いわて普門寺のサルスベリ |
所在地 岩手県陸前高田市米崎町地竹沢181 交通機関 JR・大船渡線 気仙沼駅 車30分 駐車場 あり LINK |
海岸山普門寺 気仙三十三観音二十九番札所(奥州三十三観音 二十九番札所) 海岸山の山号は、最初に寺のあった場所が地竹沢の海岸近くだったので海岸山とした。 寺の名は本尊が聖観世音菩薩だったので『観音普門品』のお経の『普門』をとったことが寺仏『住山記』に記されている。 同寺の開山は記外和尚、開基は仁治2年(1241)。天台宗だったこの寺は、永正元年(1504)曹洞宗に改宗。 県指定の百日紅(サルスベリ)、 三重の塔と唐金大仏、本尊は55cmほどの聖観世音菩薩と見所も多い。 陸前高田市米崎町字地竹沢181 |
岩手県指定天然記念物 普門寺のサルスベリ 所在地 陸前高田市米崎町字地竹沢181 所有者 普門寺 測定値 根元周1.90m 目通り週1.75m。枝張り12.7m 樹高6m 樹齢 約300年 このサルスベリは、延宝年間(1680年頃)普門寺第八世薹翁寒昜和尚が中国の天童山から入C求法のさいに持ち帰り植え付けた ものと伝えられている。 昭和56年6月、岩手県文化財審議会委員、村井三郎先生がこれを調査し、岩手県指定の天然記念物として 指定されたものである。 昭和62年3月 陸前高田市教育委員会 |
五百羅漢 |