
| ぐんま敷島のキンメイチク |
| 所在地 群馬県渋川市赤城町津久田313−3 八幡宮 交通機関 JR上越線・敷島駅 徒歩35分 駐車場 あり Link 2015.7.19 |
| 敷島のキンメイチク 国指定天然記念物 真竹の変わりもの『キンメイチク』は、竹の根元から先まで、節ごとのくぼみに平行に黄色模様が規則正しく並んでいます。 またそれは枝の発生する部分であることから、俗に【目白竹】とも呼ばれています。 昭和四十三年春頃、急に開花して仮死寸前となりましたが、人々の手厚い管理によりよみがえりました。 この美しい「自然のいたずら」は、国指定天然記念物です。 環境省・群馬県 |



| 津久田の獅子舞 市指定重要無形文化財 この獅子舞は風流獅子で、鎮守八幡宮の例祭に、悪魔祓いや火防祈願として奉納されてきた。 雌雄二頭が子獅子一頭を中心に種々に陣形をかえて踊る素朴な舞で、笛や太鼓で囃し、ささらすりなどの誘導はつかない。 獅子は腰に羯鼓をつけるが打つまねだけで歌もうたわない。 獅子頭飾りは五色紙を使い、二本の角の中央に御幣を立て、 舞うときは背に負う。舞の構成や獅子頭は、数多くの獅子舞の中で特色がある。寛保三年(1743)結成の古文書がある。 渋川市教育委員会 |
| 津久田の人形舞台 県指定重要有形民俗文化財 赤城村津久田、上の森八幡宮の氏子によって伝えられている津久田人形は、三人遣いで文楽の江戸系人形といわれ、三十八体の人形が存在する。 歌舞伎舞台は、1811(文化八)年に建造されたもので、歌舞伎と人形芝居の両方に使用できる構造を持ち、舞台が二段になり、人形を使うための切り込みがある。 「桜座」創設の歴史を物語る『八幡宮・操人数覚帳』や『操新人数入後諸道具之覚』(享保八年〜宝暦六年)など貴重な古文書も残されている。 これらの記録から津久田人形が始められたのは1723(享保八)年と考えられる。また、この人形芝居は春の例祭に上演されていたものである。 平成三年七月一日 群馬県教育委員会 赤城村教育委員会 |