しが了徳寺のオハツキイチョウ |
所在地 滋賀県米原市醒井547 了徳寺 交通機関 JR東海道本線・醒ヶ井駅 徒歩5分 駐車場 なし 醒ヶ井駅前駐車場 Link 2018.3.29 |
季節柄 葉を落としてオハツキの印象は薄い。木はのびのびと大きく元気。寺は荒れ模様。、 |
了徳寺のオハツキイチョウ 国指定天然記念物 毎年8月から11月上旬ごろの間、数多くの銀杏を実らせますが、その一部は葉面上に付いています。 銀杏の発育が不完全なものが多く、小さくて、長楕円や、細長く普通の銀杏と著しく形が異なっています。 葉面上に生じる銀杏の数は、多いもので1-2個で、葉脈が次第に太くなり、先端の所が主に形作られていきます。 化石から出土された「いちょう」によく似ていて、銀杏が葉面上に生じるのは、花が枝や葉の一部だという学説を裏付けるものです。 『いちょう』は、中国、及び日本の特産で、我が国においては神社仏閣の境内に数多く植えられていますが、この『おはつきいちょう』 のような葉面上に銀杏を生じるものは少なく、貴重なものとされています。 昭和4年12月17日、国の天然記念物として指定されました。 米原市観光協会・浄土真宗本願寺派 石龍山了徳寺 |
了徳寺のオハツキイチョウ |