狩川熊野神社のナンジャモンジャ |
途中 線路がよぎっていた わたる。 |
所在地 山形県東田川郡庄内町狩川堂ノ下 おくまんさま 交通機関 JR・陸羽西線狩川駅 徒歩10分 駐車場 なし LINK |
立川町指定天然記念物 熊野神社の森 所有者 山形県東田川郡立川町 大字狩川字堂ノ下三六の二 熊野神社 熊野神社の森は、従来からその豊富な植物相で、植物学者のたびたびの調査研究が行われて、学会でも貴重な存在として注目を集めていた。 昭和四十七年の調査によると、人間の手が入る前の庄内地方平野部の自然の姿を残している現在唯一の場所として考えられること、 木本植物の種類が多く、また巨木が多いことが貴重な場所とされている。 特に庄内地方平野にもブナが自生していたことを証拠づける 貴重な場所であると同時に神社北側中央部のナンジャモンジャの木と呼ばれる『エノキ』は、県指定のものにも匹敵するものである。 ケヤキ、アカマツの巨木もあり、ケンボナシ、トリネコの個体数も多く生育良好である。 昭和五十三年三月 立川町教育委員会 |