野草の森から2013(14)
8月18日 お盆を過ぎても
お盆を過ぎても、連日の猛暑が続き、まだ1週間以上は、この陽気が続きそうです。その影響か、一気に進んだだろうと思った花の開花も進まず、もう一つ変わり映えがしません。それでも、サギソウは盛りを過ぎ、キキョウはそろそろピークのようです。
キキョウが咲き乱れる、溜め池の畔。
サワギキョウも、本格的に咲き始めそうです。
ミズギボウシも、咲きそろってきました。
花期の長いヌマトラノオ。ヒヨドリバナもそろそろ出番。
湿地にはサワシロギク。用水脇で咲くニラ。
いつの間にかコウヤボウキ。ツリフネソウも、いよいよ登場。
萩の季節の訪れを告げるようにネコハギ開花。珍しくコムラサキが。
ミズギボウシについては、ブログの方もご覧ください。
以前から気づいていたのですが、カラスウリの早いものが実になってきました。まだ花も咲いているようなので、大河ドラマが終わった頃合いに出かけることにしました。
本当は、色々と工夫をすると良いのですが・・・。お手軽に。
8月11日 暦の上では
立秋も過ぎて、暦の上では秋になりましたが、記録的な猛暑は、ここしばらくがピークだといわれています。お盆の休暇が長い職場では、昨日からお盆休暇に入ったようで、中央高速の土岐〜恵那の間は大渋滞が予想されています。久しぶりに一般道路経由でやって来ましたが、途中で立ち寄りたくなるような風景は見当たりません。夏枯れの風景が拡がります。
ビオトープ周辺でも、日中の暑さは猛烈ですが、この時期はサギソウやキキョウが咲き、なかなか華やいだ季節でもあります。
湿地では、今年もサギソウが盛りになりました。
池の畔では、キキョウが増えてきました。
今年もアイナエが咲き始めました。乾燥が厳しかったせいか、花は少ないようです。
キンミズヒキやアリノトウグサも咲き始めています。
ビオトープでは、早くもシラタマホシクサが咲き始めています。
コナギやサワトウガラシも、咲き始めてきました。
ミズギボウシやヌスビトハギも、いよいよこれからです。
ツリガネニンジンも登場。ゲンノショウコは、地道に咲いています。
クズもあちこちで咲き始めました。季節が秋に向かっているのは間違いなさそうです。
サギソウの様子は、ブログの方でも紹介しています。