要領が分かってくるものです。 |
解答例 |
二人はよく一緒に遊んでいた。
家が近い。
幼なじみ。
交換日記をしていた。
一緒に買い物に行っていた。
悩みをきいてもらっていた。
いろんな相談をしていた。
二人で写った写真が部屋に飾ってある。 |