![]() 1989年発表
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前作『アニマル・ハウス』で新たな出発を果たしたウド・ダークシュナイダー率いるU.D.O.は、その元となったバンドアクセプトが解散してしまう一方で活動の場をさらに広げ、この2枚目のアルバムを発表します。 しかしこのときマティアス以外のメンバーが交代されており、見た目には別のバンドのようになっていましたが、その音楽は全く変わらず、力強いヴォーカルとギターサウンドを主体とした硬派なメタル・サウンドを聞かせてくれます。 前作がアクセプトのメンバーとの共作が多かったのですが、この『ミーン・マシーン』では当然と言おうかやはりと言おうか、すべてU.D.O.のメンバーとの共作となっています。序盤の3曲を聴けば、やはりウドにはこういった音楽がふさわしい、と改めて実感できるでしょう。 |