Kouchi平石の乳イチョウ favicon6.ico
国指定天然記念樹 
ひらいし
  所在地  高知県土佐郡土佐町地蔵寺3143
 交通機関 JR土讃線・大杉駅 車45分
 駐車場 集会場を利用 
 Link               2015.11.16
斜面の途中にひときわ目立つ。付近は紅葉真っ盛りであった。老木 賢明の支柱。
   国指定天然記念物  平石の乳イチョウ                   高知県土佐郡土佐町地蔵寺日浦3078番

特徴   樹高四十三b 根まわり周八b 推定樹齢八百年 乳気根無数 最大径五〇センチメートル 最長十一b 開花しない 実ナシ
『伝承のあらまし』
 
平家一族の落人が、北山越しにこの地に移り住んで寺を建て千石寺と称し守護寺とした。寺は弘長年間地蔵寺本村寺敷に檀家一門と移住し、
 屋敷あとに毘沙門堂一軒を残した。宝暦八年村人が寺跡の大銀杏の傍らに不動堂を建立した。婦人みな母乳の多を祈願したという。
 気根が多いので乳銀杏の名が遠く吉野川沿線阿波に至るまで婦人の妊産婦が安産哺乳の祈願をし、所願成就の のぼり、櫛、毛髪、手鏡、など
 枝や幹の気根に結びつけられてあった。戦後、台風により枝や梢が折れたので 地元民が部落共同で風林を設け、近くの山の傾斜面にある民有地も
 皆伐しないようにして、景風雨の防災に心がけ今日に至っている。
 昭和五十年二月一日   土佐町教育委員会