Ishikawa五十谷の大スギ 
石川県指定天然記念樹
ごじゅうだに
 所在地    石川県白山市五十谷  八幡神社
 交通機関  北鉄・石川線 鶴来駅 車45分 25km
 駐車場 なし
 Link                 2013.11.19
 


  御仏供スギを鑑賞したのち蕎麦屋によった。そこで教えてもらった県指定の古木。廃村になった集落を越え、相当の奥であった。
 八幡神社名の鳥居があったが、さびしく打ち捨てられているようであった。
五十谷の大スギ

 

 

   天然記念物   五十谷の大スギ         県指定 昭和五十年十月七日
スギの古木として、樹勢はまだ若く優良樹と確認されている。比較的自然状態が良好に保たれている環境の山林中にあることから、
初め実生としてブナ帯に野生したものが、周囲の薪炭材林または焼畑による開発に耐えて生き残ったものと解され、過去の植生の
残存を示すものとして貴重なものである。
この杉は、独立樹として存在し、樹高約38.5m、胸高周囲7.27m、(根元周囲8.78m)におよび、樹齢1200年と推定される。
太い力枝は既に地上1メートルにみられ、初めやや下向き水平方向に伸びるが、まもなくやや垂直方向に伸張している。分枝は密に
存在し、枝張りは二十七・五メートルにおよぶ広円形樹型を呈している。 言い伝えによると、西暦800年頃諸国行脚の
弘法大師
この地に来たり枝を地にさしたのがこの杉であるという。またはここに定住の地を求め、けものを追った人々がここ堂川筋の山あいの
地に落ちつき、巨大な杉を神木として祭ったともいう。ある年この木に巣くった鷹を捕らえ、藩主
前田侯に献上したところ、侯はこれを
喜び、ほうびの品を下賜したという。              鳥越村教育委員会