神奈川県立大磯城山公園散策    (平成16年4月)

県内のソメイヨシノがすっかり散った4月半ば、
大磯へ野菜を買いに出かけたついでに、
県立大磯城山公園を散策してきました。



落ち着いたたたずまいの城山公園。
門をくぐるとまぶしいほどのカエデのやわらかな緑が目に飛び込んできました。

この土地からは、縄文式土器や横穴墓や鎌倉古道などの文化遺産が発掘されています。
明治以降この地は旧三井財閥本家の別荘となり、敷地内には「城山荘」や京都から移された国宝の茶室「如庵」などが点在していました。

その後、土地の多くは他にわたりましたが、公園として保存することが決まり平成2年に全面開園となりました。
(城山公園パンフレットより要約)



趣のある門をくぐり坂道を登ると急に視界が開け、展望台に着きます。
さわやかな風が通り抜けていく展望台で、景色を眺めながら食べるお弁当の味は格別です。

展望台は旧三井家の「養老閣」様式をもとに建てられたもの。(写真右下)






南に相模湾、よく晴れていれば西に富士山や伊豆箱根連山が一望できるのですが、この日はあいにく霞がかかって富士山を見ることができませんでした。

昼食後、展望台から坂道を下りていったところにある大磯町郷土資料館に寄ってみました。

常設展示室には、大磯に因んだ竪穴住居・器の歴史・海水浴場と別荘・人々の暮らしなどが展示されています。
常設展示室は入館無料です。





土資料館の次は「ふれあいの広場」のベンチでひと休み。
緑に包まれた城山公園散策は、おいしい空気をいっぱい吸ってちょっとした森林浴気分。
ウグイスの鳴き声に木を見上げましたが鳥の姿は見つかりませんでした。

次は真夏や、公園まつりが行われる11月にもぜひ訪れてみたいと思います。









ーおわりー



アクセス

JR東海道線大磯駅より二宮方面行きバス10分
「城山公園前」下車3分