8.8    ニクソン、ウオーターゲート事件の責任をとって辞任
10月10日 文春11月号、立花隆の「田中角栄研究」を掲載。田中退陣の引き金に
8.26    原子力船むつ、大湊出航後、放射線漏れ事故。漁民の帰港反対洋上デモに遭い、2カ月間、漂流
8・28日  平塚ピアノ騒音殺人事件
8.29    宝塚歌劇団が「ベルサイユのばら」上演。
映画= 「フェリーニのアマルコルド」「叫びとささやき」「サンダカン八番娼館 望郷」「華麗なる一族」
= R・バック著「カモメのジョナサン」、五島勉「ノストラダムスの大予言」
=「二人でお酒を」「ひと夏の経験」「なみだの操」
その他=スプーン曲げ少年、ミニすたれロング主流に
グラシェラ・スサーナと
長谷川きよし
長谷川きよし
1974年3月14日
渋谷公会堂
 午後6時、大相撲で貴ノ花が勝ったのを見てから渋谷に向かったので、すでにコンサートは始まっていた。「アドロ」を含め、フォルクローレやタンゴを歌うスサーナ、「卒業」などのヒット曲を歌い、ときにギターでスサーナの歌をサポートする長谷川きよし。息もぴったりのジョイントライブ。2時間半たっぷり堪能する。

 ※長谷川きよしは73年の「梶芽衣子ショウ」の時も最前列に座り隣の人の説明を聞きながら舞台を見ていた。「話の特集」の矢崎泰久氏らとマージャンもやると聞いてびっくりした記憶がある。捨て牌を記憶するのだというが、スゴイ人だ。
渋谷全線座入場券
全線座
4月17日。「アメリカン・グラフィティ」「ペーパームーン」の2本立てを観る。夕方から池袋文芸坐に行き、松本清張特集オールナイト5本立て。「眼の壁」「風の視線」「霧の旗」「黒の奔流」「内海の輪」。朝、アパートに帰る。
 
※今はもちろんこんな体力も気力も暇もないが、よくもまあ、飽きずに毎日映画三昧したもんだ。