Nagano素桜神社の神代サクラ favicon6.ico
国指定天然記念樹 
すざくら
素桜神社の神代サクラ
素桜神社の神代サクラ     国指定天然記念物      昭和十年十二月二十四日指定
  この桜は泉平集落の西方にあり、神代桜とよばれ、この地方で知られた名木である。
 その昔、スサノオノミコトがこの地で休んだとき、手に持っていた桜の枝を池辺に挿したものが根付いて成長したものと伝えられる。明治時代には、この老桜伝説から謡曲「素桜」がつくられている。
 指定木は、エドヒガンの種類で別名アズマヒガン、ウバヒガンとも呼ばれ、桜の中では長寿の種であることが知られており、国内各地に、天然記念物の巨木とされるものがある。
 根廻約九b、目通り周十一..三b、で、幹の下の方から三本の大きな支幹に分かれている。推定樹齢約一千二百年の巨木で開花期には華麗な花を咲かせる。
 当市内における最も重要な天然記念物の一つである。、       平成三十年      長野市教育委員会
 所在地 長野県長野市泉平395  
 交通機関    
 駐車場 なし 
 
Link             2022.4.22  
 満開で迎えてくれた。数名がDejiを撮っていた。「最近手入れをした」記事を見つけ、思い立ってきたわけだが、この時期に満開とは。感激!
 交通は善光寺横から戸隠に登る途中になるが、駐車場もなく不便なところだ。