おすぎです。映画を見ない人はバカ。
ものすごく偏ったラインナップでお出迎え 〜クソ映画を二度見ない為のわしメモ〜
 ア行

アイ・アム・レジェンド ★★★☆☆
2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。
彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。
小説「地球最後の男」の映画化。犬のいない生活をした事がない程の犬好きなので、サムのシーンはつらかった。



アイズ ★★★☆☆
幼いころの事故が原因で失明したシドニー。姉ヘレンの勧めで、角膜移植手術を受ける事になり成功した。
だが移植してから、死んだ人間や黒い人影を見るようになった。そして何度も同じ光景を見る様になる・・・。
ジェシカ・アルバ主演。彼女はことごとく当たり映画に当たらない。素直にモデルをやってればいいと思う。



アイズ・ワイド・シャット ★★★★★
医者のウィリアムとその妻。何の不満もなさそうな夫婦に、愛と性の不一致が生じる・・・。
キューブリックの遺作となる。作品名は「目をパッチリ閉じる」という造語。トム×ニコールの夫婦共演。
悲しいかな、どの俳優と比べてもトムの身長が低い。内容は薄いんですが見入ったという意味で星5つ。FUCK。



アイデンティティー ★★★☆☆
大雨で閉ざされたモーテルに、行き場を失った11人の男女が居合わせる。そこで起こる奇妙な連続殺人。
死体の近くには番号が書かれた部屋の鍵が・・・。その鍵の意味は・・・。真犯人はここにいる誰かか?それとも?
中盤まで犯人の予想をしていた自分がバカバカしくなってくる。えーうぞーんっていうストーリーです。



アイランド ★★★★☆
近未来、クローン技術を用いて移植臓器や代理母を提供するビジネスが成立していた。
不満も何もない完全に管理された社会。白い服に白いシューズ。だがそれを誰が用意してる?僕は誰だ?
近未来チックな世界観と想像上の電化製品を見るだけでも面白かった。アクションシーンも相当金かかってまんな。



愛を殺さないで ★★★☆☆
男運が悪いシンシアとジョイス。暴力的な夫に殺意を抱いていたジョイスは、カーニバルの夜に殺害してしまう。
シンシアの証言を元に再現される夫殺しだが、果たしてそれは真実なのだろうか?
デミ・ムーア、ブルース・ウィリスの元夫婦が初共演したサスペンス。女は保身の為なら何でもするぞ。



赤ずきん ★★★☆☆
暗い森に囲まれた小さな村で生まれ育ったヴァレリーは、幼なじみで貧しい木こりのピーターと愛し合っていた。
そんなある日、姉が狼に惨殺されてしまう。長年の間、満月に生け贄を捧げてきた村に衝撃が走る・・・。
前編ミステリーホラー、後編ロマンス。ゲーリー・オールドマンが駄作に出るようになってしまった・・・。



赤んぼ少女 ★★☆☆☆
楳図かずお原作。孤児院で育った15歳の葉子は、生家である南条家に引き取られる事になった。
得体の知れない者が家にいると気付くも、それはタマミというもう一人の南条家の娘だったのだ。
タマミの実写が怖すぎる。容姿の醜さは置いといて、オリンピックに出たら金メダル総なめの身体能力。



アクシデント 騙された女たち ★☆☆☆☆
バーで出会ったエリートサラリーマンと、シングルマザーの女性。気軽に出会いを求める男女。
急速に愛は深まり身も心も相手にささげるが、ある日強盗が入り事態は一変した・・・。
これは映画なのか?魅力のない俳優陣、ゆるゆるのストーリー、素人丸出しの画質。まさにアクシデントだったわ!



アグネスと彼の兄弟  ★★★★★
ドイツ映画。性同一性障害を持ったアグネスとその兄弟達を描く。病んだヒューマン映画といえば
アメリカンビューティーと似てるが、こちらの方が断然リアル。異常性欲者も大変なのね。
ある男性から「コックと泥棒、その妻と愛人」とこの作品を薦められたのだが、その男性は天才なんだと思った。



悪魔の管理人 ★★★★★
マリオとクララは降りしきる雨の中、広告で見た物件を見に郊外へ。だが、その物件はまるで廃墟のようだった。
捨てたはずのスニーカーにマリオとクララの二人の写真。初めて来た物件なのに何故私達の私物が?
非常にテンポも良く、ありそうな話。ゾンビもゴーストも一切出て来ません。今回の敵は狂気の糞婆だ!



悪魔の棲む館 ★★★☆☆
20年前に虐殺された一家の住居で起こる不可解な現象の調査依頼を受けた心霊学者・カーター。
彼女は悪霊の実態を突き止めるが、それが新たな惨劇となってしまう。
無宗教なのでよう分らんが、盲信するとキリストもカルト教団も変わらんな。



悪魔のような女 ★★★☆☆
生まれつき心臓の弱い学校長の妻ミアと同じ学校の教師ニコルは、ミアの夫、ガイの殺害を計画する。
一度はバスタブでガイを溺死させるも、再び同じバスタブで生き返るガイ。それを見てミアの心臓は・・・。
どんでん返しというよりは、いきあたりばったりという感じがします。シャロン・ストーン老けた。



悪魔を憐れむ歌 ★★★☆☆
連続殺人犯リースを逮捕したホブス刑事は、彼の死刑執行の日に意味不明な呪文を聞く。
その直後リースと同じ手口の連続殺人が続発。ホブスは真相を調べるが自分に殺人容疑がかかってしまい・・・。
ローリング・ストーンズの楽曲。悪魔も神も信じてないわしですが、ストーリーは面白いと思います。



アザーズ ★★★★☆
アンとニコラスは光アレルギーで、常にカーテンを締め切った家で生活しなければならなかった。
母親のグレースは光を遮断した生活をしていたが、ある日何者かにカーテンが全て取り払われていたのだ!
シックスセンス的なオチやでー。見てない人に言ったらあかんでー。あ、書いてもうたー。



アース ★★★☆☆
我々は惑星の幸運な状態が危うい事にやっと気付いた。地球の温暖化により危機に迫られる生物達。
生態系の絶妙な均衡が崩れはじめ、北極熊は餓え、このままいくと2030年は絶滅するといわれている。
お金を出せば食べ物が口に入る我々は幸せ者です。



アデル ファラオと復活の秘薬 ★★★★☆
パリの博物館に展示されていた卵の化石からプテロダクティルスが孵化し、人々を襲うという事件が勃発していた。
その頃、ジャーナリストのアデルは仮死状態の妹アガットを救う為エジプトの王家の谷にいた。
インディ・ジョーンズの女版で見せ方はアメリって感じかな。ハムナムトラもはいっとるな。わしは好きです。



アナトミー ★★★★☆
全国で2位の成績優秀なパウラは、父が経営する個人開業医にうんざりし、ハイデルベルクに入学する事になる。
そこで「AAA!」アンチヒポクラテス連盟、倫理を無視し人体の研究の為なら殺人もする秘密結社の存在を知る。
解剖物のグロかと思ったら俄然綺麗め。生きたまま人体標本にするシーンがややグロいかなぁ程度。これは麻痺?



アナトミー2 ★★★★☆
「アナトミー」の続編。チャールズ率いる秘密結社によって、優秀な医者達が自らの体を実験台にして体を切り刻む。
弟の難病「無筋症」を治す為、医者を目指すヨウはベルリンの名門医科大学に配属され、秘密結社に歓迎される。
前作よりも更に血ノリの量少なし。どちらかと言うとサスペンスホラー要素多し。2は失敗作が多いが割と面白し。



アニバーサリーの夜に ★★★☆☆
6回目の結婚記念日を迎えた女優のサリーと作家のジョーのパーティに、友人隣人と様々な人々が集まって来た。
その内酒が入り、薬が入り、それぞれのストレスが爆発してしまう。人は絶えず悩み事を抱えて生きているんだな。
ヒューマン物だがあんまり感動もなく、揉めてなんぼの映画。そんなものより乳を揉め!



アバウト・シュミット ★★★★☆
真面目で平凡な一人の男が定年退職を迎えるが、仕事一筋だった彼は趣味もなく時間を潰す手立てがない。
妻の死、友人の裏切り、娘の婚約者、何もかもに不安を抱き、彼は本当の孤独と戦う事になるが・・・。
うちの親父は自営業なのでぶっ倒れるまで働くらしいが。オタク趣味の消化にも忙しそうで何よりです。腐老人。



アバター ★★★★☆
パンドラは密林に深く覆われた美しい未開の星であり、ナヴィという人間型の種族が暮らしていた。
森の奥には希少鉱物アンオブタニウムの鉱床があり、人間との間で小競り合いが発生していた。
見る前にハリウッド丸出しのクソ映画と認定してましたが、普通に面白かったわい。先入観は良くないね。



アメリ ★★★★☆
現実を見る事の出来ない、空想癖のあるアメリはモンマルトルのカフェで働いている22歳の女の子。
部屋で偶然見付けた見知らぬ人の宝箱を手にしたことから、持ち主を探そうと思いつく。
世界観が世界観なので好みがはっきり分かれるかも分からん。わしは根が乙女なのでおもろかった・・・。キャッ



アメリカンビューティー  ★★★★★
浮気に夢中の妻、娘の同級生に入れあげる夫、その娘は隣人のジャンキーに恋をし、ジャンキーの父はホモ。
まともな人物が1人も出てこないキャストで、アメリカの病んだ日常を描く。
娘の友達おかずにして抜くなよ。しかしながら、ただの中年オヤジのロリコン映画ではありません。



アルティメット ★★★★☆
妹を拉致されたレイトと潜入捜査官ダミアンが手を組み、荒れた13地区を牛耳るタハを肉体一つでぶっ潰す!
ドラッグ絡みの中二病丸出しのありがちなストーリーを忘れさせるアクション。アクションありきのこの映画。
CG、スタント、ワイヤーは一切使用しておりません。猿並に動き回れる身体能力だけを見ましょう。



アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ ★★★★☆
前作から3年後。壁で隔離されたパリの犯罪多発地域・バンリュー13でパトカーが発砲される事件が発生。
それはバンリュー13の解体をもくろむ秘密保安介入局長官・ガスマンの仕組んだものだった。
リュック・ベッソンの続編。配役一緒。つうか代役無理だろなこれ。隠れた名作だと思います。



アローン・イン・ザ・ダーク ★★★☆☆
太古の昔に文明を築きながらも、1万年前に突如として地上から姿を消したと言われる謎の部族アビカニ族。
エドワードは、彼らの装飾品と思われる遺物を手に入れる。そして、銃で撃っても死なないという謎の人物が・・・。
ゲーム、アローン・イン・ザ・ダークの映画化。ゲームの映画化で面白かったのはサイレント・ヒル位ですな。



アンダー・サスピション ★★★☆☆
ビクター・ベネゼーは連続少女レイプ殺人事件の捜査中、弁護士ヘンリー・ハーストを容疑者だと目をつける。
彼は前日起きた2件目の事件の第一発見者でもあるが、取調べ中から意外な夫婦関係を知る・・・。
もうここまで疑われるなら犯人になっちまえっていう自暴自棄のハックマン。夫婦の悲しい愛のお話。



生きてこそ ★★★★☆
1972年、ウルグアイの学生ラグビーチームを乗せた飛行機がアンデス山脈で遭難した。
33名が生き残ったが、数日後捜索は打ち切られてしまう。絶望と飢餓に襲われた彼らは仲間の屍を食べた・・・。
若かりし頃のイーサン・ホーク出てます。(*∩∩)キャッ 人間やめますか?それとも友達食えますか?



愛しのジェニファー ★★★★★
マスターズ・オブ・ホラーの収録作品。ある少女を助けた警察官だが、その少女の顔は口が耳まで裂け、
目は獣の様に白目が無く、言葉は一切喋れない。まるで化け物の様な少女に警察官は惹かれていく・・・。
単純なストーリーですが人の本能を感じる。ホラーというより昼ドラの様な描写が面白いです。



イナフ ★★☆☆☆
幸せな結婚生活から一転、変貌した夫の暴力から逃れるも、愛する娘のために戦う母親の姿描いたイナフ。
ジェニロペ姉さんの美しさと、ジュリエット・ルイスの老け具合を再確認する映画です。ストーリーは糞です。
後半から姉さんが特攻野郎Aチームに変身していく様はベスト・キッズを見てるようで3度おいしいです。



犬神家の一族  ★★★★★
犬神佐兵衛が莫大な遺産を残してこの世を去った。佐兵衛は正妻を持たず母親の違う娘が3人いたが、
彼女たちは皆、遺言状のことばかりを気にしていた。斧・琴・菊にちなんだ連続殺人事件が発生する。
有名な金田一耕助シリーズ。リメイク版はクソです。スケキヨマスクと、逆立ちした死体の真似が流行りました。



イリュージョン・ホテル ★☆☆☆☆
ある年に5人の生徒が惨殺されたというホテルに、肝試しにそのホテルの廃墟へ向かった男女グループ。
事件の真相を暴こうとするも最初は順調だったが、グループの2人が惨殺されたことから恐怖の連鎖が始まる。
なんちゅう子供騙しのホラー。なんでも出来ちゃうマジシャン1人の為に右往左往します。



11:14 ★★★★☆
車で走行中に、突然顔がつぶれた死体が上から降ってきた。一見とばっちりに見える関連性のない事故だが、
実は自分の人生で係わり合いを持っていたとしたら?11時14分を起点に、交錯する5つの人生を緻密に描く。
最初は「なんのこっちゃ」と思いますが、見てる内に理解出来きます。人は加害者であり被害者でもあるんですね。



インスマスを覆う影 ★★★☆☆
ラヴクラフトの名作「インスマウスの影」の日本版。「ダゴン」や「ダンウィッチの怪」などクトゥルフ神話に
影響を受けたキャラクターが多数出てくる。終盤の手紙にある「愛巧太」は、ラヴクラフトという当て字。
佐野史郎を主演に選んだ監督に拍手を送ろう。ラストの部分は佐野史郎以外無理。



インセプション ★★☆☆☆
ドムは人の夢に入り込むことでアイディアを盗み取る特殊な企業スパイ。ある日、サイトウが仕事を依頼してきた。
依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートにさせるようアイディアを植えつける事だった。
前評判が良すぎたのか、過大評価のせいなのか・・・。アーサー役のジョゼフ・ゴードンに発情して終わった。



インビジブル ★★★★★
天才科学者セバスチャンは、透明人間になる為の研究をしている。動物実験で成功している段階で、
自ら人体実験の被験者となり、透明人間となるが元の姿に戻れなくなる。そのストレスからセバスチャンは・・・。
透明人間になったらあんな事こんな事したいワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n’∀’)n゚・*:.。. .。.:* 2はクソじゃった。



インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ〜  ★★★★★
マスターズ・オブ・ホラーの収録作品。アメリカ人のクリストファーは小桃という女郎を探している途中、
川中の遊郭である女郎と出会う。醜い顔をしたその女郎は、小桃と自らのおぞましい過去を語りだす。
アメリカでの放映が認められず、日本でも映倫の審査をパスできなかった作品。最強エグいです。お勧め。



インベーション ★★☆☆☆
スペースシャトルの衝突事故後、精神科医キャロルの元夫が急に息子との面会を要求してくる。
と、同時に回りの人間から表情が消え、冷酷な人格へと変わっていくのに違和感を感じるも・・・。
ニコール・キッドマンとダニエル・グレイグでここまで駄作になるかね。見ても何も残りません。



宇宙戦争 ★★☆☆☆
異変は、アメリカ東部の町に起こった。立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。
直後、地中深くから巨大な三本足の物体が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。
スピルバーグとトム・クルーズが同じ仕事をするとここまでクソになるのか。きっと2人とも疲れていたんだろうな。



ウルトラ・ヴァイオレット ★★☆☆☆
近未来。新種のウィルスHFV(ヘモファージウィルス)に感染した人間は「ファージ」へと変異し、やがて死に至る。
生き残ったファージと人間政府の激しい闘いが始まった。えー・・・世界観を理解するまでに時間を要する。
「シン・シティ」と「キル・ビル」と「ブレイド」と「マトリックス」を足して4で割った感じ。いや5かな。CG処理が雑すぎ。



ウルヴァリン:X-MEN ZERO ★★★★☆
少年ローガンは、ある事件を機に手の甲から鋭い爪を出すという特殊能力を覚醒させる。
同じく超人的能力を持つ兄ビクターと謎の軍人ストライカーが指揮する特殊部隊チームXにスカウトされる。
そんなに好きじゃないけどなんか見てしまうシリーズ。ローガンの胸筋で3回は逝けますね。



運命の女 ★★★☆☆
NY郊外で暮らすサムナー一家は、平凡だが幸せな毎日を送っていた。
しかし、妻のコニーが若者ポールと不倫の関係を持つようになってから、平穏な暮らしの歯車が壊れていく…。
R指定の割には全くエロくないです。夫を愛してるのに若い肉体に溺れていく妻。肉欲って愛をも超えるんですね。



運命のボタン ★★★☆☆
差出人不明の箱には赤いボタンが付いた謎の装置が。その日の夕方スチュワードと名乗る老人が現れる。
「ボタンを押せば100万ドルを手に入れることができるが、貴方の知らない誰かが死ぬ。」という恐ろしいものだった。
序盤ミステリー、中盤ホラー、後半SFの流れ。それよりもキャメロンの肌の汚さにちょっと引いたわよね。



ヴァン・ヘルシング ★★★☆☆
ヴァン・ヘルシングは、不死身のモンスター、ドラキュラ伯爵を捕らえるためトランシルバニアへやってくる。
その頃世界支配を目論むドラキュラ伯爵は、何千という吸血鬼の卵を孵化させようとしていた。
お金をかけたハリウッド版怪物くんって感じ。親子で楽しく拝聴できます。



ヴィレッジ ★★☆☆☆
深い森に囲まれ、外の世界から完全に孤立したひとつの小さな村があった。
村人は大きな家族のように強い絆で結ばれ、ユートピアのような理想の共同体を築いていたが・・・。
なんだろう。しょぼい童話を見させられたこの感じ。世界観に入り込めないまま物語がどんどん進んでいきます。



ウェイク・ウッド 〜蘇りの森〜 ★★★☆☆
娘のアリスを事故で亡くし、悲しみに暮れる日々を送っていたパトリックとルイーズ。
夫妻は立ち直るべくウェイク・ウッドに引っ越すも、そこには3日間だけ死者を蘇らせる秘術が存在していた。
ただ単に死体を生き返らせるゾンビ的な感じではない。おっさんから幼女が産まれるという錬金術を見た。



エアベンダー ★★★☆☆
かつて世界は、気、水、土、火の4つの王国によって均衡を保っていたが、火の国が反乱を起こして以来、
100年にわたる戦乱が続いていた。全てのエレメントを操るアバター、アンに秩序を取り戻す希望が託される。
米TVアニメ「アバター伝説の少年アン」の実写化らしい。日本の実写化はジャニタレのせいで全てうんこと化した。



英国王のスピーチ ★★★☆☆
吃音障害を抱えた内気なジョージ6世が、生涯の友となる言語療法士の助けを借りて障害を克服し、
第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける、見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。
前評判が良すぎたか。王の吃音を治して最後に治って王様△か。と思っていたらその通りだった。実話らしい。



8マイル ★★☆☆☆
自動車産業で栄えたデトロイトにある、裕福な郊外住宅地と貧困層の都市部との境界線である8マイル・ロード。
エミネムの下積み時代を下敷きにした、事実色の強いドキュメンタリー映画。まぁ今は大富豪な訳だが。
Lose Yourselfの長いPVと思って頂いて構わない。声の高いラッパーちゃんてどうしても好きになれぬ。



エイリアン4 ★★★★★
リプリーのクローンを作り出し、その胎内からエイリアンの幼生を取り出し、培養してクイーンを誕生させる。
エイリアンシリーズの中で、色んなエイリアンタイプが見られるのはこの作品。
人間とエイリアンをかけると、こんなえぐい生物が出来るのかと。いやもう本当えぐい。ラストえぐい。



エイリアン vs プレデター ★☆☆☆☆
エイリアンとプレデターの対決・・・。序盤のネタフリからだるすぎて、なんで対決する事になったのかも覚えてない。
途中でプレデターと人間の間に、友情が芽生えちゃうのがかなり興ざめ。
エイリアンの死骸で、武具を作るとこはもはやギャグ。フレディ vs ジェイソン然り、もう対決ものはこりごりじゃ。



エクステ ★★☆☆☆
山崎は死後も美しい髪が生える死体を自宅に運び込み、その髪で作ったエクステンションを売り歩くようになる。
だがそのエクステをつけた人間は、次々と恐ろしい奇怪な死に方をしていく・・・。
冒頭からVシネ臭がぷんぷんします。見所は髪の毛を使ったCG位ですかね。ラストは目も当てられません。



エクソシスト ★★★★☆
女優のクリスは1人娘であるリーガンの異変に気付く。その声は邪悪な響きを帯び、形相も怪異なものに豹変。
娘が悪霊に取り憑かれたと知りカラス神父に悪魔払いを依頼する。少女リーガンから救う為、壮絶な戦いに挑む。
十字架で自慰中に首がくるんってなるシーンと、ブリッジで階段かさかさシーンは目に焼きつきます。



es(エス) ★★★★☆
1971年、スタンフォード大学心理学部で実際に行われ、わずか7日間で中止となった恐怖の心理実験。
その「監獄実験」参加者24名は看守役と囚人役に分けられ、監視カメラ付きの模擬刑務所に2週間収容される。
6つのルールに従って役を演じきるのが仕事なのだが、役>越えられない壁>自己となっていく様が恐ろしや。



エスター ★★★★★
3人目の子供を流産したケイトと夫のジョンは、孤児院からエスターという9歳の少女を養子として引き取る。
最初は家族に上手く溶け込んでいたエスターだが、やがて彼女は恐ろしい本性を見せ始め・・・。
こんなクソガキいるわーと思ってたら最後とんでもなかったな。久しぶりに一気に見れた映画。



エボリューション ★★★☆☆
ニューメキシコの砂漠に巨大隕石が落下。アイラはその隕石に付着していた液体を調べてみることに。
やがて宇宙からやってきた謎の生命体は着々と進化し、人々を襲い始めるのだった。
X-ファイルとハンニバルが脳裏にチラチラ寄せては返すので、どうしてもギャグっぽさが際立ちます。



エミリーローズ ★★☆☆☆
悪魔の存在が正式に認められた実話。エミリーに起こった真実を、法廷を通してあきらかにしていく。
彼女は病なのか、それとも悪魔憑きなのか・・・。エクソシストのソフト版って感じ。まぁまぁぬるめ。
悪魔に憑かれた時の顔より、素のエミリーの顔の方がよっぽど怖かったとか書くと怒られるんだよ。



X-メン ファイナルディシジョン ★★★★☆
遺伝子の突然変異で超人的パワーを得たミュータントを、普通の人間に戻す特効薬「キュア」が完成した。
「人間として生きるか、ミュータントであるべきか」キュアを巡り、最終決戦が繰り広げられる。
シリーズの中では一番面白かったんじゃないでしょうか。監督変わったんかな。「ミュータント省」があるのがワロタ。



X-メン ファースト・ジェネレーション ★★★☆☆
後にミュータントを総括する事となるプロフェッサーXこと、チャールズとマグニートーとなる男エリック。
この2人の運命的な出会いと、決別までの信念の相違を描く。全てはここから始まった・・・。
この作品でエマ・フロストという悪女ミュータントが登場します。全身がダイヤになるんだぜ。質屋連れて行こう。



エリザベス ゴールデン・エイジ ★★★☆☆
1585年。イングランド国王の娘として生まれたエリザベス女王のお話。
こうゆう時代にエリザベスという人がいてねっていううわっつらなストーリーじゃなくてもっと掘り下げて欲しかった。
何故夫を持たなかったのか。何故ヴァージンクイーンと呼ばれるようになったのか。そうゆうとこ。



エレベーター ★★★☆☆
超高層ビルの最上階のパーティーに向かう9人がエレベーターに乗り込むも、49階付近で急に停止してしまう。
そのうちの1人が「わたしは爆弾を持っている」という衝撃的な告白をする。そして脱出しようとパニックになり・・・。
このメンバーでエレベーター止まったら絶対に嫌っていう時あるもんなぁ。ジタバタするとろくな事になりません。



エンドレスサマー2  ★★★★★
伝説的サーフィン映画「終りなき夏」の続編。波ありきで世界中を旅するサーファーの夏と波と友情を描く。
トップ・サーファーが出演しているのも見ものだが、とにかくビッグ・ウェーブに乗っているシーンはおったまげる。
アドレナリンが大量放出する映画。これに憧れて、1人エンドレスサマーをしてきた友人がいる。



オックスフォード連続殺人 ★★☆☆☆
オックスフォード大学に留学して来たマーティン。渡英したのも束の間、未亡人の他殺死体を発見してしまう。
一緒に第一発見者となった世界的数学者セルダム教授のもとには、殺人予告メモが届けられていた。
いわゆるバタフライ効果、日本風に言うと「風が吹けば桶屋が儲かる」的な映画です。つまんないです。



オーシャンズ ★★★★☆
4年の撮影期間と70億円の製作費を投じて、海の知られざる姿と驚異の生物たちをとらえたドキュメンタリー。
何故か宮沢りえのナレーションでお送りしております。ディープ・ブルー、ブループラネットとかとぶります。
後半の鮫漁のシーン。体中のヒレを全部取られ、生きたまま海に投げられる。動けない鮫。殺してやれよ。



オーディション ★★☆☆☆
映画関連施設があふれるハリウッド。この地にアメリカン・ドリームを夢見てやってきた若者ジェームスたちは、
クラブで出会った2人組から秘密のオーディションに招待される。しかし、そこで彼らを待ち受けていたものは・・・。
わしがホラー不感症になってしまったのか、はたまたこの手の二番煎じものが多くなったのか定かではない。



オブセッション 歪んだ愛の果て ★★★☆☆
家族を愛する美しい妻シャロンは、豪華な新居で理想的な生活に満たされていた。
夫デレクの元には派遣社員リサがデレクに恋愛妄想を募らせストーカーという名の凶器へと変貌してしまう・・・。
ビヨンセ姐さんが主役です。助けを呼べる場面で何故かストーカーとタイマンをを選ぶ姐さん。さすがです。



オープン・ウォーター ★★☆☆☆
海洋遊覧船が観光客を乗せて海の真ん中まで来て、ダイビングや遊泳をさせる。
ふとした手違いから海に取り残されてしまった夫婦の恐怖を描く。実際の事件が元になっている。
海のど真ん中で放り出されたら怖いちゃっあ怖い。が、映画からはあまり緊迫感が感じられず。



オープン・ウォーター2 ★★★★☆
気の合う仲間がクルーザーパーティー。全員で海に飛び込み、楽しくはしゃぎまくったまでは良かったが、
気が付けば船に上がる梯子がない!甲板までは3メートル以上あり、彼らは実質漂流者となる・・・。
1に続きこちらも実話ベース。非常にまぬけな話です。目の前にある安全な場所に戻れないもどかしさったら。



オーメン ★★★☆☆
6月6日午前6時。病院の神父から出産と同時に母親を失ったという赤ん坊を引き取るよう勧められたロバート。
ロバートは妻には事情を告げぬまま、その子をダミアンと名付け実の子として育て始めるのだった。
2011年の現在も、人は神から作られて進化論は嘘っぱちと信じてるアメリカ人が7割いるとか。きょわい。

 カ行

カウボーイ&エイリアン ★★☆☆☆
西部アリゾナ。1人の男が荒野で目を覚ますが、記憶を失い腕には奇妙な腕輪がはめられていた。
その夜、西部の夜空に謎の飛行物体が現れ、町の住民たちをさらっていった・・・。
007とハン・ソロに高額なギャラを出す位ならもっといい映画が撮れただろうに。なんだこれ。



カストラート ★★★☆☆
18世紀のヨーロッパに実在した禁断の声を持ったカストラート。そのボーイソプラノを維持する為に去勢され、
現代では存在そのものが禁じられているも、伝説のカストラートと呼ばれたファリネッリの苦しみを描く。
ホルモンは分泌される為、胸部や骨格、肺活量は成人男性のそれ。未成年や女性歌手では出せない声らしい。



風が吹くとき(When the Wind Blows) ★★★☆☆
イギリスの片田舎で年金生活をおくっている老夫婦。しかし、ある日戦争が勃発し、核ミサイルが飛来する。
2人は命を取り留めるも、放射能がじわじわと2人を蝕んでいく。次第に衰弱するも救助が来ると信じて・・・。
レンタルでめちゃくちゃ探したのだが、字幕も吹き替えもなく始終英語で観賞しました><



風の谷のナウシカ ★★★★★
「この者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし!おぉぉぉ!あの言い伝えは真であった・・・」
大婆様のこのセリフの物真似が非常に上手いのだが、お聞かせできないのが非常に残念です。
一番最初見た時、ナウシカがノーパンかと思ってしまって本当にすみません。



ガタカ ★★★★☆
遺伝子が全てを決定する未来社会。受精段階で遺伝子操作を行われ、遺伝子が優秀な人材のみに未来があった。
イーサンとユマはこの映画きっかけで結婚したらしいす。やめて!わしのイーサンをたらしこまないで!
イーサン・ホークとジュード・ロウの色男のコンボが出てるだけで、もうストーリーとかどうでもいいじゃないか!



カタコンベ ★★☆☆☆
パリの地下に実在するカタコンベで行われている過激なオールナイト・パーティに連れ出されたヴィクトリア。
そこで彼女は700万体の遺体と共に暗闇に一人取り残されることになってしまい・・・。
パリの町おこし映画なのかこれは。シャニン・ソサモンの大味な顔の作りが気に入った。



カッコーの巣の上で ★★★☆☆
精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男がいた。入った病院は患者の人間性までを統制していた。
違和感を感じた男は、患者達に生きる喜びや自由の素晴らしさを教えていき、やがて打ち解けていく。
英語でカッコーという単語には、鳥の他の形容詞として「気が狂って、馬鹿な」という意味があるそうだ。



蒲田行進曲 ★★★★★
京都撮影所。倉岡銀四郎こと大スター銀ちゃんと、その銀ちゃんに憧れる大部屋俳優のヤス。
銀ちゃんの子を身ごもった小夏をスキャンダルになるからとヤスに押し付けに来た銀ちゃんだが・・・。
曲でも映画でも80年代の作品って何故こんなに面白くて魅力的なのだろう。銀ちゃんかっこいい。



髪結いの亭主 ★★★★★
髪結いマチルドのいる理髪店にふと立ち寄ったアントワーヌは、マチルドに唐突にプロポーズし結婚。
少年時代からの夢をかなえたアントワーヌは、マチルドのそばで濃密な日々を送るようになる。
日本だと「髪結いの亭主」=ヒモって事なんだが、この嫌味は世界共通なのだろうか。フェチ映画です。



カリフォルニア ★★★★☆
2組のカップルが、それぞれの目的でカリフォルニアまで一緒に車で旅をする。
ブラッド・ピットとジュリエット・ルイスのコンボ。ブラピは連続殺人鬼、ジュリエットは知恵遅れっぽい役。
トゥルー・ブルースと非常にかぶる映画ですが、この2人はキ印役をやらせたら天下一品ですな。



華麗なるアリバイ ★★★☆☆
精神分析医のピエールはクレールと結婚してからも、何人もの女性と関係を持っていた。
ある日一発の銃声と女の悲鳴が響いた。プールサイドでは血を流したピエールが倒れていたのだ・・・。
アガサ・クリスティのミステリー小説「ホロー荘の殺人」の映画化。ちょっと淡々と進みすぎてたかな。



彼が二度愛したS ★★★☆☆
会計士ジョナサン・マコーリーの退屈で孤独な毎日は、弁護士ワイアット・ボースと出会ったことで一変する。
お互いに名前も明かすことなく一夜限りの情事を楽しむ会員制秘密クラブの存在を知り溺れてゆくも・・・。
2度愛するまでもないクソブスがヒロインって、スパイダーマンのMJ役の女優以来な気がする。



感染 ★★★☆☆
経営危機に直面しながら、多くの患者を抱える古びた病院。そんな時、容態の急変した患者を死亡させてしまう。
その場に居合わせた看護婦達と共に事故を隠すことにするが、同時に救急患者に不気味な異変が起こり始める。
やや突っ込み所も多いが、「呪怨」の白塗りバカ殿ホラーよりはまだ見れます。



機械じかけの小児病棟 ★★☆☆☆
閉鎖間近の小児病院に派遣されてきたエイミーは、子供たちが夜な夜な何かにおびえていることに不審を抱く。
「機械少女」と呼ばれる幽霊が出るという噂があり、その病室には鍵が掛けられ立ち入り禁止となっていた。
アリー・マイラブで御馴染みのキャリスタ・フロックハート主演。一つ言える事はアリーに出てれば良かったのに。



危険な情事 ★★★★★
妻子のいる男にとっては、一夜だけの浮気のつもりだった。しかし女は、男を本気で愛してしまっていた。
男を独占したいがための女の常軌を逸した行動は、やがて殺意を伴うものに変わって行く。
浮気をする相手はよく選びましょう。っていう映画。もっと言えば、自分と同じ位のリスクを負う相手がよいでしょう。



危険なふたり ★★★☆☆
パリで働くマルクは休暇を恋人のレアと、ボスの別荘で過ごしていた。が、仕事の事をつい考えてしまうマルク。
存分に愛し合えないのを不満に持ったレアは、マルクの携帯を壊したりしてしまう。
2人とも激しすぎてこいつらの愛の方向性がよく分からない。シド&ナンシーがよぎります。



奇人たちの晩餐会 ★★★☆☆
毎週水曜日、編集者のピエールの家では友人たちと「奇人たちの晩餐会」なるものが開催されている。
メンバーは必ず1人奇人を連れてきて、その奇人っぷりを競うという非常に卑劣な晩餐会だった。
不器用でも誠意を込めて対応すれば人の心は開かれるというお話し。バカとクズって違うよね。



鬼畜  ★★★★★
竹下宗吉と妻お梅は印刷屋を開いていた。宗吉は鳥料理屋の菊代を囲い7年間に3人の隠し子を作ったが、
手当を貰えなくなった菊代は宗吉の家に怒鳴り込み、3人の子を宗吉に押しつけて蒸発した。
志麻姐さんがお美しいったらありゃしない。冒頭から修羅場なので大変面白いです。修羅場だいすち><



キック・アス ★★★★☆
ヒーローに憧れるギークは、本物のヒーローになろうと、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始する。
パトロール中、ヒット・ガールが現れ、悪人達ちを殺してゆき、さらには彼女の父のビッグ・ダディも登場する。
クロエ・グレース・モレッツがマナちゃんに似ててかわゆいれす^q^戦うロリっ娘鑑賞ムービーれす^q^でゅふふ



ギフト ★★☆☆☆
ジョージア州にある小さな町で占い師をして、3人の子供と細々と暮らしている主人公アニー。
ある日、この町で失踪事件が発生。失踪した娘の父親が不思議な霊感を持つアニーに協力を依頼する。
火曜サスペンスとオーラの泉を足して2で割った感じ。なんかこうパンチがないというかなんというか。



キャタピラー  ★★★★★
シゲ子の夫、戦争から帰ってきた久蔵は、顔面が焼けただれ四肢を失った無残な姿であった。
四肢を失っても衰えることのない久蔵の旺盛な食欲と性欲に、自らを奮い立たせ、久蔵に尽くすシゲ子だった。
「好きだよー愛してるよー」しか言えないモデル上がりの顔だけ女優はこれを見て一から「演技」を勉強しろ。



キャリー ★★★★☆
狂信的な母親に育てられたキャリーは、いつもおどおどして、いじめの格好の餌食になっていた。
持ち上げるだけ持ち上げて徹底的に落とすという残酷物語。いじめをする時は、超能力のない人にしましょう。
四六時中キャップを被ってる女がいて、プロムでもドレスなのにキャップを被っていたが頭がおかしいのだろうか。



キューブ ★★★★☆
ある日突然、警察官、女医、女学生、脱獄のプロ、無気力な男、精神病の青年の6人が密室に閉じ込められた。
一辺が5mほどの立方体には様々な罠が仕掛けられていて、1人、また1人と命を落としていく。
映画を見ながら何回深呼吸をしただろうか。どうせ閉じ込められるなら、2の綺麗な方の部屋がいいと思いました。



キューブZERO ★★★★☆
キューブシリーズで、唯一「閉じ込められた側」ではなく「閉じ込めた側」のストーリー。妙にSFチック。
何故キューブは作られたのか?監視している者はいるのか?出口の向こう側は?いわゆるキューブの舞台裏。
一番新しい作品だが、一番古いお話なので、1を見た後に見るとキャスティングが楽しめる。アイツかーつって。



キューブ2 ★★☆☆☆
四次元立方体、ハイパーキューブ。 時間も空間も引力も常に変化し続ける箱の中に放り込まれた男女。
何故ここにいるのか?どうやったら抜け出せるのか?共通している事は兵器メーカー「アイゾン」という事だけ・・・。
CUBEの続編。前作と比べて部屋がかなりハイテク仕様。四次元という設定なのでなんでもアリアリです。



ギョ ★★★★☆
伊藤潤二による日本のホラー漫画を映画化。女友達と共に卒業旅行で沖縄へ旅行に行く事になった華織。
しかし、足が生え死臭の匂いがする奇怪な歩行魚が現れ、更に巨大なサメの様な奇形魚にも襲われる。
これぞ伊藤潤二の世界観。首吊り気球よりインパクトがあるんじゃないか。おぬぬめ。



恐怖のメロディ ★★★★☆
地方局でDJを務めるイーストウッドの前に、いつも“ミスティ”をリクエストしてくる女性が現れ、一夜を共にする。
女は「後くされのない関係がいい」と言うが、だんだんストーカーと化していく・・・。C・イーストウッド初監督。
危険な情事の原案にもなった作品。まぁ思いつめた女は怖いねぇ。愛は奪うものではなく与えるものです。



鬼龍院花子の生涯 ★★★☆☆
鬼龍院政五郎と彼を取り巻く正妻、妾、養女、娘たちのドラマチックな生き方を、エロチシズムな映像美で描く。
仲代達矢、岩下志麻、夏目雅子、仙道敦子、佳那晃子の超豪華メンバー。
雅子嬢の「なめたらいかんぜよ!」の、あの名ゼリフで有名な映画。かっこいいからみんな使おう。



キリング・ゾーイ ★★★★☆
天才的な金庫破りゼット、エイズ患者でドラッグ中毒のエリック、銀行で働きながら夜はコールガールのゾーイ。
ゼットとエリック達はとある銀行強盗に押し入ろうと計画する。しかしそこには、ゾーイが働いていた。
女を肉便器としか扱わない、ジャンキーでHIV感染者のエリックのヤケクソっぷりが萌える。



キル・ビル Vol.1 ★★★☆☆
主人公はビルと4人の部下の殺し屋の手によって、夫と胎児を殺される。主人公はビルと部下に復讐を誓う。
ユマ・サーマンしかり、ルーシー・リューしかり、栗山千明しかり、おそらくこの映画に出た事自体後悔してるだろう。
ユマ・サーマンが千葉ちゃんに会いに日本に行った辺りから全てがコントになってきます。ハットリハンゾウて。



キル・ビル Vol.2 ★★★☆☆
キル・ビルの続編。遂にビルとの最終決着までこぎつけた主人公は、果たして娘を取り戻す事が出来るのか。
今回もコント要素満載。パイ・メイという師範のくだりは「志村けん」のお師匠さんコントをパクってると思います。
1と比べて血のりの量が極端に少ないのが物足りなかったかも。エル役のダリル・ハンナに釘付けでした。



疑惑  ★★★★★
松本清張原作。埠頭からブレーキ跡もなくダイブした乗用車。運転していたのは溺死した夫か?
それともフロントガラスを破って脱出した桃井かおりか?後に夫に3億の保険金が掛けられていた事が判明。
桃井かおり vs 岩下志麻の嫌味っぽいネチっこい衝突っぷりが見もの。最後にニヤつってニヤつって。



禁断のエバ ★★★☆☆
長年、従兄ジョセフ(片足が不自由)のことを夢見るエバ。しかし幼なじみのハリーと交際を始めてしまう。
ジョセフの存在を知ったハリーは、エバの心を取り戻せるに違いない、と片足を切断してしまう。
死ぬ死ぬ詐欺のメンヘラ男が出てきます。人を好きすぎると逆に不幸になりますね。



グエムル ★★★☆☆
ソウル市内を流れる川、漢江の橋にぶら下がりうごめく大きな「何か」を目撃する。
そしてその「何か」は土手に這い上がり、あっという間に人々を襲って喰い始めた。
モンスターパニックなんだが結構小さめなのでなんとかなりそうな感じ。主人公を含めその家族に緊張感がない。



クライモリ ★★☆☆☆
暗く鬱蒼とした樹海の中の山道を走っていたレンジローバーが突然のパンクで止まってしまう。
今度は後ろから走ってきたマスタングが追突、2台とも大破してしまう。携帯もつながらない奥深い森の中で・・・。
池沼の兄弟がジェイソン並に人を次々と殺していくスプラッター。もういい加減飽きたなぁこうゆうの。



クライモリ 4 ★★★☆☆
ウエスト・バージニアの森の奥深くにある病院で、ミュータント一家が情け容赦ない大量殺戮を繰り広げた。
その後若いスキーヤーたちが、吹雪を逃れて廃墟と化した病院にやってきてしまったのだ・・・。
近親相姦交配が続くと無痛症になるらしい。今回は人間をから揚げにして食べます。有刺鉄線ムービー。



グラスハウス ★★★☆☆
両親の事故死によって天涯孤独になってしまったルビーとその弟は、養子先にグラス夫妻と同居するようになる。
しかし性的なしぐさで近づいてくるテリー、自らの腕に注射を打っているエリンを見て不審に思い・・・。
スケールのでかい家政婦は見た。市原悦子が途中ねじ込んできてもなんら不自然じゃないだろう。



グラスハウス2 ★★☆☆☆
両親を亡くしたアビーとイーサンの姉弟は、里親のイヴとレイモンド夫妻と一緒に暮らすことになった。
しかし日を追うごとにつれ、外出禁止や電話もできないなど、次第に過剰なルールを強要するようになる。
前作のグラスハウスとは無関係。だが養子→里親がキチガイという設定はなんら変わらず。



グラディエーター ★★★★☆
リドリー・スコット監督作品。ローマ帝国の時代、将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いた。
陰謀から地位を奪われ、家族を殺され、それでも尚自分の信条を貫く生き方を通したマキシマス。
コロシアムとか血が騒ぎますな。PS2のゲームも購入するか検討中。もちろんエンディングを見れる自信はない。



グラン・ブルー ★★★★☆
素潜りのプロ、ジャックとエンゾ。2人は互いをライバル視しながらも友情を育んでいた。素潜りの国際選手権で
エンゾは帰らぬ人となってしまう。妊娠している恋人のジョアンナを一人置いて、ジャックは深海へと消えていった。
リュック・ベンソン監督。画もストーリーも非常に綺麗な映画。素潜りの場面はこっちも息苦しくなります。



紅の豚  ★★★★★
17歳の少女フィオを賭けた賞金稼ぎを生業とする飛行艇乗りポルコとカーチスの決闘。
飛ばねぇ豚はただの豚だぜの名ゼリフを生んだ、ポルコかベイブかという位の有名な豚映画。
ポルコさんイキだね。抱かれたいね。ゆとりには理解できないであろう義理人情がたっぷりの映画です。



黒い家 ★★★☆☆
保険会社に勤める若槻は菰田の家を訪れるが、そこで子供が首を吊った状態で死亡しているのを発見する。
保険金の支払いに疑念を抱いた若槻は、妻に幸子に注意を促す匿名の手紙を送るのだが・・・。
大竹しのぶの後半の演技がすごい。乳ぼーん放り出すシーンがあるんだがとっても美乳。



グロテスク ★★☆☆☆
和男とアキはデート中に何者かに襲われ、地下室で手足を拘束され猿ぐつわをはめられた状態で目を覚ます。
恐怖に怯える2人の前に、医師免許を持つ謎の男が現れるも・・・。
邦画でここまでグロいのはめずらしいんじゃないかと。ただ不快なグロさなので心地よい恐怖感は皆無。



クローバーフィールド ★★☆☆☆
NY。ホテルでサプライズ・パーティが開かれていた。その最中、突如として不気味な爆音が鳴り響く。
外の様子を見に屋上へ向かった彼らは、そこで炎に包まれたニューヨーク市街を目撃する。
シリアス版のゴジラやらガメラみたいなもんかね。鼻クソほじりながら見てたから、よう覚えてね。



化身 ★★★☆☆
若いホステス(黒木瞳)を、自分好みのいい女に変身させようとする男(藤竜也)の悲哀を描く。
あらすじ3流、オチも火曜サスペンス並のクオリティだが、そんな事はこの際どうでもいい。
黒木瞳の全裸、特にAカップの黒乳首、女性上位の濡れ場シーンが見れるのはこの映画だけ!



K-19 ★★★☆☆
ソ連の原子力潜水艦K-19の処女航海は、原子炉に生じた一筋のひび割れをきっかけに、
核戦争を引き起こしかねない大惨事へと発展、乗組員128人を恐怖のどん底に突き落とした。
制作費は1億ドルだが3500万ドルしか回収できず、興行的には失敗したらしい。



ケープ・フィアー ★★★★★
「恐怖の岬」のリメイク。レイプの罪で服役していたマックス(デ・ニーロ)は出所後、自分の弁護を怠ったとしてボーデン弁護士(ニック・ノルティ)への復讐を誓う。デ・ニーロもジュリエット・ルイスも若っ。何がいいってテンポがいい。
今で言う、粘着リアルストーカーに家族ぐるみで粘着されちゃったお話。デ・ニーロの狂った役は必見。



ゲーム ★★★☆☆
ニコラスは投資家として成功していたが、妻とも離婚し、生活は規則正しく「遊び」とはほとんど無縁の毎日。
48歳の誕生日に弟のコンラッドから「CRS」という会社の紹介状をプレゼントされるも・・・。
中古DVDしか出回ってないのに何故か6000円前後と相場が高い。危険な情事は600円位なのに。解せぬ。



極道の妻たちシリーズ〜覚悟しいやまで  ★★★★★
今更解説の必要もないだろう。お勧めは「極道の妻たち」「極道の妻たち 2」「極道の妻たち 三代目姐」
「極道の妻たち 最後の戦い」「新極道の妻たち」「新極道の妻たち 覚悟しいや」まで。
もはや工藤静香やら高島礼子やらが出てきた辺りはクソ以下。パロで「極道の愛人たち」というAVが存在します。



コックと泥棒、その妻と愛人  ★★★★★
残忍な夫の性格を知る彼女は夫から逃げ出す事が出来なかったが、学者マイケルと知り合う。
お互い魅かれあったふたりはレストランの化粧室で抱きあいやがて関係は深まってゆく・・・。
ストーリー、視覚、初老の濡れ場シーンやチンポと色々とエグい。最近のフワフワした映画に飽きた方は是非。



告白 ★★★☆☆
教師森口悠子の3歳の一人娘が、勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて衝撃の告白をし、ある方法にてその二人の生徒に復讐する。
高評価で期待していたのだが中二病臭がぬぐえない。両親にそこそこ愛された人間には同調できないかも。



告発の行方  ★★★★★
場末の酒場で起きた複数の男によるレイプ事件。裁判を引き受けた女性検事補は調査を開始するが、
被害者の女性は酒とマリファナに酔っていた事が発覚。裁判は絶対不利となっていく・・・。
やーショッキングな映画です。レイプされる役をジョディ・フォスターが迫真の演技。かなりお勧め。



ゴシカ ★★★☆☆
ある夜ミランダは帰宅途中に奇妙な少女と遭遇、そのまま記憶をなくしてしまう。やがて意識を取り戻した彼女は、
夫が惨殺され、自分がその容疑者となり、それまで働いていた精神病棟に収容されていることを知る。
ハル・ベリーってホラーやサスペンスが似合いませんなぁ。ジョディ・フォスター辺りがあってたんじゃないかなぁ。



ゴーストシップ ★★★☆☆
豪華客船アントニア・グレーザー号は航行中に突如消息を絶った。それからおよそ40年後、謎の船が発見される。
調査に向かったサルベージのクルーたちは、無人の船内で大量の金塊を発見するも・・・。
ピアノ線の胴体真っ二つシーン以外はゆるゆるです。なんか急に悪魔みたいんが出て来るしなぁ。



ゴースト・ハウス ★★★☆☆
ノースダコタ農村に建つ古い家に、ヒマワリ栽培を始めようとシカゴからソロモン家が引っ越して来た。
ジェスはこの家に不気味な何かがあると感じていたが、親の気を引きたいだけだと言って取り合ってくれない。
仄暗い水の底、貞子、フレディ、色んな要素が入ってベッタベタの演出でした。オチはイイ話ダナー系。



ゴースト・ライダー ★★☆☆☆
肺癌が全身に転移し死に瀕した父親を治すことを条件に、ジョニーは悪魔メフィストと契約を結ぶ。
13年後再びジョニーの目の前に現れたメフィストは、契約の開放を条件にブラックハートを滅ぼす事を命令する。
まるで漫画です。ニコラス・ケイジです。わしはニコラス・ケイジが大嫌いです。顔が気持ち悪いからです。



ゴースト・ワールド ★★★★☆
イーニドとレベッカ。全く面白くないこの街で、彼女達は自分達の居場所を見つけようと必死だった。
アメリをシリアスっぽくした感じ。ホラー映画ではない。自分探しをしている若者達に是非見てもらいたいです。
イーニド役のソーラ・バーチの洋ナシ体系が不思議と魅力的に見えてきます。むっちむちやで。



コワイ女 ★★★★☆
女をテーマとした「カタカタ」「鋼 はがね」「うけつぐもの」の3本が収録されたオムニバスホラー。
お勧めはぶっちぎりで「鋼 はがね」。グッズが出てもおかしくない程のキャラクターの立ち具合。
最初は鋼の容姿に不快感や好奇心を持つと思うが、段々可愛く見えてくるのが不思議です。お勧め。



コンスタンティン ★★☆☆☆
悪魔を見分ける特殊能力を持ったジョン・コンスタンティンは、人間界に潜む悪魔を地獄へ送り返し続けている。
不穏な空気を感じたジョンは、地上を成立させている天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知る。
メン・イン・ブラックとブレイドを足して2で割った感じ。よくも悪くもハリウッド風味がドギツイ映画です。

 サ行

the EYE ★★☆☆☆
幼い頃に失明したマンは、20歳になってようやく角膜手術を受け視力を回復させた。
だが、マンはその頃から不可解な出来事や人物に遭遇すようになる。そう、死者が見える様になってしまったのだ。
ジェシカ・アルバの「アイズ」と原作同じか?まぁこっちのが全然怖かったけども。



サイコ ★★★★★
会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年と、離れに住む「母親」がいた。
青年の歪んだ母親への愛情。女はその愛情の犠牲者になってしまう。ヒッチコック「サイコ」のリメイク版。
あの有名なシャンシャンシャンシャンシャンシャンの効果音。しばらくシャワー浴びてても後ろ振り返ってたっつうの。



サイレン ★★★☆☆
病弱な幼い弟の静養のため、フリーライターの父と3人で夜美島へ引っ越してきた由貴。
島を案内されながらも、由貴はなぜか、島民たちの奇妙な視線に居心地の悪さを感じていた。
シャベル振り回してるおっさんの一人位なんとかなりそうですが。森本レオのアップはつらいなぁ。



サイレントヒル ★★★★★
娘シャロンの奇妙な言動に、母のローズは「サイレントヒル」というゴーストタウンが実在することを探りあてる。
サイレントヒルでシャロンとはぐれてしまったローズは、様々なクリーチャーに襲われるも真実に導かれて行く。
ゲーム怖けりゃ映画まで怖い。しかしながら、ただのホラーかと思ったらラストが切ない。「子供にとって母は神」



サイレントヒル:リベレーション ★★★☆☆
ゲーム版の3作目のストーリーを下敷きにしており、自分の出生の秘密を解き明かそうとする少女ヘザー。
ある日、その秘密は呪われた街サイレント・ヒルにあると確信しヘザーは街へと向かう・・・。
ええ乳ナース、△様健在です。蜘蛛マネキンみたいなクリーチャーが魅せます。ヘザーがbsすぐる。



ザ・キーパー ★★☆☆☆
ストリッパーのジーナはショーが終わり、恋人と入ったモーテルの一室で恋人が暴漢に殺害され犯人は逃亡。
事情聴取を受けた帰り、車中でクレブスは一変。ジーナを連れ去り自宅の地下室に設置された檻に監禁する。
監禁物といえばミザリーを思い出すが、危機感も臨場感も動機も全て劣っています。



ザ・グリード ★★★☆☆
武装部隊を乗せた密輸船が、東シナ海上で豪華客船アルゴノーティカ号に遭遇するも人の気配がない。
3000人の乗客乗員は、深海から浮上した未知の巨大生物に襲われ、人々はヤツらのエサになっていたのだ!
安定のB級ホラー。特におかしなツッコミどころもなく安心して見れます。ホラーだけど。



ザ・クレイズ  ★★★★★
一卵性の双子のマフィアを、誕生した時から晩年までの一生を描いたロンドンのドキュメンタリー映画。
イギリスマフィアのボスにまで上り詰めるさまを描く。男を憎む母親と、母親を尊敬して育った息子達。
ロンとレジは双子なのに、ロンだけホモセクシャル。おすぎとピー子とは大違い。



サ・ケイブ ★☆☆☆☆
こちらもディセント同様洞窟モノのパニックホラー。とにかく画面が暗くて何が何やら分からない。
カメラワークも酷けりゃド素人並の手振れの酷さ。襲われる時に怪物の正体が一切見えないのも経費削減か。
臨場感、焦燥感共に一切伝わってきません。オチがこの世の終り位酷い。責任者呼んで来い。



★☆☆☆☆
連続殺人事件を追う刑事・吉岡は、捜査を進めるうち奇妙な感情の虜になる。もしや、自分が犯人ではないのか?
曖昧な記憶、被害者の周辺に残る自分の証拠、揺らいでゆく自身のアイデンティティ・・・。俺は狂ったのか?
えー。全く意味が分かりません。葉月里緒奈の存在意義、コニタンと伊原の死も意味不明。糞中の糞映画です。



サスペリア ★★☆☆☆
バレリーナ志望のスージーは、激しい雷雨の中タクシーで新しいバレー学校に向かう。
学校に到着するや否や、疲れや不安が重なって、スージーは吐き気とめまいと共に倒れる。
約32年前の映画。カットカットは綺麗なんだけど、色彩濃すぎて気持ち悪くなった。



誘う女 ★★★☆☆
自己掲示欲が強く、幼い頃からテレビに出て注目を浴びたいという願望を持っていたスザン。
子供を欲しがる夫とキャリアを積みたい自分との意見の相違から、男子学生を誘惑して、夫殺害を企む。
実際あった事件をモデルにした小説を映画化。ニコール・キッドマンの欲望剥き出しの演技が素敵です。



サ・ダーク ★★☆☆☆
アデルは娘サラを連れ、別れた夫が住む地を訪れる。そこは50年前に人々が暗く深い海へと崖から飛び込む
悲惨な事件が起きている場所だった。やがてその少女と50年前の事件が一つの線で繋がった時恐ろしい事が。
精神的ホラーを狙った様だが、イマイチ説得力がなく入り込めなかった。EDが2個あるとかもどうなのよ。



13ゴースト ★★☆☆☆
音信普通だったアーサーの叔父・サイラスの遺産が舞い込み、一家は大富豪の屋敷を相続することに。
しかし、その屋敷には隠された秘密があり、ゴースト・ハンティングした霊たちを屋敷の地下に監禁していたのだ。
ホラー映画だと思って見ると大怪我します。というよりファンタジーです。なんちゅうかディズニーです。



ザ・フォッグ ★★☆☆☆
アントニオ・ベイの町。そこで行われる生誕百年祭の夜、町は霧に覆われ、奇怪なポルターガイストに見舞われる。
100年前に難破した船の乗組員達がゴーストとなり町へと戻ってきたのだ。次々と殺されていく住人達・・・。
非常にあっさりとしたゴーストもの。見せ場は予告みれば十分のぬるい系です。



ザ・フライ ★★★★★
科学者ブランドル博士が自ら行った物質転送実験の際、その転送ポッドに一匹の蝿が紛れ込んでしまう。
ブランドル博士とハエのDNAが融合した為、ブランドル博士の体には日増しに異常が起き、変体していく。
歯が抜け出したり、爪が取れはじめたり、皮膚が取れ出したりとハエに近づいていくサマがテラオモロス。



ザ・フライ2 二世誕生 ★★★★☆
ハエ男の恋人の胎内に宿っていた彼の子供の成長を描くシリーズ第2作。ブランドルジュニアのお話。
子宮から「ハエ男」として生まれたマーティンは、急速な成長をしていくもそれはハエに近づいていく事でもあった。
Jr.なので血は薄くなってるはずなんだが、何故か親父より完全体。1とは違ってハッピーエンドです。



サブライム 白衣に潜む凶器 ★★★☆☆
麻酔を打ち眠っている間に検査が終わっている。と伝えられた彼は、医師の指示に従って検査を受診するが、
目を覚ました時に全身の異常な虚脱感に加えて、全く身に覚えの無い手術跡が残されているのを発見する。
医療ミスホラーとでも言うんでしょうか。発想は面白いんだがテンポが悪い。グロも少なめでサクっと見れます。



The Bridge ブリッジ ★★★☆☆
アメリカの観光名所として知られるゴールデンゲートブリッジ。もう一つの顔は自殺の名所という暗い顔。
この橋から実際に飛び降り自殺した人達を撮影したドキュメンタリー。今迄に1300人以上の人が飛び降りたそう。
X-MEN3でマグニートが持ち上げちゃったり、フルハウスのオープニングで家族がオープンカーで走っちゃってたり。



ザ・ライト エクソシストの真実 ★★☆☆☆
信仰を見失った神学生マイケル。司祭になる道を捨てようとしていたが、恩師に引き止められてローマに渡る。
やがてマイケルは、異端だが一流のエクソシストだと讃えられるルーカス神父の悪魔祓いを手伝うことになる。
レクター博士の様にカリスマ性もなく、絶妙な駆け引きもなく。魅力があまり感じられなかったホプキンスであった。



ザ・リング ★★★☆☆
Jホラー「リング」のハリウッド版リメイク。悪夢を映したような映像が流れるそのビデオテープを見た人間は、
ちょうど7日後に必ず死ぬ。新聞記者のレイチェルはテープの謎を突き止めるため独自に調査を開始する。
物語は和製リングとほとんど変わりなし。貞子がサマラになった位だが、たいして話題にもならずスベッタ感が。



ザ・リング2 ★★☆☆☆
田舎町へ引っ越してきたレイチェル親子だが、その町で顔を異様にゆがめて死んでいたという怪死事件が起こる。
再びあの“ビデオテープ”の恐怖が蘇るレイチェル。彼女はサマラの呪いが再び力を持ち始めたと確信する。
ハリウッドにありがちな原作レイプ作品。井戸から高速スピードで這い上がってくるサマラが面白かったです。



サロゲート ★★★☆☆
近未来、人類の98%は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。
ある日、サロゲートを通してオペレーターが間接的に殺されるという事件が発生した。
ブルース・ウィルス+SFなんだが、アクションを期待してはいけない。いつかこうゆう日が来るんだろうな。



30日の不倫 ★★★☆☆
会社で経理をしているアンナは、気のいい夫アレッシオと変化は少ないながらも幸せな毎日を送っていた。
とあるパーティーでドミニコと知り合い、名刺をもらったアンナは軽い気持ちで連絡する。そして不倫ははじまった。
イタリアの不倫映画。お世辞にもお綺麗とは言い難い不倫カポーなので、やけにリアリティがあろます。



ジア 裸のスーパーモデル ★★★☆☆
人とドラッグに依存しながら、最後はHIVに感染して生涯を終える同性愛の悲劇のスーパーモデルGIA。
実在したスーパーモデル、ジア・マリー・キャランジの波乱に満ちた半生をA・ジョリーが体当たりで演技。
内容がないようって感じですが、アンジーの乳が見れますし、長いプロモだと思って見る分には問題ないです。



シザーハンズ ★★★★☆
発明家の手によって生み出された人造人間のエドワード。しかしエドワードの両手がハサミの未完成なまま、
発明家はこの世を去ってしまう。一人残されたエドワードは、段々と人間社会に溶け込み初め恋をする。
ウィノナ・ライダーが恐ろしい程美しいが、のちに万引きで前科者になるとは誰も想像つかなかっただろう。



ジーパーズ 恐怖の都市伝説 ★★☆☆☆
アメリカ郊外の田舎町で、アダムとハリーは突如巨大なトラックから執拗に追い回される。
なんとか逃げ切ることが出来た2人だったが、そこはもうすでにそのトラックの運転手の縄張りだった。
前半激しくどうでもいい。吐き気がする程どうでもいい。半分位まで早送りしても全く問題ない。



ジーパーズ・クリーパーズ ★☆☆☆☆
姉トリッシュと弟ダリーが帰省するため車で走行中に、急に不気味なトラックが後ろから追突してきた。
2人は混乱したまま先を行くとさっきのトラックが。丁度人位の大きさのシーツを巻いた物体を穴に捨てていたのだ!
伏線だと困るので、冒頭の兄弟の最強にグッダグダな会話を真剣に聞いていた自分が馬鹿らしい。



ジェイソンX ★★★☆☆
ジェイソン宇宙へ行く。何をやっても死なないジェイソンを、とりあえず殺す方法が見つかるまで冷凍保存。
400年後に発見され、解凍されるも今度は宇宙で大暴れ。これだけは言えるが、ホラーではない。
すったもんだがありまして、テクニカルジェイソンにパワーアップ。おばはんアンドロイドも出てきます。



Jの悲劇 ★★★☆☆
ジョーとクレアはある日衝撃的な事故を目の当たりにし、その場に居合わせたジェッドという男と知り合いになる。
事故が頭から離れないジョー。そんなジョーに呆れ始めるクレア。そしてジェッドがストーカーのように・・・。
ホモ版のストーカーの話だが動機が分かりづらい。そこが弱いのであまり引き込まれなかったなぁ。



シカゴ ★★★★★
1920年代のシカゴ。舞台スターを目指す2人の囚人女が、スターダムにのし上がっていくミュージカル映画。
ミュージカル映画ってどうなの?って思ってる方是非見ましょう。これがエンターティナーってやつですよ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの体格が以外とよすぎてびびった。他にリチャード・ギア、ルーシー・リュー出演。



地獄の変異 ★★☆☆☆
中世のテンプル騎士団を滅ぼした“翼をもった悪魔”が住むと伝えられる巨大洞穴に、足を踏み入れる調査隊。
しかし調査を始めた矢先、落ちてきた岩石で入り口が塞がれ、地底人の支配する世界に閉じ込められてしまった。
地獄の変異、ザ・ケイブ、ディセントと、洞窟のモンスターパニックはどれもこれも一緒に見えるね!



6+(シックス・プラス) ★★★☆☆
同じ施設で過ごした幼馴染の葬儀で、20年振りに再会した6人の男女。
遺言通りタイムカプセルを探しに行くが迷ってしまい、ある家に閉じ込められ昔の記憶が蘇る。
パッケージがSAWに激似になのでそれ系統かと思いきやゴーストもの。騙された感がすごいする。



シド・アンド・ナンシー  ★★★★★
セックスピストルズのシド・ヴィシャスと、恋人ナンシーの破滅的な恋愛を回想という形で描くドキュメンタリー。
シドはナンシー殺害の容疑で逮捕されてしまう。ヤク中毒の為、シド自身79年2月2日に死亡している。享年21歳。
なんとゲイリー・オールドマンの(シド役)デビュー作。セックスピストルズ「勝手にしやがれ」のアルバムもお勧め。



失踪 ★★★☆☆
ジェフの恋人ダイアンがドライブの途中、サービス・エリアから忽然と失踪した。
数年に渡って捜し歩いていたが手掛かりは何も無く、既に愛というより何故失踪したかという疑問のために。
サンドラ・ブロック出演で一瞬見る気が失せるが早々と失踪するので問題ない。しかし犯行の動機が弱い。



シャイニング ★★★★★
作家のジャックは、冬の間だけ閉ざされるホテルの管理人を依頼され、妻と息子のダニーと3人で住む事になった。
作家活動がはかどらないジャックはどんどん狂気に満ちて行く。やがてその狂気は家族に向けられていき・・・。
旦那が死ぬシーンは「カトちゃんペ」みたいで大変面白い。個人的には旦那よりも、奥さんの顔の方が怖かった。



シャッター ★★☆☆☆
夫の仕事を兼ね新婚旅行で日本へ向かったベンとジェーン。車を走らせていた時、夜道に立つ女性を轢いてしまう。
その時からベンは肩の痛みが気になり始め、撮った写真には不思議な白い滲みが見られるようになる・・・。
東京色が濃くて萎える。奥奈恵でさらに萎える。人種を統一した方が感情移入出来る気がする。



シャドウズ・ゲート ★★★★☆
最愛の女性ケイトを火災事故で失ったジョシュ。別の女性と結婚するも、彼はひどい不眠症に陥っていた。
医者から渡された睡眠薬を服用すると彼の目前に現れたのは、死んだはずのケイト。ジョシュは薬なしでは・・・。
冒頭コメディっぽかったけど、マシニストとバタフライ・エフェクトとマトリックスを足しっぱなしにした感じ。面白かった。



ジャンヌ・ダルク ★★★★☆
少女に国が救えるか。「オルレアンの乙女」と呼ばれ、フランスの国民的英雄であり、カトリック教会の聖女。
百年戦争の際にオルレアン解放に貢献し、シャルル7世をランスで戴冠させ、フランスの勝利に寄与した。
リュック・ベッソンとミラ・ジョヴォヴィッチのコンビ作品です。しかし名前に「ビッチ」ってついてるのはどうなんだろう。



ジャンパー ★★☆☆☆
15歳の時、デヴィッドは冬の凍った川に落ちて溺れてパニックになるも、いつのまにか図書館へ移動していた。
びしょ濡れの自分を見た彼は、自分が空間を瞬時に移動できることを知り、銀行からまんまと大金を盗み取る。
どこでもドアかジャンパーか。っていう程魅力的な能力。アナキンvsマスターウィンドゥにも見える。



17歳のカルテ ★★★☆☆
薬物大量服用による自殺未遂を起こして精神病院に収容されたスザンナ。人格障害という自覚が無い。
その環境に馴染めなかったスザンナだったが、精神病院が自分の居場所と感じるようになっていく。
「自らも境界性人格障害で精神科入院歴のあるウィノナ・ライダー」ってwikiに書いてあってびびった。



ショッカー ★★★☆☆
殺人鬼シードの死刑が確定。電気椅子による処刑が実行されるが、その心臓は動き続けていた。
3度刑を執行しても死ななかった場合、死刑囚は自由の身となる。それは悪魔を再び解き放つことを意味する・・・。
マザコンで水が弱点のジェイソンだからキャラが立つのに、シードの魅力の無さときたら。冒頭から気分が悪い。



ショー・ガール ★★★★☆
一流のショーダンサーを夢見る娘が、ベガスを舞台に、女同士のライバルの蹴落としや、男達に翻弄されながら、
のし上がっていくチャンスを伺うというストーリー。おっぱいとかいっぱい出てくるので、R17指定。
階段から突き落としたり、女の叩き落としは非常にえげつなくて陰湿で、はたから見る分には最高です。



ショーシャンクの空に ★★★★☆
銀行員のアンディは、妻とその愛人を射殺したという冤罪で、ショーシャンク刑務所に投獄される。
腐敗した刑務所の中で戸惑い孤立するアンディであったが、決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続ける。
「心に残った映画は?」と聞かれるとこの作品を答える人が多いが、そこまで良作とは思わん。



ジョシュア 悪を呼ぶ少年 ★★★☆☆
NYに住むブラッドは、妻アビー、9歳の息子ジョシュア、そして生まれたばかりの娘とともに幸せな日々を送る。
しかし両親や祖母が妹を溺愛する姿を見るたび、少年の心は歪んだ思いに捕らわれ、やがてソレを行動に移す。
オーメンのショタコンバージョンみたいな感じかいな。こんなガキおったらイヤやで。



ショート・カッツ ★★★★☆
群像劇の巨匠ロバート・アルトマン監督。ロサンゼルスに住む22人の登場人物の人間模様を描く。
分かりやすい起承転結、白黒のついたオチが好きなハリウッド慣れしてる人にはおぬぬめしない。
人間観察や「だから何がいいたいの?」っていう映画が好きな人はたまらない作品。3時間と長めです。



ショーン・オブ・ザ・デッド ★★★☆☆
家電製品店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにリズから振られてしまう。
翌日起きてみると街中にゾンビがいることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。
ホラーとギャグが融合すると、大概C級以下になるのだがショーンは別。まぁBはBなんだが。



死霊のしたたり3 ★★☆☆☆
13年前に逮捕され投獄されたウェスト医師だが、ネズミをモルモットに実験は継続されていた。そして・・・
えーギャグ映画です。片パイ噛みちぎられたり、チムポ噛みちぎられたりとっても痛そうです。
エンディングロールで、ネズミ vs 勃起チムポの対決が見れます。勝敗はいかに!?どうでもええがな。



白い巨塔 ★★★★☆
大学病院に渦巻く人間模様を鮮やかに切り取った山崎豊子による同名小説の映像化。
浪速大学医学部第一外科の教授の座を狙う財前と、現教授の東の両陣営が繰り広げる戦いが見もの。
リメイク版の唐沢寿明ではなく、原作の田宮二郎の白い巨塔を見ましょう。



シン・シティ  ★★☆☆☆
罪の街「シン・シティ」で繰り広げられる、3人の男達の愛と復讐を描いたオムニバス映画。
アメコミ界の人気作家、本作の原作者でもあるフランク・ミラー原作。ストーリーの底の浅さに途中で寝た。
モノクロの映画に一部差し色というアイディアありきやんけ。アルバがかわいかったからいいけどもやな。



シンドラーのリスト  ★★★★★
第二次大戦下のドイツ。シンドラーはホーロー器工場の経営に乗り出し、ゲットーのユダヤ人たちを働かせた。
やがて彼は、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家として英雄となった。
金貨で人が買える時代。命の重みや人の尊さが伝わる映画なので是非見ましょう。ボケてるとかじゃなくて。



シンプル・プラン ★★★★☆
田舎町。薄給のハンクと失業中の兄ジェイコブ、その友人のルーは借金がありながらもほそぼそと暮らしていた。
ある日偶然入った森の中で墜落したセスナを発見。中を調べるとパイロットの死体と440万ドル(約5億円)が・・・。
身の丈以上の金が入ると人が変わってしまうというお話。個人的には大変好ましい。サム・ライミ監督です。



シン・レッド・ライン ★★★☆☆
太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を描く。
戦争映画の割には肉片が飛び散るなどの描写が少ない為、リアリズムに欠けると取るか詩的と取るか。
ある方に薦められて見ましたが、わしのセンスではまず選ばない作品。始終シリアスです。



スイミング・プール ★★★☆☆
サラは出版社の社長の別荘で作家活動を始める。そこに社長の娘ジュリーが現れ、2人の奇妙な生活が始まる。
毎夜違う男を連れ込んでは騒ぎ回るジュリー。最初は苛立つが、サラは次第に興味を持つようになる・・・。
普段から自分を過剰に抑制してるともう一人の真逆な自分が作り出されてしまうのか・・・。ファイトクラブのBBA版。



スウィートホーム ★★★★☆
故・間宮画伯の屋敷をTVの取材チームが訪れた。間宮が死んで30年だが幻の壁画が残されているらしい。
屋敷で取材を始めたとたん、奇妙な事が次々と起こり始め取材チームが1人又1人と無残な死を遂げていく。
1989年公開の映画。の割りにはよく作られている。伊丹監督ってなんで自殺したんだろう・・・。



スウィーニー・トッド ★★★☆☆
フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは、美しい妻をターピン判事に奪われてしまう。
更に無実の罪を着せられ投獄されてしまったバーカーは、スウィーニー・トッドと名前を変え復讐の鬼と化する。
ミュージカルうぜーと思ったら、元々舞台向けの作品らしい。R15だがグリム童話ぽい。R指定いるか?これ。



スカイライン -征服- ★★☆☆☆
ある夜、強烈な光と共にロサンゼルス上空に突如として巨大宇宙船が現れ、人間たちを吸い上げていく。
その日から絶望の3日間は始まるも、なんとか逃げようとするジャロッド達。あの光に魅入られると・・・。
ひどい。とにかくひどい。キアヌのペプシマンとかトムの宇宙戦争に匹敵する位ひどい。金返せ。



スクリーム ★★★★☆
カリフォルニアのウッズボローに暮らす女子高生シドニーの周囲に、ハロウィンマスクをかぶった殺人鬼が出没。
1年前、何者かに母親を惨殺された過去を持つ彼女は、恋人のビリーが犯人ではと疑い始めるが・・・。
工藤静香マスクを被った殺人鬼の意外な犯人像に、当時はびっくりさせられたもんでした。



スクリーム2 ★★☆☆☆
ウッズボローで起きた連続殺人の惨劇から2年。シドニーは楽しい大学生活を送ろうとしていた。
ところがあのハロウィンマスクの殺人鬼が、再びシドニーとシドニー周辺の人間を狙う。今回の犯人は一体誰だ!
主人公のネーヴ・キャンベルの老いが一段と際立ってしまう脇役人。ストーリーも二番煎じっぽくてコケた感じが。



スターシップ・トゥルーパーズ ★★★☆☆
地球連邦政府の支配の下、一般民は市民権を得るためには軍隊に志願し兵役につくことが必要とされていた。
異星生物アラクニド=バグスとの戦争が始まり、ブレイン・バグスらの罠で仲間が脳を吸い取られ・・・。
昆虫の驚異的な身体的能力を持ちつつ人間より巨大化したら、まともに戦っても180%負ける気がします。



ステップ・イントゥ・リキッド  ★★★★★
「エンドレスサマー2」の続編。ノースタント、特撮なしのドキュメンタリーサーフィン映画。
世界各国の波に挑戦する老若男女を追いかける。surf=life styleではなく、surf=lifeと言い切る文化。
アドレナリン出っ放し、鳥肌立ちっぱなしの映画。波乗りがセックスより気持ちいいと言ういわれが納得できる1本。



ストーカー ★★★☆☆
サイは、私生活では家族も友人もいなかったが、仕事場の常連客であるニーナの幸福な家庭に憧れていた。
いつしか彼は、ヨーキン家のスナップ写真を自宅の壁に貼り、家族の一員になる空想にふけるようになった。
ロビン・ウィリアムズ=いい人=ロボットのイメージがどうしても払拭できなかったので感情移入できんかった。



ストーカー ★★★☆☆
アパートで1人暮らしを始めたジュリエット。アパートのオーナーマックスとも仲良くなり充実した日々が始まる。
一方、彼女は常に誰かの視線が気になり監視カメラを置きはじめる頃、マックスは遂にその本性を現し始める・・・。
同タイトルですが、こちらはヒラリー・スワンク編。太ったジャン・レノの寝起きドッキリが楽しめます。歯ブラシとか。



ストレンジャー ★★★☆☆
心理学者のサラは、獄中のレイプ連続殺人犯の診断を行っていた。
彼は多重人格ではないかと疑っていたサラのに、脅迫文や猫の死骸が届けられる・・・。
ミステリーの女王レベッカ・デモーネイ。こっちで言うとこの片平なぎさです。どっちも今いちパッとしない。



ストレンジャー・コール ★★★☆☆
ロサンゼルス郊外の閑静な丘の上に建つ邸宅で、女子高生のジルは2人の子どものベビーシッターをしていた。
ひっそりとした夜の静寂に包まれた豪邸で、不審な男から不気味な電話が何度もかかってくる・・・。
見えない敵の気配だけで半分以上ひっぱり倒すので、テンポが悪くイライラします。



スノーホワイト ★★★☆☆
グリム童話の名作「白雪姫」をリメイク。悪女を演じると生き生きするシャーリーズ・セロンが主演です。
もののけ姫とか千と千尋とかジャンヌ・ダルクとかの酷似してるカットシーンが多々。シシ神の森とかそのまま。
同じ時期に公開されたジュリア・ロバーツの「白雪姫と鏡の女王」よりは全然マシ。何故同じ時期に同じリメイクを?



スパイダー・パニック ★★★★☆
かつて金山として栄えた町産業廃棄物を運搬中のトラックが誤って積荷を池に落としてしまう。
蜘蛛マニアの男ジョシュアの蜘蛛たちは有害物質によって巨大化し、次々と町の人達を襲い始める。
蜘蛛の巨大化より、スカーレット・ヨハンソンの顔の巨大さにびびった。今がお綺麗なだけに。



スパイダーマン3 ★★★★★
今やニューヨーク市民に愛される存在となったスパイダーマン。MJとの交際も順調にいきプロポーズを決意する。
しかしハリーの記憶が戻ってしまい、と同時におじを殺した真犯人や、謎の生命体に狙われるピーターだった・・・。
1、2をぶっち切っての面白さ!主要悪役が2人出てくるので2倍楽しめます。MJのぶさいくさも許せます。



スーパーエイト ★☆☆☆☆
保安官の父と暮らす少年ジョーは、ある夜仲間たち5人と家を抜け出し、8ミリ映画の撮影に出かける。
だがその撮影中に偶然、アメリカが絶対に秘密にしなければいけない何かを撮影してしまう。
ひどい。ひどすぎる。必然性0。プロデュースとはいえスピルバーグよ恥を知れ。見たらだめ。絶対。



スーパーサイズ・ミー ★★★☆☆
モーガン自身が1日に3回、30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるかを記録したもの。
この間、健康のための運動はやめ、彼の身におこる身体的・精神的な影響について記録している。
ぶっちゃけ自炊派なので、ファストフードは滅多に食わない。が、体に悪いもんてたまに食うと旨いんだよなぁ。



スピーシーズ ★★★☆☆
フィッチ率いる科学者グループは、謎のDNAと人類のDNAを結合させる極秘実験を行う。
DNAを注入された卵子はわずか数週間で女性の胎児、そして赤ん坊から少女へと成長を遂げた。
当時、この映画で最も美しいエイリアンと称されたナターシャ・ヘンストリッジ。今の姿をググっては駄目だ。



スピーシーズ2 ★★★★☆
宇宙飛行士のパトリック、アン、ギャンブルの3人は火星探査から無事に地球に帰還したが、
パトリックと関係を持った女性が謎の変死をとげる。実は火星で採取した土の中に謎の生命体がまぎれていた・・・。
前作に比べてCGが格段にパワーアップ。乳首から出るメロリンQもパワーアップ。



スフィア ★★★☆☆
太平洋の沖合の海底基地に召集された心理学者のノーマン、生化学者のベス、天才数学者のハリーらは
約300年前に海底深く沈んだ宇宙船の調査を命じられ、船体から謎の巨大な球体が発見した。
中盤位までは遊星からの物体Xっぽくて面白かったんだが、終盤あたりの妄想ストーリーで萎えた。



スプライス  ★★★★★
クライヴとエルサは、人間と動物の遺伝子を合成させてハイブリット・アニマルを産み出す禁断の技術を完成させた。
ドレンと名付けられたその異形の生物は急激な早さで成長し、人間の女性に似た姿へと変貌する。
ザ・フライ、エイリアン4等でクリーチャーに目を輝かせた人は絶対楽しめる。成長から仕込みまでご堪能下さい。



スペースバンパイア ★★★★☆
スペースシャトルチャーチル号は、彗星の近くで謎の宇宙船から2人の男と1人の女が入った3つのカプセルを回収。
女が突如起き上がり、警備員の精気を吸収した後ロンドンの街へとまぎれる。そして犠牲者が増え・・・。
今から約30年前の映画ですが、乳は見れるわクリーチャーは見れるわゾンビは見れるわで夢のような映画。



スペル ★★★★★
銀行のローンデスクで働く女性行員が、仕事上のトラブルで顧客の老人の恨みを買い、謎の呪縛にかかってしまう。
ババア1人ごときなんとかなりそうなんだが、果てしなくゾンビに近いババアなのでなかなか手ごわい。
相当数のホラー映画を見てきているが、いい意味で期待を裏切らない、悪い意味ではベタな見せ方。



スポーン ★★★☆☆
暗殺され魔界に送り込まれたアルは、妻ワンダと再会する為、魔界の軍団構成員ヘルスポーンとなった。
マレボルギアの策略で5年後に跳ばされたアルは、妻が親友と再婚しており、子供までいることを知り絶望する。
悪魔に関してのキャラデザがびっくりする程ボキャブラリーがない。しゃくれすぎだし。CG処理も甘い。



スライサー ★★☆☆☆
オークションで『いわく付き』の旧式の「プレス機能付きの大型クリーニング機」を購入した修理工のハドリー。
その機械に魅せられた彼は、次々と殺人を繰り返して、機械へと人間を食料として与え続けるのだった。
主人公らしき人物がザクザク殺されていくので感情移入する暇がない。



スリザー ★★★☆☆
アメリカ南西部。宇宙生命体が潜む隕石が落下した。グランドが近づくとあっという間に体内に侵入してしまった。
その日を境に街中のペットが消え、行方不明者が続出した。そしてグランドにも変化が現れた・・・。
JとKが出てこないメン・イン・ブラックと思って頂いて差し支えない。後半のブレンダがコロコロで萌えゆ。



300 スリーハンドレッド ★★★★☆
スパルタ。ここで生まれた弱い赤ん坊は谷底へ捨てられる。立ちはじめた頃には戦い方を徹底的に叩き込まれる。
たった300の兵士で敵兵と戦い抜いた王、レオニダスの歴史映画。中世物のガチャガチャした感じかなと思ったが、
場面ごとにPCの壁紙で使っても違和感のない位、カット割りから色彩から、いちいち綺麗な映画でした。



スルース ★★★☆☆
推理小説家ワイクの豪邸を男が訪れる。彼の名ティンドル。ワイクの妻マギーの浮気相手で売れない俳優だった。
ワイクは彼にマギーと大金が一緒に手に入る方法を持ちかけ、ティンドルもそのゲームに一枚かむが・・・。
ハゲかけのジュード・ロウもかっこいいです。映画というよりお芝居色が濃い。登場人物2人だし。



ゼイリブ ★★★☆☆
失業者のネイダは、町行く人の何人かが骸骨状の人間に見えてしまうサングラスを大量に発見する。
やがてこのサングラスが、普通の人間と、地球侵略を企む異星人とを見分ける能力を持っていることを知る。
昔、職場の人間関係で悩んだ時「こいつらはキャバ嬢に化けている異性人なんだ」と思い込んでた時期があった。



セックスと嘘とビデオテープ ★★★★☆
理想的な夫婦。しかし夫は妻の妹と肉体関係にあった。夫の旧友がやってきた事で、彼らの生活は変化を始める。
その旧友は女達の自慰行為を、ビデオテープに収集して楽しんでいた。妻の妹もそのビデオテープを撮らせる。
自慰テープきっかけで、自分の人生変わっちゃうって。普通だったら「きんもー☆」で終わるとこだが。



セブン ★★★★☆
7つの大罪をテーマにした猟奇的殺人映画。7つの大罪とは「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」。
これを大罪と言われたら、半分以上当てはまるわしは、即刻死刑なんじゃないかと思う。
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの刑事コンビ。ラストのブラピの判断も犯人は想定済みでした。



THEM ゼム ★★☆☆☆
クレモンティーヌは、夫のリュカと共に郊外の邸宅で静かな暮らしを送っていた。
彼女は物音で眠りから覚め、外の様子を調べに行くと、誰かが自動車を盗み去っていった。
正体不明の時間が延々と続いてイライラします。正体が発覚するともっとイライラします。どうやら実話らしい。



ゼロ時間へ ★★★☆☆
富豪の老婦人カミーラの別荘で夏の休暇を過ごす甥のギョームは、新妻キャロリーヌと前妻オードを伴っていた。
翌朝、心臓発作で急逝した老弁護士が見つかり、嵐の夜を挟んで今度はカミーラが死体となって発見される・・・。
A・クリスティーって一族を屋敷に呼んで誰かが殺されてこの中に犯人がいる!みたいなのが多いdethね。



千と千尋の神隠し ★★★☆☆
宮崎によると湯女とは温泉街などにおいての売春女のことを指す言葉である。
「売春」というモチーフについての言及を避けている、評論家やメディアなどを批判がこの映画には含まれている。
ジブリ作品をマンセーしなくなったのはこの頃くらいだったかなぁ。



1408号室 ★★☆☆☆
心霊ルポとして知られるマイク。差出人不明のハガキには一言だけ「1408号室には入るな」と書かれていた。
調査を開始するも、過去に同室を利用した宿泊客56人が全て自殺していることを知る・・・。
ホラーにしてはぬるすぎる。ディズニー作品かと思うほどです。ジュマンジに似てるな。



ソウ  ★★★★★
地下室で目覚めたら、自分と自分以外もう1人監禁された男。足首は頑丈な鎖で繋がれていて、
2人の間には、血みどろの自殺死体とテープレコーダー、一発の銃弾。そして2本のSAW(のこぎり)。
途中でジグゾーの正体分かったら神。ちょいグロめだけど、追い詰められた人間の心理状態怖すぎ。お勧め。



ソウ2 ★★★★☆
出口のない仕掛けだらけの館に閉じ込められた男女8人。それぞれの為に作られた殺人ゲーム。
一見共通点のない8人が、どんな理由で何故選ばれたのか?SAWの続編。前作よりもサスペンス要素強し。
8人の中の1人が暴走始めるんだが、馬鹿すぎてひっぱたきたくなる。こんな時こそ協力せえよ。



ソウ3 ★★★☆☆
息子を交通事故で殺されたジェフ。息子を殺した犯人には余りにも甘い判決が下された。
「お前の手で本当の判決を下させてやろう」ジェフの良心が彼等の生死を決める。ソウの3部作。
全作の中で一番グロいやんけ!グロ耐性結構ついてますけど、正視できないシーンがいくつか。



ソウ4 ★★★☆☆
病院の解剖室。ジグソウの胃袋の中からロウで固められたカセット・テープが発見された。
ジグゾウもアマンダもいない今、誰がゲームを続けるのか?ジグゾウの元妻ジルを尋問することになる。
SAW1の、狭い空間での心理戦に面白みを感じたわしとしてはイマイチ感が否めない。



ソウ5 ★★★☆☆
FBI捜査官ストラムは、ゲームを生き抜いたホフマン刑事がジグソウの後継者なのではないかと疑い始める。
5ともなってくるとなんのこっちゃ分りませんな。ゲームの仕掛けだけが楽しみになっております。
後継者問題でストーリー性が出てきましたのでどんでん返しは見込めない。続編フラグはビンビン。



それでもボクはやってない ★★★☆☆
フリーターの金子徹平は、ある会社の面接試験に向かう為、朝の通勤ラッシュで大混雑する通勤電車に乗った。
徹平が目的の駅で降りると、女子中学生から身に覚えのない痴漢容疑を掛けられ、人生が一変してしまう。
法廷モノが好きな人にはそこそこ面白いと思うが、そうでもない人に言わせるとイライラするらしい。わしは前者。

 タ行

第9地区 ★★★★☆
南アフリカに難民と化した異星人が第9地区と呼ばれる居住区に定住してから28年。
そのスラム化に伴い、居住区の移転計画が進行。指揮を執るヴィカスは、そこに足を踏み入れて運命が一変する。
大抵は戦ったり遭遇してENDだったりするが、宇宙人がすでに住みついててそこから物語が始まるって斬新だ。



タイタンの戦い ★★★★☆
ゼウスを頂点として神々が君臨していたギリシア時代。ゼウスは人を創り、崇拝と愛を糧に不老不死を保っていた。
しかし人間たちは反旗を翻す。怒り狂ったゼウスは、兄であり冥界の王であるハデスを人間界へ解き放ってしまう。
この時代背景の世界観が基本的に好きなので面白かった。ゴッド・オブ・ウォーっていうゲームに似てます。



ダイヤルM ★★★★☆
ヒッチコック「ダイヤルMを廻せ」のリメイク。実業家スティーブンは破産直前まで追い込まれていた。
彼は妻エミリーの愛人を使い、財産狙いで彼女の殺害を計画する。しかし計画は失敗に終わり・・・。
ホラーというより、火曜サスペンス的なミステリー色が強い御馴染みの作品。ダグラスのケツアゴも全開。



タクシードライバー ★★★★★
ニューヨークの夜を走る1人のタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した傑作。
お国の為に働いて帰ってきたのに、職はねーわ、不眠なるわ、女にフラれるわで正義という名の自暴自棄物語。
デ・ニーロもJ・フォスターもH・カイテル若すぎワロタ。何回見てもモヒカンにする理由が分からない。



ダークネス ★★★☆☆
40年前の皆既日食の日にスペイン郊外の森で起きた7人の子供の失踪事件の真相が明らかになる。
悪魔を復活させる為には、7人の子供の喉を愛する者の手で切り裂かなければいけない・・・。
暗闇と儀式をテーマにしたゆるっゆるのホラー映画です。どこで怖がればいいのか全く皆無。



ダゴン ★★★★☆
株で大儲けをしたポールと恋人バーバラは、友人カップルと共にクルージングするも、突如の嵐で船は座礁する。
近くの港に着き人通りのない町を進んでいくと教会が見えてきが、普通の教会ではなくダゴン教会だった。
クトゥルフ神話という架空のお話し。ちなみに日本版は「インスマスを覆う影」という題名です。



ダブルヘッド・ジョーズ ★★☆☆☆
まず最初の2行はあらすじを書く事にしているが特になし。地雷っていうレベルじゃねえぞ。
一気に人間W喰いをお家芸とする、頭が2つある人食い鮫ってちょっとステキやん。
「バカと巨乳は先に喰われる法則」があるが、バカと巨乳しか出てこないので大体喰われます。



箪笥 ★★★☆☆
若く美しい継母のウンジュが2人を迎えるが、笑顔の奥には冷たい表情が浮かぶ。
恐怖が限界に達した時、スヨンの部屋の箪笥の中で、隠された家族の秘密が明らかになる。
韓国では有名なホラーらしいが、最低2回は見ないと意味が全く分からない。テンポが遅いのがイラっとくるかも。



血の伯爵夫人 ★★★★☆
自分の元をイシュトヴァンが去ったのは自分の年齢と醜い老いによるものと思い込んだエリザベート。
若さと美貌に異常な執着を見せるようになり、処女の血を求め、次々と村の少女らを惨殺するようになる。
キリング・ゾーイのジュリー・デルピー主役。あの頃と比べて老けましたが、尋常じゃない奥目はそのままです。



チャイルド・プレイ ★★★★☆
刑事に追われ、瀕死寸前の殺人鬼チャールズ・リー・レイは、死の直前に逃げ込んだオモチャ屋で人形に魂を移す。
しかし人形の中に魂が固定されてしまう事を知ったチャッキーは、少年アンディの体を乗っとろうとする。
今や山崎邦正の「アイムチャッキー!キルユー!」で有名ですね。イメージだだ崩れですね。



チャイルド・プレイ2 ★★★☆☆
前作で黒こげにされ息絶えたチャッキーだったが、グッドガイ人形の製造元がチャッキーを復元してしまう。
しかしまだ人形にはチャッキーの魂が残っていた・・・。復活したチャッキーは再びアンディの体を狙い付け回す。
チャッキーinグッドガイ工場でドロッドロの巻。てとこかね。制作費も増えて表情が豊かになったらしい。



チャイルド・プレイ3 ★★☆☆☆
時は流れ、廃墟となっていたグッドガイ人形の工場で、チャッキーの残骸が又しても蘇ってしまう・・・。
そして、成長して軍隊に入隊していたアンディの居場所を探し出し、駐屯地に潜り込んだチャッキーだった。
チャッキー軍隊相手にも五分の戦いの巻。シリーズの中で一番おもんなかったな。ハイディホー



チャイルド・プレイ/チャッキーの種 ★★★☆☆
乱暴な腹話術師の元でこき使われていた、本当に生きている人形シットフェイス。
ある日テレビに出ていたチャッキーとティファニーを見て、自分の両親だと確信し二人に会いに行く。
今作はチャッキーから程遠い作品でしょう。殺人人形が家族愛を紐解く物語です。ばかか。



チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 ★★★★☆
遊園地で木っ端微塵に破壊されていたチャッキーの残骸を、恋人だったティファニーが拾い集めて再生してしまう。
しかしティファニーは当のチャッキーに殺されてしまい花嫁人形に魂が乗り移る。
チャッキーとティファニーの殺人人形カップル誕生の巻。チャッキーの顔がどんどん悪くなっていってます。



沈黙のジェラシー ★★★★☆
女手ひとつで農場を切り回しジャクソンを育て上げた彼の母親マーサは、息子の妻ヘレンを温かくもてなす。
ところがヘレンの妊娠をきっかけに、息子とヘレンの間に割り込みはじめるマーサへの不信感がつのる。
女と女の戦い。それも嫁姑の戦いなんて面白くない訳がない。マザコンは映画のようにすぐには治らないと思うが。



ツールボックス・マーダー ★★★☆☆
70年代の同名スプラッターホラーのリメイク。監督は「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー。
あるアパートに引っ越して来た若夫婦。お世辞でも綺麗とは言えないアパートで次々と不可思議な現象が・・・。
ツールボックスと銘打ってるだけあって工具で殺人しまくり。主人公の女性にありがちな無敵属性がちと萎えた。



デアデビル ★★★★☆
子供の頃の事故で両目を失明したマットは、失われた視力の代わりに、超人的な能力を身につける事となる。
大人になり昼は弁護士、夜は法では裁く事の出来ない悪を裁く戦士、デアデビルとなった。
バットマン寄りのスパイダーマンって感じ。パクリすぎだろっていう位似てましたけど最後まで見れました。



デイ・アフター・トゥモロー ★★★☆☆
地球温暖化により南極大陸の棚氷が融け始めた。気象学者のジャックは、温暖化による海流の急変が将来的に
氷河期を引き起こす可能性を訴えた直後、数日後から世界各地で異常気象が頻発し始めた。
津波のシーンは東北大震災を頭がよぎった。1日でも早い復興と、亡くなった方のご冥福をお祈り致します。



ディアボロス/悪魔の扉 ★★★☆☆
若き弁護士ケビンは、驚異的な無敗記録をNYの大物弁護士ミルトンに買われて、彼の事務所に勤める事になる。
しかし次々と不気味な事件が起こり、やがてミルトンが実は悪魔で、自分の父親であるという事実を知るのだった。
アル・パチーノもこうゆう作品に出るのだなぁ。ラスト悪魔に変身するシーン・・・ないよなぁ。



ディスクロージャー ★★★☆☆
昇進を見送られ、別会社との合併問題で困惑していたトムの元に新任の女上司が配属されてくる。
元恋人だった彼女の誘惑を拒否したのをきっかけに、巨大な陰謀の影に気づき始めた彼だった。
デミ・ムーアが男社会に怒りをぶつけるシーンが田嶋陽子先生を彷彿とさせます。んーフェミニズム。



ディセント ★★★☆☆
女性だけの探検隊が地図もない洞窟に閉じ込められ出口を探すも、自分達以外のナニカかがいる事に気付く。
やがて得体の知れないナニカに・・・。純粋に「ヒィィ」「アギャー」と奇声を発したいならかなりお勧め。
しかしながら開き直った女性は強い。途中からターミネーチャンかと思った程。洞窟物は最近流行っているのか。



ディープエンド・オブ・オーシャン ★★★☆☆
ベスは7歳のヴィンセントと3歳のベン、赤ん坊のケリーを連れて高校の同窓会に出席。
ところが少し目を離したすきにベンが姿を消し、警察の捜査もむなしくベンは発見されなかった・・・。
産みの親より育ての親というのが分かります。後味の良い映画だがちょっと綺麗に描きすぎかな。



ディープ・ブルー  ★★★★★
ひたすら海と、海に住む生き物達を流すドキュメンタリー映画。製作7年、回したフィルムは7000時間にも及ぶ。
200トンの鯨、-50℃で暮らすペンギン、深海5000メートルに住む見たこともない生物達。
深海魚や、鮫好きな人達に激しくお勧め。自然の驚異に圧倒されます。あーわし、人間で良かったわー。



ディープ・ブルー ★★★☆☆
太平洋の海上にある研究施設アクアティカ。そこでアルツハイマー病について研究していた科学者スーザンは、
アオザメの脳がアルツハイマー治療に役立つ事に目をつけ遺伝子改造を施すも、像脳明晰な巨大鮫が誕生する。
上のディープ・ブルーと題名は全く一緒だが、こちらは巨大鮫のUMA系パニックホラー。



テキサス・チェーンソー ★★★★☆
「悪魔のいけにえ」のリメイク版。題名からして、ジェイソン系の電ノコ殺戮ものだと思った方大正解。
とは言え描写が丁寧で、映像もリメイクとあって綺麗。レザーフェイス率いる殺人鬼一家で殺戮三昧。
ジェイソン同様、電ノコ振り回して追いかけて来るのは分かっているのだが、不思議と面白いんだなぁこれが。



テキサス・チェーンソービギニング ★★★★☆
テキサス・チェーンソーの続編だが物語はさかのぼる。赤ん坊が食肉処理工場の血まみれの床で生まれた。
その子は生まれながらの奇形児で、直ぐにゴミ箱に捨てられた。そしてヒューイット家に拾われ・・・。
食人一家のルーツが分かる一本。テキサス・チェーンソーより数段グロし。実話に基づいているって今知った。



デジャヴ ★★★☆☆
初めて体験する事象だが身に覚えがあるデジャヴ。初めて行った場所のずなのに確かに見覚えがある。
そして自分がそこに存在した事がある痕跡を見つけたとしたら?途中でごっついハイテク機械が出てくるのだが、
この機械の性能を理解しないと、物語がさっぱり分かりません。そしてわしはさっぱり分かっていません。



デス・プルーフ in グラインドハウス ★★★★☆
タランティーノがリスペクトする1970年代から80年代のB級ホラーにオマージュを捧げたエキセントリック・ムービー。
グラインドハウスとは、低予算のB級映画ばかりを2、3本立てで上映する映画館の総称の事。
とにかくフリが長い。長いが全てはラストの為。カーチェイスもさる事ながらラストが最高に爽快。スッキリ



テッド ★★★☆☆
ジョンはクリスマスプレゼントにもらったテディベアのテッドと本当の友達になれるよう、神様に祈りをささげる。
すると翌日テッドに魂が宿り親友になる。それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。
マリファナネタもいい、シャブネタもいい、だが顔射ネタ、てめーは駄目だ。下品すぎるので家族で見れまん。



デッド・サイレンス ★★★☆☆
ある雨の日、差出人不明のトランクが届く。中には「ビリー」という腹話術人形が入っていた。
家に戻ってきたジェイミーが見たものは、舌を切られ無残に殺されている妻の姿だった・・・。
メアリー・ショウの亡霊のせいなのか、新妻が犯人なのかラストがよう分らん。



デッド・フライト ★★☆☆☆
ロサンゼルス発パリ行きのボーイング747。乱気流に巻き込まれ混乱する機内。衝撃で特別貨物のフタが開くと、
中から現れたのはひとりの女性。その女性こそ臓器を蘇らせる新種の細菌によってゾンビと化した女性だった。
早い話がソンビ、空を飛ぶ。ゾンビ、飛行機の中でやりたい放題。



デビル ★★★☆☆
男が高層ビルから転落死した。時を同じくしてそのビルのエレベーターに、5人の男女が閉じ込められた。
不意にエレベーター内で停電が起こり、わずかな間に5人のうちの1人が無惨な死を遂げる・・・。
悪魔物とは総じて、正体がバレるまでがピークであり、分かった後はフニャチン状態である byあんな



デビルクエスト ★★☆☆☆
十字軍の騎士、ベイメンとフェルソンは、何の罪もない一般市民を手にかける事を強いられ十字軍から離脱する。
脱走兵として捕らえられた2人は「ペストを広めた魔女を修道院に運び、裁判にかけよ」との命を受けるも・・・。
狼のくだりまで結構面白かったのに。フルCGのソフトビニール悪魔で一気に脱力感で一杯になるます。



テルマ&ルイーズ ★★★☆☆
専業主婦のテルマと、独身生活をエンジョイするルイーズの2人は、退屈な日常に別れを告げドライブヘ出掛けた。
途中よったバーでレイプされかかっているテルマを発見したルイーズは、男に銃弾を撃ち込んだ・・・。
BBAの中二病ムービー。テルマのヤリマンが全ての原因の気がするが、テンポが良いので爽快です。



天空の城ラピュタ ★★★★★
「シーーーターーー」「パズーーー」「寒くない?」「うん」
パズーを見てると思うが、包容力とか男の器量って年齢関係ないんでしょうな。
精神年齢が低くて実年齢ばっか歳喰った男は、パズーを見習って欲しいですぅ><



ドアーズ ★★★★☆
ドアーズのボーカル、ジム・モリソンの半生を描いたドキュメンタリー映画。
若者のカリスマになる裏ではアルコールに溺れ、ステージでの猥褻行為、起訴と、破壊的な毎日を送るジム。
71年7月3日、アパートの浴室で心臓発作の為死亡。享年27歳。ジムの恋人パメラも、その3年後に自殺している。



トータル・リコール ★★★★☆
西暦2084年。火星の夢にとりつかれたダグラスは、リコール社から帰宅途中、何者かに命を狙われ始める。
そして、今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つ。
シュワちゃんの作品では、これか初代プレデターが良作だと思われ。当時ミュータントにムネムネしました。



トゥームレイダー ★★★★★
トレジャーハンターのアンジェリーナ・ジョリーが、惑星直列の謎を解き、その秘法を探す旅に出るというストーリー。
もともとゲームが原作の映画。アンジェリーナ・ジョリーのはまり役で、鍛えられた肉体と、あの顔の作りは神。
女が女に惚れるとはこうゆう事なのだろうか。彼女もバイらしいし。ちなみに2はクソ。



トゥルー・ブルース ★★★★★
継父に犯され、母親に捨てられ普通の生活に憧れていた15歳の少女が愛した男を殺害して
刑務所に入るまでの経緯を描く。14で離婚、売春、シャブを覚える。ジュリエット・Lのあの若さであの演技は迫力。
ブラピはヨタ役やらしたら天下一品。この映画で実際に交際が始まったらしい。絶望感しか残らない映画です。



トゥルー・ロマンス ★★★★★
コミックショップで働く男クラレンスと、コールガールの女アラバマが、一夜にして恋に落ち、翌日に結婚。
アラバマの元ヒモを殺してしまったクラレンスは、アラバマと逃亡生活に入るが、命賭けでお互いを守り、
愛し続ける。まさにトゥルーロマンス。昔はこんな恋愛に憧れました。今は安定を求めます。



Dr.パルナサスの鏡 ★★★☆☆
悪魔との賭けで不死の命と引き換えに、娘を16歳の誕生日に悪魔に引き渡さねばならなくなったパルナサス博士。
他人の想像の世界を垣間見る鏡の見世物を続けながら、何とか悪魔との賭けに勝利する手立てを画策していた。
ヒース・レジャーが急死した為、親睦があったジョニー・デップなどが代役に。トム・クルーズは断られたらしい。



時計じかけのオレンジ  ★★★★★
暴力・ドラッグ・強盗・レイプを繰り返して来たアレックスは、とうとう殺人を犯し刑務所に収監されてしまう。
そして「どんな悪人も善人になる」という政府が考案したプログラムの実験台に自ら名乗り出るも・・・。
題名は、ロンドンのスラングで「何を考えているか分からない変人」という意味らしい。今でも色褪せない名作。



ドッグヴィル  ★★★★★
ドッグヴィル。ギャングに追われたグレースが逃げ込んでくる。町の人達は彼女をかくまうことにするが、
住人の態度は次第に身勝手なエゴへと変貌していく・・・。
直接的な性描写がないにも関わらずR15作品。それ程人間の汚い部分が出ているストーリー。お勧め。



隣の家の少女 JACK KETCHUM'S THE GIRL NEXT DOOR ★★★★★
実話。デヴィットの隣の家のルースのもとに、両親を亡くしたメグとその妹のスーザンが引っ越してくる。
デヴィットはすぐにメグに心を奪われるも、彼女らがルースによって凄惨な虐待を受けていることを知る。
ホラー映画というより観たら後悔する映画。実話だけにいたたまれなくなる。日本のコンクリート事件がよぎる。



ドニー・ダーコ ★★★☆☆
銀色のウサギから世界の終わりを告げられたドニー。腕に刻まれた28日6時間42分12秒の文字。
帰宅してみるとそこには、ジェット機のエンジンが落下していてドニーの部屋を直撃していた・・・。
バタフライ・エフェクトの短編て感じ。銀色のウサギの意味とかやたら長いカット割とかは目をつぶって下さい。



富夫 ★★★☆☆
「富江」の原作者・伊藤潤二と古賀新一、御茶漬海苔の3人が織り成すホラー・プロジェクト「古潤茶」作品。
恋人まどかと共に占いの館を訪れた富夫は、そこで出会った美しい年上の女性と関係を結んでしまう・・・。
首を切断されてるのに手で押さえながら生きながらえる富夫の気苦労が見所です。ストーリーとかじゃなくて。



ドラッグストア・カウボーイ ★★★☆☆
タイトル通りのストーリー。ジャンキーの若者達が、ドラッグストアを次々に襲撃し、ヤクを手に入れる日常を送る。
ヤクに溺れるとこうゆう末路を辿りますよ。ってゆう代表作のような映画。
周りのジャンキーに見せて更生させてあげよう。



トレインスポッティング  ★★★★★
レントンは平凡な生き方よりも「誠実で真実あふれる麻薬の習慣」を選んだ麻薬常習者の青年。
しかし麻薬断ちを試みては失敗を繰り返す毎日。ある取引で大金を目の前にしたレイトンは・・・。
ヤクをやると五感が研ぎ澄まされる事から「トレインスポッティング」とは鋭い洞察力との事。



トロン:レガシー ★★★☆☆
ケヴィンの謎の失踪から27歳に成長した息子サムは、アランが父から謎のメッセージを受け取った事を知らされる。
ゲームセンター跡の、起動していた物質電子変換装置によってコンピューター内部世界へと送り込まれてしまう。
ディズニーにしては独創的だと思ったらリメイクだったわ。無機質な画が多いので目が飽きます。



トワイライトゾーン/超次元の体験 ★★★☆☆
TVドラマシリーズ「トワイライトゾーン」をスピルバーグ率いる、当時の若手監督4人を起用したオムニバス映画。
第1話「偏見の恐怖」、第2話「真夜中の遊戯」、第3話「子供の世界」、第4話「2万フィートの戦慄」の4話。
冒頭と最後の部分に繋がりがあるだけで話自体はバラバラ。日本版の「世にも奇妙な物語」です。



永遠(とわ)に美しく ★★★☆☆
若返りに異常な執着をみせるマデリーンとヘレン。彼女達は巨額の財産と引き換えに、
遂に不変の若さと美貌を保障する秘薬を手に入れる。だがその秘薬は永遠に死ねない秘薬でもあった。
叶姉妹を映画化したような感じ。綺麗に年をとりましょう。くわばらくわばら。



ドーン・オブ・ザ・デッド ★★★★☆
それは8歳の少女から始まった。感染→ゾンビ化→感染→ゾンビ化→感染→ゾンビ化以下無限ループ。
Bダッシュソンビ、赤ちゃんゾンビ、とにかく色んなタイプのゾンビが出てくるので、ゾンビフェチの方にはお勧め。
ゾンビの出産シーンが見れるのもこの映画だけ!量も半端じゃござーませんのよ奥様。グロめよ奥様。

 ナ行

ナインスゲート ★★☆☆☆
書籍の探偵コルソ。彼はある富豪の依頼を受け、世界に3冊しかないという伝説の悪魔の祈祷書を探していた。
本の謎を解く度に、彼の周囲では不可思議な殺人が次々と続発してゆく・・・。
スゥイニートッド、スリーピーホロウしかり、ジョニー・デップは微妙なファンタジーホラー映画が好きだなぁ。



肉体の門  ★★★★★
終戦直後の、生きる為に体を売るしかない女達の壮絶な毎日。
かたせ梨乃率いる売春グループには掟があり、それを破ると壮絶なリンチが待っています。わくわく。
正に公衆移動肉便器と化した女達のプライドと生き様を描く。今のこの時代に生まれた事に感謝しましょう。



28週後 ★★☆☆☆
感染すると凶暴性を引き起こし、他の人間を襲うようになるウィルスが猛威をふるう中、生存者は山荘に篭っていた。
そしてウィルス発生から28週後、ロンドンでは軍の厳重な監視のもと、再建が始まっていたのだった。
28日後の続編ですが、前の話でごわす。ゾンビはてんこもりに見られますが、どうもこのシリーズ好きくないわぁ。



28日後 ★★☆☆☆
たった1滴の血液で感染し、人間の精神を数秒で破壊する新種のウィルスが発生した。
28日後、ジムは病院の集中治療室で昏睡状態から目覚める。生き残る為に生存者を探しジムは彷徨い歩く。
ラストの「HELLO」で萎えるというお声をよく聞きます。「HELL」とかけてんかと。しょーもない事すんなと。



2012 ★★★★☆
ジャクソンは、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。
この危機から逃れる手はないものかと模索するが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始めていた。
序盤さえ乗り越えれば・・・ジョン・キューザック登場まで我慢すれば・・・。CGありきですが楽しめます。



ネクロノミカン ★★★☆☆
クトゥルー神話を元にしたオムニバスホラー。ラヴクラフトが創造した書物「ネクロノミカン」を
彼自身が読むという設定。作品全体の製作は「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダ。
インスマスを覆う影、ダゴン、ダンウィッチの怪、全て見たが違いがんまり分からない。半漁人ぬるぬる。



ノウイング ★★☆☆☆
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰ったケイレブ。
彼の父のジョンが解析すると、過去の惨事とこれから先の未来に起こる災難を予知するものだった。
ニコラス・ケイジはこんな駄作ばかり出演してるから借金まみれなんだと思う。

 ハ行

バイオハザード ★★★☆☆
アンブレラ社は「ハイブ」と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。
しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう・・・。
ゲームの映画化。だが、別物と考えていいでしょう。ゾンビ映画もハリウッドが絡むと派手になるもんでんなぁ。



バイオハザード2 ★★★☆☆
バイオの続編。ゲームの主人公「ジル」がコスプレして出てきます。似てた。
ゾンビ映画の鉄則として 1.傷口から感染する 2.感染したらすぐ殺せ 3.頭を狙え という事は全作品共通なので、
今東京がゾンビに襲われてもなんとなく対処できそうな自分がいる。みんなわしについてきな。



バイオハザード3 ★★★☆☆
ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は世界中へと広まり、アンデットに埋め尽くされた地上は砂漠と化した。
アンブレラ社による人体実験後、監視衛星に追跡されているアリスは自分の存在意義を知り覚醒してゆく・・・。
最早ゾンビ映画っていうよりもランボーに近い。キャリー的な要素にも萎え。ゲームの原点に還って欲しいなぁ。



ハイ・テンション ★★★☆☆
親友のアレックスの実家で過ごす事になった女子大生マリーの前に殺人鬼が現われ、最悪の恐怖が家族を襲う。
目の前で家族を惨殺されたアレックスをマリーは必死に助けるも、アレックスは恐怖の目でマリーを見つめる・・・。
スプラッター物なのでグロ耐性ついてない方は注意。電ノコ殺戮のおななの子バージョンって感じです。



ハイド・アンド・シーク ★★★☆☆
母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。
エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は彼らの生活を脅かしていく。
ハリウッドはネタ切れと耳にするが、デニーロもとうとうホラー映画に出る様になったか。シャイニングに似ています。



ハウルの動く城 ★★★☆☆
町の帽子屋で働くソフィーは、荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ90歳の老婆の姿に変えられてしまう。
甘ったれで自信家のハウルに呆れながらも生きるためにハウルに掃除婦として雇われる。
ナウシカやトトロやもののけみたいに「自然を大切にしましょう」じゃないだけに、何が言いたいのか分かりません。



白昼夢に抱かれる女 ★★★☆☆
売れっ子のファッションカメラマン、カレンは夫と子供に恵まれてプライベートでも充実していた。
しかし毎晩夢に出てくる男に心を奪われ、そして現実にその男と出会い、肉欲に溺れていく・・・。
仕事、家庭、子供に恵まれてたらもうちょっと自制出来ると思うのよね!出会い系サイトを荒らすBBAのよう。



はだしのゲン ★★★☆☆
広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む主人公・中岡元が、
1945年8月6日に投下された原爆で父・大吉、姉・英子、弟・進次の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。
宮崎一成作品を見ましたが、ゲンの声優の男の子が棒読みに近いので目を覆う場面も微笑ましく見れました。



バタフライ・エフェクト ★★★★★
主人公には失われた記憶にタイムスリップをし、通常のAではなく、Bを選択をして過去をやり直す能力があった。
しかし、過去をやり直すと未来までも変えてしまう事に。何度となくタイムスリップを繰り返すが・・・。
一応恋愛ものになるのかね。愛する者を守る為、最後の最後に苦渋の選択を迫られる。切ないっす。



バタリアン ★★★★☆
医療会社で働くことになったフレディは、フランクに会社の倉庫に保管されているゾンビの存在を知らされる。
保管された容器を叩いてみたところ、死体を蘇らせてゾンビ化させるガスが突然噴き出した・・・。
ゾンビとギャグは切っても切れない縁ですな。この映画から「オバタリアン」という言葉が流行りました。



バタリアン2 ★★☆☆☆
「バタリアン」の続編。死体をゾンビ化させてしまうガス缶を発見したジェシーとその仲間達。
ドラム缶を叩いてるうちにガスが噴出、地中へと溶け込んでいったガスは、墓場に埋められた死体を蘇らせてしまう。
「脳みそ食わせろ〜」の名ゼリフもそのまま、バタリアンとの違いも、ストーリー性も皆無に近く、いい感じです。



バタリアン・リターンズ ★★☆☆☆
主人公カートは、事故で死んだ恋人ジュリーを軍に勤める父親が実験しているガスで生き返らせる・・・。
この映画で巻き起こる全ての惨劇は、主人公カートによって起こると言っても過言ではない馬鹿っぷり。
このバカップルのせいでどれだけの人間が死んだんだと思ってるんだ。イケメンだから許すけどもやな。



バタリアン4 ★★☆☆☆
ある日事故で入院したジークが、病室から行方をくらましてしまう。ジュリアン達が、ジークの行方を追っていると、
行方不明になった理由が大手の化学医薬品メーカー、ハイブラテック社に関係することが分かってきた。
ゾンビは死なない→戦闘兵器として改造って発想はいいアイデアだと思うんだが、改造ってレベルじゃねえぞ。



パッセンジャーズ ★★★☆☆
飛行機事故の生存者のカウンセリングを担当するセラピストのクレアの前から、患者が1人ずつ消えていく。
患者である初対面のはずのエリックが、自分の好みやプライベートを知っているのは一体なぜ・・・。
オチが例のアレです。どうしようかなー書いちゃおうかなーやっぱやめ・・・最初から全員死んでる。



バッファロー'66 ★★★☆☆
5年の刑期を終え刑務所から釈放されたビリーは、ニューヨーク州バッファローの実家に戻ろうする。
その際「女房を連れて帰る」と嘘を並べてしまい、偶然通りかかったレイラを誘拐し妻の演技を強いる。
クリスティーナ・リッチの惜しげもない太もも、二の腕を堪能して下さい。ポチャめ体系とはこの事を言うのだろう。



ハードキャンディ ★★☆☆☆
出会い系サイトで知り合ったヘイリーとジェフ。ヘイリーは14才の女の子、ジェフは32才のカメラマンだった。
彼はスタジオ付きの自宅へと少女を招き入れる。しかし、それは彼を陥れるために仕組まれた巧妙な罠だった。
こんな14歳はまずいないだろうし、ストーリーが無理矢理だが非常にスッキリした。ロリコン男に是非見て欲しい。



ハートブルー ★★★★★
FBI捜査官のキアヌ・リーブスは、カリフォルニアで多発する元歴代大統領のマスクを被った銀行強盗を追っていた。
手がかりから、犯人達はサーファーという事が判明。キアヌはベニス・ビーチに向かい潜入捜査を始める。
パトリック・スウェイジのスカイダイビングのシーンはテラウツクシス。エラが張ってる男にテラヨワス。



パーフェクト・ストレンジャー ★★★★☆
ロウィーナはある夜、幼馴染のグレースから広告業界の大物ハリソン・ヒルの不倫スキャンダルの話を聞いた。
その数日後、グレースは変死体となって発見されてしまう。ヒルに近づき証拠を集めようとするロウィーナだが・・・。
公式が押してる程のどんでん返しはないが面白かった。無駄な配役ブルース・ウィルス。



パーフェクトブルー ★★★★☆
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。が、
ドラマ出演でレイプシーンを演じさせられたり、ヘアヌードのオファーがなど、汚れていく自分に苦悩するも・・・。
小説、TVドラマスルーしていきなりアニメ見ました。レイプシーンがある為、国内R15、他の国では18禁らしい。



パラノーマル・アクティビティ ★★★☆☆
約100万円あまりの低予算で製作されたにもかかわらず、全米興行収入第1位を記録した話題の密室ホラー。
これを観たスティーヴン・スピルバーグが、原作を超えることは困難だとあきらめたという作品。
見せ方はブレアウィッチ系。前フリが長いので最初の30分は我慢が必要。エンディングが2通りあるます。



パラノーマル・エンティティ ★★★☆☆
とある家族が住む一軒屋で惨殺事件が発生。霊能者と妹をレイプ後殺害したとして長男が逮捕される。
長男は留置所で自殺したが、事件の後に屋根裏部屋で発見された実録フィルムに映っていたものとは・・・。
パラノーマル・アクティビティとの間違い探しなのかこれは。しかもエンティティ2までありやがる。全部一緒やんけ。



パルス ★★☆☆☆
マティは、連絡が取れない元恋人のジョシュの首吊り死体を彼のアパートで見つける。
そして彼女は、インターネットや携帯電話を経由して感染し、襲い掛かる謎の存在の恐怖の存在を知る。
ネットやモバイルに頼りすぎたコミュニケーションに対する警鐘映画らしい。テンポが殺人的によろしくない。



パルプ・フィクション ★★★★☆
タランティーノ監督作品。ビンセントを主人公としたマフィアの物語に登場した人物の短編ストーリー。
直訳すると、基本的にオムニバスかつくだらない話(パルプ・フィクション)の複合交差体であることに留意する事。
ショート・カッツにも似てるけど、こちらは時系列がシャッフルされています。トラボルタの顔のでかさを堪能しろ。



バーレスク ★★★★☆
歌手になる夢を追いかけているアリは、ロサンゼルスにあるバーレスク・クラブで働き始める。
才能を開花させたアリは、その抜群の歌唱力と突出したダンスの才能で人気を博し、クラブも大盛況を極めていく。
ドロドロしてるショー・ガールのライト版。人間ドラマよりもアギレラの歌唱力とエンターティナーを楽しむ作品。



ハロウィン ★★☆☆☆
孤独に苦しみ続けた少年マイケルは、ハロウィンの夜マスクを被って、妹だけを残し家族を惨殺してしまう。
精神病院に収容されたマイケルは、15年後病院を脱走し次々と人を襲っていく。
第二のジェイソンの誕生か。理由なき無差別殺人鬼ものってあんまり面白くないなぁ。二番煎じだしなぁ。



パンズ・ラビリンス ★★★★☆
1944年内戦終決後のスペイン。オフェリアの前に妖精が現れ、パンが住む森の中の迷宮へと導く。
オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった・・・。
残酷な現実から逃避する為の妄想か、それとも本当に王女だったのか・・・。作りがしっかりしています。



ハンニバル ★★★★★
「羊たちの沈黙」の続編。カニバリズムでお馴染みのレクター博士が帰って来たよー。
ゲイリー・オールドマンが出演と聞いて飛んできました。ってな理由で見てたのだが、どこに出てるか見当がつかず。
そらあんたあそこまで特殊メイクだったら分かるかいな。脳みそディナーの「最後の晩餐」があなたの心をわし掴み。



ハンニバル・ライジング ★★★★☆
ハンニバル・レクターの生い立ちを描いた映画。グロいんだろうなぁ。と思ったらグロが一切無いに等しいので、
嫌いな人には安心して拝聴出来るストーリー重視の安心設定。何故レクターが異常なまでに礼儀を重んじ、
カニバリズムになったのか非常に納得の行く一本です。唯一、少年役とアンソニー・ホプキンスのギャップが。



ビッグ・バグズ・パニック ★★★★☆
会社からクビを宣告されたその瞬間、周囲が閃光に包まれ、目を覚ますと白い繭に包まれていた。
繭から抜け出したクーパーは、地上が巨大昆虫に占領されてしまった現実を目の当たりにする。
でかい虫に金髪巨乳のパッケージが面白い訳がないと思ったら、良い意味で期待を裏切られました。



ヒッチャー ★★★☆☆
バイトで車の長距離陸送をしていた青年ジムは、一人のヒッチハイカーを拾う。ジョン・ライダーと名乗ったその男は、
飛び出しナイフを取り出すと「僕は死にたいと言え」とジムを脅し始めた。
ヒッチハイカーを乗せると、殺されたりゾンビにされたり厄介事しかないんだから乗せなければいいのに。



HIDDEN ヒドゥン ★★☆☆☆
ブライアンは友人達と母親が残した悪名高い中毒治療実験センターを訪問する。そこは見事な造りの洋館だった。
彼らは地下を巡るうちにそこで、中毒症患者を治癒するためにおぞましい研究がおこなわれていたことを発見する。
実験の設定が分かりづらい。ミュータントなのか蛍の集合体なのかも分かりづらい。面白さも分かりづらい。



ヒート ★★★★☆
犯罪のプロフェッショナル、ニール・マッコーリーは、クリス、チェリト等と現金輸送車を襲い有価証券を奪う。
捜査にあたるロス市警のヴィンセント・ハナは、少ない手掛かりから次第にマッコーリー達へ近づいていく。
ゴッドファーザーPARTIIでパチーノとデ・ニーロが同時に登場する場面がないため、史上初の共演作とも言える。



100年後... ★★☆☆☆
亡き夫からペンシルバニアの一軒家を相続し、娘2人と移り住んできた未亡人カレン。
家に近い炭鉱では、100年前に地主によって働かされていた子供達の多くが、生き埋めになったという過去が・・・。
旬の子役、ヒット・ガールのクロエちゃんが出演してるので面白いに違いない。つまらないと感じるのはわしの脳のせいだ。



ヒューマン・キャッチャー ★★★☆☆
高校のバスケのメンバーを乗せたスクールバスがハイウェイで突然パンクを起こし、立ち往生してしまう。
その時コーチが姿を消した。空から襲い掛かったのは、23年ごとに23日間人間を襲うクリーパーだった。
何かの映画に似てるなぁと思ったら「ジーパーズ・クリーパーズ」の続編らしい。前作よりはなんぼかマシ。



ヒルズ・ハブ・アイズ ★★★☆☆
トレーラーで旅行中に砂漠の真ん中で立ち往生し、謎のフリークス集団の容赦ない襲撃に遭ってしまった一家。
命を賭したサバイバルの顛末が壮絶なバイオレンス&グロテスク描写満載で描かれてゆく。
中盤〜終盤辺りから婿がランボー化していきます。最初の緊張感はどこへやら。



ヒルズ・ハブ・アイズ2 ★★☆☆☆
砂漠で繰り広げられた人食いカーター一家との殺し合いから数年。
惨劇が起こった核実験場に、忘れ去られた資料を取りに来た米軍が人食い一族に襲われる。
今回はヒルズ族vs自衛隊となっております。が、1のにーちゃんより弱い米軍。設定おかしい。



ファイト・クラブ ★★★★☆
不眠症に悩む若きエリートのジャック。彼の空虚な生活は謎の男、タイラーと出会ってから一変する。
「お互いに殴り合う」というファイトにはまっていく2人のもとに、秘密組織「ファイト・クラブ」がつくられた。
まずブラピの肉体美を見るがいい。そしてブラピの肉体美を見るがいい。みたびブラピの(略)



ファイナル・デスティネーション ★★★☆☆
修学旅行に向かうアレックスは、飛行機が大爆発する夢を見て騒ぎを起こし、離陸前に飛行機を降ろされてしまう。
巻き添えをくった人達を残し、夢の通り飛行機は爆発。命拾いをしたかと思ったが死の運命はアレックス達を襲う。
「あ、やばい、こいつ死ぬで」っていう場面で、案の定大体死んでくれます。期待を裏切らない映画。



ファイナル・デスティネーション2 / デッドコースター ★★★☆☆
ハイウェイで起きた突然の連鎖事故。トラックに積まれた巨木が崩れ落ちたのを機に、一瞬にして地獄と化した。
しかし“予知夢”により事故を回避した8人も、時待たずして運命に直面することとなる。
今作も「あ、次こいつ死ぬで」って分かっちゃうんだけど、死に方が前作より斬新さがあっておもろいです。



ファイナル・デスティネーション3 / ファイナル・デッドコースター ★★★☆☆
壮絶なハイウェイ事故から3年後、高校卒業イベントで訪れた遊園地でジェットコースターに乗ったウェンディは、
凄惨なジェットコースター脱線事故の予知夢を見る。そしてその直後に事故は現実になってしまう・・・。
ストーリーは今まで通り。死に方も大して変わらず。今作もブサメン、ブサイ子しかいませんでした。



ファイナル・デスティネーション4 / ファイナル・デッドサーキット ★★★★☆
ニックはサーキットで、レースのクラッシュに端を発する大惨事の予知夢を見てしまう。
すると予知夢通り大事故が発生。九死に一生を得たニックたちだが、死の運命はこれで終わってはいなかった。
劇場では3Dだったらしいのでそっちで見たら面白かったかも。エスカレーターのミンチシーンが◎。



ファイナル・デスティネーション5 / ファイナル・デッドブリッジ ★★★★☆
主人公のサムたちは会社の研修旅行の中、工事が続いている巨大な吊り橋をバスで渡ろうとしていた。
その瞬間、サムは自然災害により突如として橋が崩れ落ち、同僚や上司が次々と死んでいく凄惨な予知夢を見る。
もはやホラー界ではピタゴラスイッチシリーズと呼ばれています。映画をはじめて3Dで見てみたいと思いました。



ヴァイラス ★★☆☆☆
南洋上で嵐に遭遇した輸送船が、宇宙から侵入した未知の電磁波生命体に乗っ取られていた。
コンピュータに入り込んだ未知の生命体は、人類を殲滅すべき対象と認識し、殺人アンドロイドを作り出した。
ジェイミー・リー・カーティス、ドナルド・サザーランドと有名どころが出演してるもクソ中のクソ。



ファニーゲーム ★★★☆☆
バカンスのため別荘へと向かうショーバー一家。そこへペーターと名乗る見知らぬ若者がやって来る。
礼儀正しい態度を見せていたペーターだったが、態度は豹変し横柄で不愉快なものとなっていき・・・。
ショックのあまり席を立つ人が続出したとかしないとか。時計じかけのオレンジのシリアス版みたいな感じ。



ファンタスティック・フォー ★☆☆☆☆
実験のために宇宙へ向かった科学者ら5人が放射能を浴びDNAが変質し、超人的能力を手に入れる。
派手そうな映画だったので期待していたら、まず岩石男のポリウレタン丸出しっぷりに萎える。
ディズニー並のお子様向けストーリーに萎える。唯一の救いは、ジェシカ・アルバのかわいさっぷりに萌える。



ファーゴ ★★★★☆
ジェリーは多額の借金を抱えていた。金銭的な苦境を脱するために自身の妻ジーンを誘拐させ、
裕福な義理の父親から8万ドルの身代金をせしめる計画を立てるも・・・。
コーエン兄弟監督・脚本作品。冒頭で「これは実話である」とあるが完全なフィクションらしい。どないやねん。



フィフス・エレメント ★★★☆☆
遙かな未来、謎の隕石が地球に接近していた。地球を救う5番目の要素(エレメント)をめぐるSFストーリー。
監督がリュック・ベッソンだの、ゲイリー・オールドマンが出てるだの、衣装がゴルチェだのって見てみたら、
なんの事はない、SFハチャメチャドタバタ劇でした。好きですけど。クリスタッカーみたいなオカマっているよね。



フェイス/オフ ★★★★☆
FBI捜査官のショーン・アーチャーは、テロリストのキャスター・トロイの逮捕に血マナコになっていた。
決意の後、アーチャーは半死状態のキャスターの顔を自分の顔に移植して潜入捜査に取り掛かるも・・・。
トラボルタちゃん作品。悪玉役も善玉役も違和感なく見れます。さすがの演技力です。



フォース・カインド ★★★☆☆
アラスカ州北部の街、ノーム。タイラー博士は夫の死の傷も癒えぬまま、カウンセリングの仕事をしていた。
彼女の受け持つ来談者のうち不眠症を訴える数人が共通の症状を見せるようになる。
ミラ・ジョボビッチが実話やー実話やーしつこく言うから調べたらバイラルマーケティングだったY。



フォーリング・ダウン ★★★☆☆
真夏の灼熱の太陽にさらされるハイウェイで、道路工事による大渋滞が発生していて巻き込まれる。
エアコンは故障、窓も壊れて開かない。更に入り込んだ1匹の蠅が男のまわりを五月蠅く飛び回る。
マイケル・ダグラス主演。何をやっても上手くいかない日ってあるわ。鬱病映画です。



フォーン・ブース ★★★☆☆
傲慢で嘘をつくことが平気なスチュは、電話BOXから不倫相手に電話しようとする。すると途端にベルが鳴り、
発信者はなぜかスチュの私生活を熟知していた。そして、言うことを聞かなければライフルで殺すと脅迫する。
一定の場所での心理戦が好きな人には面白いんじゃないでしょうか。オチはともかく、過程を楽しむ映画かと。



不都合な真実 ★★★☆☆
地球温暖化の問題に組んできたアル・ゴアの講演の様子を、生い立ちも交え辿ったドキュメンタリー映画。
この映画が契機となり、環境問題の啓発に貢献したとしてゴアのノーベル平和賞授与が決定した。
映画というよりスライドセミナーです。北極の氷が溶けて白熊が溺死するのはちょっとショック。



不法侵入 ★★★★☆
高級住宅街に住むマイケル夫妻の家に、ある晩強盗が忍び込んだ。駆けつけた警官ピートのアドバイスに
夫妻は彼を信頼し始めるも、ピートの異常な性格と執拗なまでにつきまとう行動に不信感が芽生える・・・。
映画としてはB級なんでしょうが、この手のストーリーは大好物である。人が豹変していく過程は大変楽しい。



フライトプラン ★★★★☆
急死した夫の遺体を飛行機で運ぶカイル。しかし、一緒に乗ったはずの娘が機内で行方不明に。
乗務員や他の客達は娘がいなかったと証言。乗客リストにも名前が残っておらず、娘の荷物も消えていた。
子を失った母親の凄まじさは物凄いもんがありますなぁ。わしも母親だったら飛行機止めるんかな。止める予感。



ブラジルから来た少年 ★★★☆☆
ブラジルでヒトラーのクローンを再生させようとする科学者ヨーゼフ・メンゲレ。
それを阻止しようとするナチ・ハンターのユダヤ人・リーベルマンとの葛藤を描く。
小説が原作の映画。あらすじは面白いのだが、昔の作品なので視覚が暇。



ブラックサイト ★★★☆☆
競技場近くの駐車場で誘拐された男が、ウェブサイト「Kill with me」上で公開殺害された。
アクセス数のカウントとともに薬物が増量され、じわじわと死に至る状況を中継するという残忍な犯行だった。
事実上不可能に近いと思うが、現代にありそうで無い感じの殺人実況。ダイアン・レイン老けたなぁ。



ブラック・スワン  ★★★★★
バレエ団に所属するニナは、元バレリーナの母と共に、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。
そんなニナにプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、リリーが現れ自らの心の闇にのみ込まれていく・・・。
開放、憎悪、嫉妬、自慰、独占、愛情、固執、執着。色んな感情をナタリー・ポートマンが演じてます。おぬぬめ。



ブラック・ボックス ★★★☆☆
病院で目覚めた彼は、事故の直前に自分が跳ねた自転車の少年の事を心配するが、
医師から「そんな少年は居なかった」と言われた上に、自分の記憶が曖昧な事に気付き驚愕する。
オチまでが暇。フリを長引かせて謎を深めたいんだろうが、そこまでのがっつりしたオチもない。



プラネット・テラー in グラインドハウス ★★★☆☆
テキサスの田舎町。米軍部隊長のマルドゥーンと科学者のアビーは生物化学兵器の取引をしていた。
しかし、噴出したガスにより人々はゾンビ状態の感染者になっていった・・・。
アゴの監督がえらい役で出てきます。ブルース・ウィルスもえらい役で出てきます。何があったんだろう。



フランケンシュタイン×新種誕生 ★★★☆☆
遺伝生物学の教授であるヴィクトリア博士は、心臓に疾患を持つ息子を救うために人工臓器培養の実験を行った。
ある日UXと名づけられた人口臓器は急激に成長を遂げ、意思を持った1人の人間として誕生してしまう。
誕生してからコミュニケーションを取る流れが面白かった。「ザ・フライ」に似てます。



プリシラ ★★★☆☆
ショウガールの仕事で3人のドラッグクイーンは、砂漠の真ん中にあるリゾート地でショウを行うため、
大都会シドニーからプリシラ号と名付けたバスに乗り、3千キロの旅に出た。
パッケージやイメージ検索が派手だったので期待して見たら結構地味だった。ヘドウィグで耐性ついてもうた。



不倫期限 ★★★★☆
妻アドリアナと結婚して10年を迎えるパウルには、5か月前から27歳になる歯科医のラルーカと不倫関係にあった。
本気になってしまいアドリアナに不倫の告白をするが、クリスマスを目前に娘にはとても言えなかった・・・。
ハリウッド映画に飼いならされた人には苦痛かも。説明くさい演出、忙しいカット割皆無。生活垂れ流し映画。



震える舌  ★★★★★
郊外の団地に暮らす三好昭と邦江の幼い娘・昌子が、近くの埋め立ての湿地帯で遊んでいて指先に怪我をする。
後日、昌子は激しい発作を起こし大学病院で破傷風と診断された。mixiに単独コミュがある程のトラウマ映画。
難病映画だと思うんだが、ジャンルは間違いなくホラー。見た後にぐったり感に襲われ、鬱病が発症する恐れあり。



フルメタル・ジャケット ★★★★★
ベトナム戦争。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で描く。
鬼軍曹にシゴキ抜かれた気の弱い青年が精神を崩壊させ、軍曹を射殺してしまう。
名言「パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがお前だ」の例の映画。



ブレア・ウィッチ・プロジェクト ★★☆☆☆
魔女伝説が残る森で迷ったドキュメンタリー映画撮影隊の男女が直面する恐怖を描く低予算で製作されたホラー。
マレに見る糞映画ではないでしょうか。8mm持ってたら自分でも撮れるわ!と思った方も多い事でしょう。
身内・喧嘩・プロジェクト、もしくは、学芸会・揉め事・プロジェクトに題名を変更すればいい。



ブレイド ★★★★★
ヴァンパイヤと人間の間に生まれたブレイドが、ヴァンパイヤハンターとして暴れ倒すアクションムービー。
吸血ものとした古くささも、ジメっとした暗さも微塵もなく、クラブで踊り狂うシーンから始まる。実にヒップホップ。
アクションは見ててスカっとします。黒人の角刈りもめずらしい。普段はパンチですよこのシト。



ブレイド2 ★★★★★
ヴァンパイヤの君主、ダマスキノスの娘がやってきて、休戦を持ちかけてきた。
新たなリーパーズという脅威の種族が誕生してしまったのだ。この申し込みは罠なのか?
続きものなのであんまり期待はしていなかったが、ブレイド様の角刈りも健在でしたし、CGもそこそこ。3はうんこ。



フレディ vs ジェイソン ★★☆☆☆
「13日の金曜日」のジェイソンと、「エルム街の悪夢」のフレディ・クルーガーの対決。
そもそもジェイソンを利用しようとしたフレディが、逆にやられそうになってどないすんねん。
企画事態やりたい放題な感じがするが、中身もやりたい放題。ストーリーはないと思え。


プレデターズ ★★★☆☆
傭兵のロイスをはじめとする囚人や軍人工作員は、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。
しかし、実は自分たちが新種のプレデターに狩りの獲物として呼ばれたこと知り、生き延びる為に戦う。
プレデターの飼い犬やらプレデターのヤクザみたいなのが出てきます。それだけです。



フローズン・リバー ★★★☆☆
夫に新居購入費用を持ち逃げされた妻のレイは、支払期日までに金を工面しなければならなくなる。
車を盗んだライラの持ってきた仕事は、セントローレンス川を越えアメリカ側に不法入国させる闇の仕事だった。
サンダンス映画祭で審査員長を務めたクエンティン・タランティーノが絶賛したらしい。母は強し。



プロフェシー ★★☆☆☆
クラインは、妻のメアリーと新しい家の下見に出かけた帰り道、運転席のメアリーが突然ハンドルを切る。
運び込まれた病院で「アレを見た?」と聞くメアリー。意味もわからぬままメアリーは間もなくこの世を去る。
リチャード・ギア、ブルース・ウィルス、ロバート・デ・ニーロ、ホラー映画に出る頃には完全にオワコン化している。



フロム・ダスク・ティル・ドーン ★★★★☆
兄セスと弟リチャードの犯罪者コンビ、ゲッコー兄弟は銀行を襲撃し、中年女を人質に取った。
だが、リチャードが人質を強姦し惨殺してしまう。2人は仕方なく、新しい人質を探すことにした・・・。
前半のサスペンス調から後半のスプラッター調のギャップが同じ作品だとは思えない。



フロム・ダスク・ティル・ドーン 2 ★★☆☆☆
武装強盗犯のルーサーは刑務所を脱獄。すぐさま強盗仲間のバックに銀行強盗の話を持ちかける。
その頃ルーサーは途中立ち寄った「ティティ・ツイスター」でヴァンパイアの餌食となってしまったのだった。
前作が面白かったので期待してみたらなんということでしょう。タラとロドリゲス帰ってキテクレー



フロム・ダスク・ティル・ドーン 3 ★★★★☆
1を遡った原点のお話し。強盗団の首領ジョニー一行、作家のアンブロス・ビアスとニューリー神父夫婦は、
道中ジョニーの強盗団に襲われ、荒野の果てに建つ宿場「ティティ・ツイスター」へ逃げのびるも・・・。
1で出演した「地獄のサンタニコ」の女王役サルマ・ハエックが、エスメラルダだったって事か?エー



プロメテウス ★★★☆☆
リドリー・スコット監督。古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チーム。
謎を解明するため宇宙船プロメテウス号に乗り未知の惑星を訪れるが、そこには驚きの真実が眠っていた。
パッケージにオチらしきものが写ってたが案の定だった。あえて言おう。エイリアンのナンバリングだと。



ベオウルフ ★★★☆☆
フローズガール王が宴を催す中に、醜い怪物グレンデルが姿を現すも、ベオウルフは撃退に成功する。
しかし翌朝目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿だった。彼はグレンデルの母親の元へと向かう。
安く製作できるのか?前編フルCGにした必然性がよく分からない。生アンジーの方が全然綺麗。



ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ  ★★★★★
東ドイツに生まれたハンセル。彼の夢は、自由の国アメリカでロックスターになること。そして彼はゲイだった。
性転換手術をするも、手術のミスで股間には“怒りの1インチ(アングリー・インチ)”が残ってしまう。
残った1インチの股間がばれ恋人に捨てられるが、彼は歌いながらも自分のカタワレを見つけ続ける。



ペネロピ ★★★☆☆
ウィルハーン家にブタの鼻と耳を持った娘が産まれる。娘を世間から守るため、両親はペネロピを死んだ事に。
呪いを解く方法はただ一つ。名家の人間に彼女を愛してもらうしかないのだが、男達は顔を見ると逃げてゆき・・・。
クリスティーナ・リッチ主演。鼻以外かわいすぎて説得力に欠けたかなぁ。もっとアメリっぽいかと思ったのに残念。



ベビー・ルーム ★★★☆☆
若夫婦のフアンとソニアは、ベビー誕生を機に古いがきれいにリフォームされた家に引っ越した。
ベビー・ルームに音声モニターを取り付けるが、モニターからは聞き慣れぬ男の声が聞こえて来た・・・。
スパニッシュ・ホラーという事で目も発想も新しかった。ホラーにトワイライト・ゾーンを足した感じ。



蛇娘と白髪魔 ★★☆☆☆
楳図かずおの「へび少女」「赤んぼう少女」を原作にしたホラー映画。孤児院から南条家に連戻された小百合。
そこにはタマミという姉がいた。日に日に小百合は、タマミが蛇女ではないのかという思いを募らせていく・・・。
えー。1968年の映画なのでモノクロです。えー。ホラーではないです。えー。なんじゃこりゃです。



ヘルレイザー ★★★★★
極限の快楽を得られるという奇妙なパズル・ボックスを手に入れた男が失踪。
その家に親戚一家が移り住んできた時、屋根裏では死んだと思われていたその男が肉塊から復元を始めていた。
快楽を手にするなら等価の代償が必要です。風俗代ケチって、別れた女とただ乗りなんて後で痛い目見ますよ。



変人村 ★★★☆☆
クリスマス前夜、バート、ラジ、タイはヤスミンとイヴの2人をナンパし、そのままイヴの田舎の家に行く。
だがそこには風変わりな管理人ジョゼフが住んでいて、段々彼の本性が露呈してきて・・・。
ブラックスワンで振付師役だったヴァンサン・カッセル製作・出演。異常者役がぴったりな俳優さんです^^



ボーイズ・ドント・クライ ★★★☆☆
リンカーンに住むブランドンは、身体的には女性ながら本人の性自認は男性である性同一性障害だった。
ある事件がきっかけでブランドンが身体的に女性であるということが明らかになり事件が起きる・・・。
実話らしい。そんなに昔の映画じゃないのに性障害に対してここまで理解がなかったのには驚きだ。



ホステル ★★☆☆☆
女漁りを目的に田舎町にある「ホステル」に向かった3人組はまんまと成功するも、美女の誘惑には裏があった。
タランティーノ総指揮作品。ホラーというよりスプラッターです。かなりグロいです。タランティーノあほやでこれ。
こんなもん好き好んで見る奴は、精神異常者か猟奇的殺人者予備軍位です。ちなみにわしは3回見ました。



ホステル2 ★★☆☆☆
ホステルの続編。ベス、ホイットニー、ローナがチェック・インしたのは街のホステル。そこは地獄の入り口だった。
1とは違い、今回は「ソレ」を買う側に重点を置いた話。グロさのクオリティは下がってません。
何度も書くが、こんなもん好き好んで見る奴は精神異常者か猟奇的殺人者予備軍位ですからね。



ホステル3 ★★☆☆☆
ベガスにやって来た男友達4人組。そこで美女達に連れて行かれた先は、人が拷問することのできるクラブだった。
人間が人間を買い、拷問し殺戮することができるエリートハンティングクラブの餌食となるが・・・。
グロさは格段にしょぼくなり、何よりクラブのシステムが観客制度に変わっていた。なんだこれ。



ポセイドン ★★★☆☆
大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。
その時大津波がポセイドン号を飲み込んでしまい完全に転覆。乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた。
こんなゲームを有野課長がやっていた気がする。脱出物です。息苦しくなるます。



ボディ・スナッチャー ★★☆☆☆
ある日、マシューにエリザベスが相談を持ちかけた。同棲している歯科医のジェフリーの様子がおかしいという。
まるで人が変わったようで以前のジェフリーではないと。最初は気のせいだと思ったが街全体の様子が?
後半に出てくる人面犬だけ見ればいいです。おしまい。



火垂るの墓 ★★★★★
もはやこの映画に関しては説明の必要もないだろう。
「にいたんにいたん、蛍ってなんですぐ死んでしまうん?」「にいたん・・・どうぞ・・・おあがり」
せ、せ、せ、節子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお



仄暗い水の底から ★★★☆☆
淑美は一人娘である5歳の郁子の親権を勝ち取るべく自立を目指し、マンションへの入居と就職を決めた。
ところが、2人が暮らし始めた部屋はひどい湿気と雨漏り、水道水も不味く、更にソコには何かの存在が感じられた。
家賃3万でもこんなマンション絶対住みたくないわ。うちの貯水槽にもエゲツないもんが沈んでそうで怖い。



ポルターガイスト ★★★☆☆
フリーリング一家は、新居に移り住み新しい生活が始まるが、家の中で物がひとりでに動きだす現象が起こる。
異変を感じた父親が調べてみると、クエスタベルデ一帯が墓地を潰してつくられた住宅地であることを知る・・・。
公開直後に長女ダナ役のドミニク・ダンが交際相手に殺害され22歳で死去している。いわく付きの映画。



ホワイト・オランダー ★★★★☆
美しく独占欲の強い母親が逮捕されたことで、里親を転々とする事になる少女の心の自立と母との葛藤を描く。
ちなみに、ホワイト・オランダーとは強い毒素を持つ美しい花・白い夾竹桃のこと。
母親の屈折した愛情を自ら絶つ娘。だが、自分のアーティストな才能に母親を重ねざるをえない。おすすめ。



ホワット・ライズ・ビニース ★★☆☆☆
ノーマンと妻クレアは、愛娘を大学に送り出した直後から、家の中で奇妙な出来事が起こり始める。
風もないのに開くドア、囁くような声が聞こえたり、水には見知らぬ女性の顔が浮かんで見える・・・。
ハリソン・フォードを悪役にしたいんだろうが、インディ・ジョーンズやハン・ソロのイメージ強くて無理あった。



ボーダー ★★★★☆
20年以上コンビを組むベテラン刑事、タークとルースター。ある時、犯罪者ばかりをねらった連続殺人事件が発生。
捜査を進めていくと状況証拠などがタークの犯行を示していた。2人は汚名を晴らすべく捜査するが・・・。
デニーロもパチーノも悪役のイメージが強いのでどちらが犯人でもなんら違和感はなかったな。



ホーンティング ★★☆☆☆
ヒル・ハウス。130年前、織物業で財を成した実業家が妻と生まれくる子供達の為に建造した豪壮な館だったが、
立て続けに起こった悲劇とその後語り継がれた不吉な噂のために長年住む者がいない不気味な館と化していた。
なんだろう。全体的に物凄くぬるい。主人公の女が物凄くブスい。ぬるすぎてディズニー映画と見間違える位です。

 マ行

マイティ・ソー ★★★☆☆
オーディンの息子ソーは、傲慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれる。
ある事件をきっかけに、魔法のハンマー「ムジョルニア」でソーに変身。ヒーローとして人類の敵と戦う。
ちょっとブラピに似てるクリス・ヘムズワースの上半身の肉体美が見たかっただけですけど?



マインドハンター ★★★★☆
マインドハンター(心を探る者)を志すFBI訓練生がやってきたのは、忠実に再現されたアメリカ都市部の町並み。
この最高に不気味な舞台で、候補生とはいえプロファイラー同士の高度な心理戦が繰り広げられていく。
クリスチャン・スレイターが主役か犯人のどちらかと思って見てたら、脇役並みにすぐ死ぬ。エー。



マシニスト ★★☆☆☆
1年間365日眠れない男の話。妄想や悪夢の境目を夢遊病のように生きる。
主人公のクリスチャン・ベイルは、この映画の為だけに30キロの減量をしたらしい。
ストーリーはノリも悪く、オチも弱いので、彼の超減量した病的な体型を見る為だけの映画ぽ。



マーターズ  ★★★★★
人間に拷問や苦痛を与え続けると、やがてはトラウマになる。大抵の人間は狂ってしまうが、
それに耐えた者のみ超越した存在マーターズになれる。その為に思春期の少女が次々と拷問される。
序盤はわちゃわちゃしてるが、アンナが捕まり拷問が始まるところからが本当の恐怖。お勧めです。



マッドホステル ★★☆☆☆
家賃を払わずに好き勝手に過ごせる空き家をロンドン市内で見つけようと車に乗り込んだ四人。
さびれた古屋敷で一夜を過ごした翌朝、ドアというドアには頑丈な鍵がかけられていた・・・。
無敵属性のジェイソンじゃあるまいし老いぼれジジイ一匹位なんとかなるでしょ・・・。



マルコヴィッチの穴 ★★★★☆
とあるビルに、15分間だけ実在する俳優「ジョン・マルコヴィッチ」になれるという穴を見つけたシュワルツ。
妻を誘って金儲けを始めるも、人間の「他人になりたい願望」を叶えてくれる商売は順調に見えたものの・・・。
世界観が非常に面白いが、それが全てでもある感じ。キャメロン・ディアスが物凄いブサ役で出てます。



ミケランジェロの暗号 ★★★☆☆
第2次大戦下のオーストリア。画商一族のカウフマン家は、所有していたミケランジェロの絵をナチスに奪われた。
ナチスは奪った絵をイタリアとの交渉材料にしようとするが、がん作であることが判明し息子のビクトルは・・・。
家族同然で育ったスメカルの手のひら返しの様な裏切りが人間不信になります。いいぞもっとやれ。



ミザリー  ★★★★★
猛吹雪の中事故に遭い、狂信的な読者と共に閉じ込められた人気作家の恐怖を描く、スティーブン・キング原作。
ファンのおばはんの態度が急変する様がとってもリアリティ。好きすぎてこそって事なんでしょうが。
自分の思い通りに行かないと、暴れ出したりする男がいたけど、今何してんのかな。死んだのかな。そんな一本。



ミスター・グッドバーを探して ★★★☆☆
心の空虚感を埋めようとするテレサが、夜な夜な酒場に繰り出しては、男と関係を持つ毎日を送る。
ある日、いつもの様に酒場で拾った男は、中年のゲイに囲われている男だった。
男はテレサに性的な興味を示さない。あざ笑うテレサに男は・・・。昔余裕でしてたけど、今逆ナンとか怖いすね。



ミスト ★★★★★
深い霧に包まれた街で巻き起こる怪異と、人々の心から徐々に秩序が失われていく恐怖を描いている。
いやー久しぶりの良作。さすがキング。ホラーの部分だけじゃなく、人間の理性が失われていく様もこれ又露骨に。
小説の映画化。小説はハッピーエンドらしいが、どうしようもない絶望的なラストで終わる映画の方が好きです。



ミラーズ ★★★☆☆
同僚を誤って射殺し停職処分になって以来、アルコールにおぼれ妻子からも見放されている元警官のベン。
火災に遭ったデパートの夜警の仕事中、鏡に触れたことから不可解な現象に襲われ始める。
ジャック・バウアーはどの映画に出てもジャック・バウアーやな。吹き替えもジャック・バウアーやな。



ミラーズ2 ★★★☆☆
父親の勧めでビルの夜間警備員として働くことになったマックス。ある夜、彼は鏡に映る不気味な少女を目撃する。
以降、そのビルで働く社員が何者かに惨殺される事件が立て続けに発生し、マックスは事件の謎を追及する。
自衛の甘いアバズレの逆恨みって感じが。お前から誘っておいて酔いが覚めたら大騒ぎ。1人美人局かよ。



ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 ★★★☆☆
敏腕ジャーナリストのミカエルに、40年前の少女失踪事件の真相解明をヘンリック・ヴァンゲルから依頼される。
一族の住む孤島で調査を開始したミカエルのもとに、天才ハッカーのリスベットが貴重な情報を持って訪れる。
リスベットの体型がガチのビアンぽかったのでwikiで調べたら息子さんがいるらしい。鍛えすぎだろ。



ミレニアム2 火と戯れる女 ★★★☆☆
ミレニアムでは少女売春組織の特集号を発行しようとしていたが、担当するジャーナリストが殺害されてしまう。
その現場に残されていた銃にリスベットの指紋が残されていたため、彼女は指名手配されてしまう・・・。
続編は見るまいとしていたらレジの右横にあったのでつい。人を焼くシーンの理由と全貌が明らかに。だから何。



ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 ★★☆☆☆
宿敵と対決したリスベットは相手に重傷を負わせたが、自らも深手を負い病院に収容される。
一方、政府公安警察内の秘密組織は、自分たちの秘密が発覚するのを恐れ関係者抹殺に動き出す。
3は死んでも見るまいとしていたらレジの右横にあったのでつい。スウェーデンとは感性が合わないのだろう。



見わたすかぎり人生 ★★★★☆
就職難のローマ。コールセンターで働くマルタだが、アポ取りの実績をあげなければ即日解雇という職場。
欺瞞に満ちた実態を労組職員に訴えたが、ややこしい人間関係にも巻き込まれとんでもないことに・・・。
デスパレっぽくもありアメリっぽくもありアメリカンビューティーっぽくもあり。隠れた名作です。



虫おんな ★★★☆☆
マスターズ・オブ・ホラーの収録作品。昆虫学修士を持ちレズビアンのアイダは、ミスティと同棲を始める。
以前差出人不明で届いた昆虫が行方不明になると共に、ミスティの様子がおかしくなる。
非常に馬鹿馬鹿しいストーリーに馬鹿馬鹿しいラストです。ホラーというよりコントに近い。



メン・イン・ブラック 1〜3 ★★★★☆
UFOや宇宙人の目撃者、遭遇者のもとに出現して脅迫的な圧力をかけるとされる黒づくめの衣装の男達、
実際にアメリカで都市伝説とされている「メン・イン・ブラック」をモチーフとしたSFパロディー映画。
続編なのに安定した面白さを保ってます。JとKの出会いの秘密が3で描かれていたが4はあるのだろうか。



黙秘 ★★★★★
スティーヴン・キング原作。母親ドロレスに殺人未遂容疑がかけられたと知り、島に帰る娘セリーナ。
夫殺しの疑惑もぬぐえないまま、母と娘は葛藤を続けてゆくが、やがてセリーナは母の無限の愛を知る。
ドロレスの愛情のかけ方が、うちのババクソそっくりでワロタ。母の愛は世界共通ですなぁ。



元カノ 〜憑き纏う女〜 ★★★☆☆
人気俳優のケンは遊び相手の1人、ミーンから妊娠を告白された。しかしお腹の子は自分とは関係ないと、
彼女を無情にも捨ててしまう。するとケンの周りで次々と残虐な出来事が起きはじめ・・・。
アキレス腱とか手首とかのど仏とか切るのあかんて。つか結婚しない限り、恋愛なんてこんなもんだろ・・・。



もどり川 ★★★☆☆
戻り川心中の映画化。大正時代、天才歌人萩原健一が、自分の才能に苦悩しながら女に溺れていく。
映画公開前にショーケンが大麻所持で逮捕された為、公開中止かと騒がれた映画。
まぁとにかく、ショーケンが女と犯りまくるシーンが多い。リアルとギャップのない役どころが見もの。



もののけ姫 ★★★★☆
タタリ神に呪いをかけられたアシタカは、それを解く旅に出る。山林を開拓して鉄を作るタタラの民とその長エボシ、
森を守る山犬一族、そして山犬として生きる人間の少女サンと出会い、呪いの本当の意味と愛を知る。
ジブリ作品で最後に好きな作品。これ以降の千と千尋の神隠し、ハウルの動く城は見たけど良さが分かりません。

 ヤ行

屋敷女 ★★★★☆
クリスマス・イブの夜、出産を翌日に控えた妊婦サラの家に、黒い服を着た長い髪の見知らぬ女が忍び込んだ。
サラは全く見覚えのないこの女に、命を狙われる以上の恐怖を味あわされる事になる・・・。
えー。妊婦さんは決して見ない様に。グロすぎて流産する恐れあり。SAW4、ホステルよりグロいかも。



八つ墓村 ★★★★★
戦国時代、この村に8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてきた。最初の内は歓迎した村人たちだったが、
財宝に目が眩んで武者達を皆殺しにしてしまう。その際、大将が「この村を呪ってやる・・・」と言い残して絶命した。
何回も書くがこの手のリメイク版は全てクソです。懐中電灯をおでこに刺して両手に包丁を持てば君も八つ墓村!



遊星からの物体X ★★★★★
長年、南極の氷の中に埋まっていた宇宙生物が蘇生して人間に襲いかかる。人と同化し、見分けがつかない為、
段々と疑心難儀になって行く。俺以外は全員エイリアンではないのか!?信じられる者は自分だけ・・・。
心理戦で次々揉める様が大変面白い。エイリアンに変身するシーンもなかなか見られます。



遊星からの物体X ファーストコンタクト ★★★★★
1951、1982と2度にわたり映画化されたジョン・W・キャンベル・Jr.の短編小説「影が行く」の3度目の映画化作。
南極基地隊員をエイリアンが襲うというストーリーに変化はないが、CG技術の進歩に目をみはるものがある。
男だらけの前作とは違い主人公が女性なのでなんとなく華もあり。人同士が吸収されていくシーンオモロー



Uターン ★★★★☆
マフィアに追われるボビーは「Uターン可」(よそ者は引き返せの意味)の標識を掲げた街にやってくる。
その街で美しい女グレースに出会う。しかしなぜか彼女の夫ジェイクから「妻を殺してくれ」と申し出をされる。
ジェニロペ姐さんが出てる時点で期待してなかったが見応えあり。始終負のオーラを撒き散らしてる映画です。



郵便配達は二度ベルを鳴らす ★★★☆☆
人妻のコーラに魅了され情事にふけるフランク。やがて2人は駆け落ちを実行するも上手くはいかなかった。
戻ったコーラとフランクは、コーラの夫を殺害する計画を立てるが・・・。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」というタイトルは内容と全く関係ない。詳しくはwikiをご覧あれ。



ゆりかごを揺らす手 ★★★★★
産婦人科医の男が、患者にわいせつ行為を働き訴えられる。男は自殺し、財産も差し押さえられ、
そのショックでその妻ペイトンは流産してしまう。何かも失ったペイトンは、訴えた患者、クレアに復讐を誓う。
またまた女 vs 女の対決。子供を失った母親と子を持つ母親は、その変の対決よりも怖い。母は強し。



吉原炎上  ★★★★★
吉原遊廓に女郎として売られてきた名取裕子が、様々な性教育を受け吉原のトップにまで上り詰めるストーリー。
主人公は名取裕子なのだが、西川峰子の「噛んでーっねぇここ噛んでーっ噛んでよぉぉぉぉっ」の例のアレを
見る為の映画でもある。夢に出てくる恐れあり。

 ラ行

ライオンキング ★★★★☆
ジャングルの王者として君臨していたライオンのムファサは、王座を狙う弟スカーによって殺害される。
ムファサの子供シンバは故郷を追われるが、やがて成長し父の仇を討つ為に、自分の王国へ帰ってくる。
ディズニーっていうだけで敬遠してましたが不覚にも泣いてもうた。僕ジャングルの王者!エサとも友達!



ライフ いのちをつなぐ物語 ★★★☆☆
地球上の全大陸に暮らす動物たちを「生きるって何」というテーマのもとカメラは捉えていく。
アザラシの子育ての様子など、あらゆる動物の生態記録に撮影日数3000日、総製作費35億円かかっている。
ディープ・ブルー、ブループラネット、オーシャンズ系の動物環境映画。結構出つくされた映像が多い気がした。



ライフ・オブ・パイ ★★★★☆
インドで動物園を経営するパイの一家はカナダへ移住するための航行中に、嵐に襲われ船が難破してしまう。
生き残ったパイが乗り込んだ救命ボートには、シマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラが乗っていて・・・。
日本人に話した別の話が真実でも面白かった。映像も綺麗だった。おっさんになったパイはキモかった。



ラスト・エクソシズム ★★★☆☆
牧師のコットンは実は悪魔の存在を信じておらず、悪魔祓いの儀式をある種のショーと考えていた。
実際には何の効果もない詐欺行為を繰り返し、エクソシズムの真実を追う映画に協力することに・・・。
悪魔祓いをマジックショーの様に演出する為の仕込みの描写が面白かった。残念なラストdeath。



ラストサマー ★★★☆☆
男を車ではねてしまいその死体を海に投げ捨てた。そして1年後、秘密を守り続けていた4人にの元へ
「去年の夏、何をしたか知ってるぞ」といった強白状が届けられ、やがて奇怪な連続殺人事件が勃発する。
なんだろう。松本清張の小説にありそうなストーリー。ジェニファー・ラブ・ヒューイットの美乳を堪能あれ。



ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト-鮮血の美学- ★★★★★
メアリーはレイプされたうえ銃で撃たれ瀕死の状態にされてしまう。娘に起こった悲劇を未だ知らない両親は
彼らを治療し宿を提供するが、瀕死の娘を発見しすべてを知ることに。そこから両親の壮絶な復讐が始まった。
やだなにこれ面白い。ちゃんとハラハラドキドキするし嫌悪も抱きます。父親が医者じゃなかったら成立しない。



ラビナス ★★★☆☆
1800年代実際に起こった人肉食事件を元に、カニバリズムを描く問題作。雪に閉ざされたその砦で、
ボイドたちは1人の男を介抱する。コルホーンと名乗るその男は自分は山で迷い、命からがら逃げてきたと言う。
人肉を食べるとパワーアップするというサイヤ人設定がなんとも。



ラリー・フリント ★★★★☆
フリントは自分がオーナーをつとめるストリップ・クラブの客寄せのため、ヌード写真入りの新聞を発行した。
これを機に出版社を設立し「ハスラー」を創刊。巨万の富を得るが、過激な内容に非難が集中する。
コートニー・ラブの私生活の様な演技が迫力。カート・コバーンを暗殺した噂もありますが、演技が素の様です。



リダイアル ★★★☆☆
間違い電話をかけてしまったニコール。つながった相手はなんと連続殺人鬼だった。
リダイアルによって主人公が執拗に殺人鬼に追い詰められ、電話越しの残虐な殺人行為に巻き込まれていく。
唐突なだいどんでん返し系。ニコール役のモニカ・キーナ。太りすぎです。



●REC ★★★★☆
TVレポーターのアンヘラは消防士への密着取材中、老婆が暴れているというアパートへ向かう。
その老婆が警官に噛み付いてしまい救助の為外へ出ようとすると、何故か警察によって封鎖されていた。
ブレア・ウィッチ・プロジェクト系の手ブレ映画です。酔わない人には面白いと思います。



リーピング ★★☆☆☆
かつてキリスト教の宣教師として活動していたキャサリンは、幼い娘と夫を失ったことで信仰を捨ててしまう。
そして、宗教的な様々な“奇跡”を科学的に解明する専門家として、その道の第一人者となる。
色んなホラー映画のパクリの集大成を見た。オリジナリティ0。ヒラリー・スワンクありきっぽい。



リング ★★★★☆
レポーターの浅川玲子は、「見たら一週間後に死ぬ」というビデオテープの噂を耳にする。
にわかには信じられない玲子だったが、姪の死をきっかけにビデオについて調べ始め問題のビデオを見てしまう。
今振り返ればジャパニーズホラーのパイオニア的作品。白目向いた貞子ごっこがとにかく流行りました。



隣人13号 ★★★★☆
村崎十三は、小学校でクラスメートの赤井トールにいじめられた記憶を10年経った今も引きずっていた。
とうとう憎悪のあまり13号という別人格を生み出してしまう。そして復讐する為に赤井に近づいていく。
中村獅童氏の演技を今まで見た事なかったんですが、鳥肌が立つ程上手かった。キチガイの役です。



輪廻 ★★☆☆☆
昭和45年、あるホテルで11人もの犠牲者を出す大量無差別殺人事件が発生した。
この残虐な事件を映画化しようとする映画監督の松村がいた。それ以後無差別殺人と出演物の関係性が・・・。
まわる〜まわる〜まわる〜で御馴染みでございます。トラウマ人形として販売したら売れそうだ。



ルームメイト ★★★★☆
喧嘩して同棲相手を追い出したアリーは、新たなルームメイトを募集し、ヘディと一緒に暮らす事になる。
次第に野暮ったいヘディは、アリーの服を勝手に着たり、髪型をそっくり真似たり、アリー自身になろうとする。
しまいには、アリーの元恋人のチンポまでしゃぶりだす始末。しかも口射。嗚呼、これが一番いや。



レッド・プラネット ★★☆☆☆
2050年。地球滅亡を目前にした人類にとって、残された道は火星への移住のみ。
各国の合同科学チームは「火星地球化計画」を進めていた。しかしある日、火星から通信が途絶える。
どっかで見た事あるなぁと思ったら、マトリックスのトリニティが。ヴァル・キルマーのエラには毎度ほれぼれする。



レッド・ライト ★★☆☆☆
ある日、引退したはずの超能力者サイモンが復帰するというニュースが世間を騒がせる。
マーガレットはその昔、サイモンの超能力のうそを暴くため彼に挑んだ経験があるが・・・。
デ・ニーロとシガニー・ウィーバーとキリアン・マーフィががん首揃えて何やってんだって感じ。駄作もいいとこ。



レイジ34フン ★★★☆☆
深夜0:34の最終電車に乗り遅れ地下鉄に閉じ込められたケイト。彼女が目にしたのは運転手の惨殺死体だった。
助けを求めた警備員が、駅で暮らす若いカップルが、次々と断末魔の叫びと共に闇へと消えていく。「何か」がいる。
ディセントの地下鉄版みたいな感じです。殺人鬼がいてもいなくても、地下鉄に閉じ込められるだけで怖いわ。



レザボア・ドッグス  ★★★★★
宝石強盗の為に素性を知らない6人が集められ、お互い色を使ったコードネームで呼び合う。
しかし強盗は失敗に終わり、アジトに集まったMr.ピンクが「この中に裏切り者の犬がいる」と言い始める・・・。
直訳すると「掃き溜めの犬たち」らしい。タランティーノ28歳当時の初監督作品。有名なパルプよりこちらをお勧め。



less レス ★★★☆☆
クリスマス・イヴの夜、毎年恒例になっているパーティに出席するため、ハリントン一家は車を走らせていると、
道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女が立っていた・・・。そこから奇妙な殺人事件が次々と起き始める。
登場人物も増えず、やたら車と公道のシーンが多いので絵的に飽きます。最後まで見ないとオチが分かりません。



レナードの朝 ★★★★★
30年にわたる昏睡から目覚めた患者と、彼を何とか救おうとする医師の必死の闘病生活を描く。
これを見てデ・ニーロって演技をする為に生まれてきたんだろうなと思ったよ。
レナードに来た朝は希望ととるのか残酷ととるのか。「アルジャーノンに花束を」を思い出した。



レリック ★★☆☆☆
シカゴ自然史博物館に南米から荷物が空輸される。中には伝説の魔物の石像と、大量の葉が入れられていた。
葉についていた寄生生物の調査から、それが宿主の遺伝子を変える未知の生命体であることを発見した。
ラストの火だるまになったレリックしか覚えてない。わしは寝ていたのだろうか。



蝋人形の館 ★★★★★
大学のフットボール観戦に向かう若者達が途中で小さな町に立ち寄るも、その町は全て蝋で出来た町だった・・・。
最初に言っておくがデーモン小暮とはなんら関係はない。パリス・ヒルトン嬢が出演してる事で話題となった映画。
演技が上手かったのには意外だ。蝋を大量に使ったラストシーンはかなりの迫力。良質のB級映画です。



ロッキー・ホラー・ショー ★☆☆☆☆
恋人の二人ブラッドとジャネットは、雨の中で車がパンクしてしまい、電話を借りるために近くの古城に入る。
城の主は変わった人物で、彼が作った「ロッキー」という名の美男子の人造人間を二人に披露する。
名前だけは有名だったのでwktkしていたが、未だにコアなファンがいるのが謎な位にクソでした。なんじゃこりゃ。



ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ ★★★☆☆
エディ達はギャングの顔役ハリーを相手に一世一代の賭けに出るが、逆に50万ポンドの借金を負うことに。
丁度同じ頃、隣人が大麻の売人を襲撃する計画を練っていることを知りそれを利用とする。最後に笑うのは?
ドタバタギャングコメディ。どの辺がロックなのか分からんかったが。スティングが出てたからか。



ロスト・アイズ ★★★☆☆
角膜移植手術を終えたばかりの全盲の女性の首吊り死体が自宅地下室より発見された。
自殺したサラの双子の妹フリアは、姉の死に疑問を感じ、他殺ではないかと疑い始め調べていくが・・・。
生まれつきじゃなくて段々と視力が失われていく怖さよ。グロも少なくホラーよりサスペンス色強し。



ローズ家の戦争 ★★★★☆
何がなんでも離婚したい妻と、何がなんでも離婚したくない夫。一件の家をめぐって、その中で離婚戦争が起こる。
愛していない相手と暮らすのと、愛してるのに自分を嫌う相手と暮らすのとどっちがつらいだろうか。
結婚も離婚も妥協や譲歩が必要なんだなと思わせられる作品。この世に永遠の愛なんてないのかしら。



ロード・キラー ★★★☆☆
目的地までドライブする兄弟が、暇つぶしに無線を使い女性の声色を出して、交信相手のトラック運転手をからかう。
彼を男性客が泊まるモーテルの部屋に誘い出すも、翌朝に、男性客は下顎を切り取られた無惨な姿で発見された。
いわゆる無線版の釣りが発端となった惨劇。わしも釣りばっかしてると、いつか痛い目見るのかしら。どきどき。



ロリータ ★★★☆☆
ハンバートは愛する少女ロリータのそばにいたいがために、その母親の未亡人シャーロットと結婚する。
スタンリー・キューブリック監督作品。ロリータコンプレックス、ロリコンの語源にもなった映画。
見ようによっちゃここまで鬼畜非道な男もいないだろう。幼女好きに人生全てを捧げます。ロリコンは病気です。

 ワ行

笑いながら泣きやがれ ★★★☆☆
コメディアンのジョーイはメタボ体型に麻薬の常習犯、借金の山に毎夜泥酔のめちゃくちゃな生活。
そんな生活にフランクは彼の前に現れた25年前の学校仲間で、同窓会に出席しろとしつこく誘いをかけてくる・・・。
ジョーイのクズっぷりに最初はわくわくしましたが、中盤からの中途半端ないい人設定とストーリーが。ぬるぽ。



ワルキューレ ★★★☆☆
ヒトラー暗殺映画。元々のワルキューレ作戦は、反乱軍鎮圧用に作られていた既存のオペレーションの事。
自由と正義と名誉のために抵抗し、命を捨てた者に恥はない。らしい。
ハリウッドの広告塔みたいなトム・クルーズを何故この作品に。しかもドイツ人役として。



我々は有吉を訴える ★★★★☆
昔のピュアな自分を取り戻すべく、原点のヒッチハイクに挑戦したいと申し出てきた有吉だったが、
数々の愚行、蛮行、そしてあらゆる姑息な手を使い、心優しい田舎の人々を騙し続ける有吉にスタッフも・・・。
毒舌キャラが定着してきた頃に出たDVD。旬な人物が旬な時に作る作品は面白いと思いました。殺すぞ。



我々は有吉を再び訴える ★★☆☆☆
前作から12年。無銭飲食、押し売り、詐欺を繰り返した前回の旅を反省したいという有吉。
今回の舞台は沖縄だが、以前にも増して有吉の本性が「殺意」となって垣間見えるロケも最期は・・・。
ヒッチハイクセックスがピーク。今回でシリーズ最終回なのか仕込みすぎ。殺すぞ。



我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている ★☆☆☆☆
3作目。前作の仕込みがひどかったので続きはないだろうと思ってたが更にひどくなって帰ってきた。
探せばギャオとかニコ動で無料で見れるのでそちらで見た方がいいです。
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