殿入サクラ 

山形県指定天然記念樹

どのいり
   所在地   山形県西置賜郡白鷹町浅立 
 交通機関 フラワー長井線・蚕桑駅 5km 車10分
 駐車場 なし 350m離れた浅立町民会館広場を利用  
 
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2019.5.01

  殿入サクラ  半分以上散った時期  エドヒガン 樹齢680年 胸鷹周囲 約6.6m 樹高 約16m 
 この桜は、文政12年(1829)米沢藩主「上杉斉定」(なりさだ)が、下長井方面巡視の折、この桜の巨樹に
 立ち寄られたという言い伝えがあることから、殿様が入った桜『殿入ザクラ』と呼ばれてきた。
 昭和初期の桜の季節には、地元の茶屋が店を出し、他村からも夜桜見物に訪れた全盛時代もあったという。