いしかわ榧野の大スギ
国指定天然記念樹
かやの
  所在地 石川県加賀市山中温泉我谷町イ13  
 交通機関 JR北陸本線・加賀温泉駅下車 車35分
 駐車場 入り口にスペース
 Link                    2017.11.06 
 三本に注連縄がしてある。小さな神社 木道になっていて大切にされている
栢野の大杉
  栢野郷の由来(江沼郡誌) 
養老元年(717年)僧
泰澄大師 白山で修行の時 白山神の霊告を受け妙里観世音菩薩を拝す。而して栢野郷の霊地を下して妙里観世音菩薩を祀り
大杉は百本に値するとして栢野寺と号す。白山五院の一院となるその後 越前の平泉寺、豊原寺に従いて天台宗に属するも平安時代に栢野社と称し、
加賀越前の交通の霊地として境内の大杉とともに武士庶民の尊敬を受け特に源氏、平氏、朝倉、富樫、の武将参詣す。 一向一揆が
織田信長軍に
攻められてより過疎化した。  明治二十年三月
菅原道真公を併杞して菅原神社と改称して神鐉料供進社と指定された。
明治三年十一月三十日内務省嘱託 
三好 学博士の鑑定により文部省より天然記念物として指定せられる 昭和二十二年十月二十七日天皇陛下
北陸御巡幸に際し天覧の栄を賜る。
  樹高 約54.8㍍  幹周り 11.5㍍  樹齢 2300年と伝ふ  栢野大杉保存会