1.「牧場の中の1本の木」(谷川俊太郎作)
2.「去年の秋」(深沢七郎作)
3.「墓碑銘」(大岡信作)
4.「ぴんぽん」
ニッポン放送。卓球をやる二人の男女を通して愛のコミュニケーションを描いた作品。
5、「漁夫」(内村直也作)
 画家・青木繁の生涯がモチーフ。

6、「マラソン」(内村直也作)
 マラソンランナーの孤独。音楽にマイルス・デイビス。

7、「翻る旗の意味」(小林猛作)
 1965年。自殺したマラソンランナー・円谷幸吉の生き方。

8、「放送詩集」(遠藤利男ほか)
 「大岡信、福田善之、秋浜悟史ら前衛歌人や新人を発掘した素晴らしい番組」

9、「きわめて家庭的な」(秋元松代作)
 がんにおかされた夫婦の物語。
10.「子供の季節」など、高垣葵の少年向け連続ドラマ。
「アシスタントディレクターをしていました」

その他
「太郎について42分」(小林猛)、「棒になった男」(安部公房)など。
佐々木昭一郎氏の談話より