Oita松屋寺のソテツ
国指定天然記念樹
しょうおくじ
  所在地 大分県遠見郡日の出町
 交通機関 JR日豊本線・暘谷駅(ようこく) 徒歩五分 
 駐車場 あり 
 
Link                 2024.11.06 
日本一の看板が。大きなお寺。駅は近い  園児が散歩してた。
  松屋寺のソテツ   国指定天然記念物          高さ6.1m、株元の周囲(地上より1.2m)6.4m、南北幅9.7m、東西幅8.5mである。
このソテツは、雌株で一つの株元から十数本の支幹が分岐している。いずれの支幹も指定当時より1m以上大きさを増して成長している。
寺伝によると、日出藩2代藩主・木下俊治が府内城(大分市)にあったものを移植いたものと言われている。江戸時代より日本一のソテツとして名高く、
樹齢六百年以上と推定される。
これまで嘉永4年(1851)、大正4年、(1915)の2度の火災に遭い、一部焼失したり、自然災害により損傷、・倒壊したりしたが、いずれも見事に樹勢を回復し、堂々とした威容を見せている。         平成8年3月            松屋寺     日の出町教育委員会