Kouchi大谷のクス |
たしかに主幹の下部は凹凸激しくゆがんでいる。樹齢二千年の姿と思う。 赤い実生をつけ、樹勢は旺盛。御神木の注連縄に鈴がついていた。 |
大谷のクスノキ 胸高直径 637p 樹高 18.0m 1924年12月9日(国指定)天然記念物 土佐を代表するクスノキの巨木で、全国的に見ても全樹種を対象にした環境省の 1990年調査でも第10位にランクされた堂々たる巨樹である。 根元の周囲は2?m、地上5mの高さの周囲は16mで、度重なる台風のため、 主幹の一部は折られたが、現在でも大小八本の枝を出すなど、樹勢は旺盛である。 主幹には空洞があり、クス神様を祀ってある。 なお、この巨木のもとで「花取り踊り」や「箱踊り」が行われている。 1995年 保存管理者 須崎市・高知県緑化推進委員会 |
国指定天然記念物 大谷のクス 大正十三年十二月 国、天然記念物指定 樟の根元の周りは約25mで、推定樹齢は約2000年といわれ、少なくとも四国最大の巨樹である。 暴風のため大きな基幹の一部は折れたが今でも大小数本の幹が残り樹勢は旺盛である。 主幹には空洞があって、楠~が祀ってあり、病弱な者も健康になると伝えられて参拝者が多い。 昭和54年10月5日 須崎市教育委員会 高知県文化基金付帯事業 |