小児診療について

とても小さくて白い歯。
それは大切なお子様の財産です。
お子様が自分の力で歯を守れるようになるまで、この財産を大切に守ってあげることは、
お母さんの重要な仕事です。
 
お子様の歯を健全にはぐくむための仕事は、実は妊娠中から始まっています。
おなかの中にいる頃から乳歯ができはじめ、
乳歯がはえる頃にはもう永久歯が次の出番を待っています。
永久歯が生えそろう12〜15歳くらいまでは、特に大切な時期です。
このとき、お母さんがどのように歯を守ってあげられるかが、
お子様の将来の生活に大きな影響を与えると言えます。

大切なこと
@バランスのいい食事を心がける
Aおやつは時間を決めて
B虫歯菌を減らす
C強い歯を作る

私たちは、お子様の歯の健康を守るお手伝いできる立場にあります。
「ちゃんと歯磨きできているかしら?」と気になっていても、
なかなかじっくりお子様のお口の中をお掃除できないことだってありますよね。
当院ではお子様の虫歯や歯ぐきの治療をするだけでなく
虫歯にならないようにするためのプログラムを
お母さんと一緒に作っていきたいと考えています。
歯が痛くなってから歯医者さんに行くと、歯医者さんを怖がるようになるかもしれませんが
何も痛くないときだったら、もしかして歯医者さんを楽しめるかもしれません?!
歯磨きのこと、食べ物のこと、歯並びのことなど、気になることは何でもいいですから
一度相談してみてくださいね。




  写真左:  毎回味が選べる子ども用歯磨き剤も人気です。
         歯ブラシは個人専用歯ブラシをこちらで準備しています。
  写真右:  虫歯予防のフッ素入りジェル
         こちらも毎回お好きな味を選んでもらっています。
         グレープは結構おいしい・・・かも。


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