| しずおか杉鉾別命神社の大クス |
2008.02.28
| 河津駅から 河津七滝・河津役場方面へ。幹線道が右にカーブしているところを直進。「来宮神社」の案内板がある。 真正面に鳥居が見える。駐車スペースはあるが道路は狭い。桜祭り の期間中で、ホウボウに有料駐車P があった。 |
| 国指定天然記念物・杉桙別命神社の大クス(すぎほこわけのみこと) 杉桙別命神社(来宮神社)は、平安時代につくられた『延喜式(えんぎしき)』という書物中に記されている古く格式のある神社である。 このクスノキは、県下でも有数の巨木として知られ昭和十一年 国の天然記念物に指定された。目通り周十四メートル、高さ二十四メートル、樹齢は千年以上といわれている。 「来宮様の大クス」とよばれ、古来より御神木として崇められてきた。 河津には、江戸時代から明治時代中頃まで「河津七抱七楠(ななかかえななくす)」とよばれるクスの巨木が七つあったが、その中で現存する唯一の木である。 当社は「鳥精進・酒精進(とりしょうじん、さけしょうじん)」の行事があることでも有名である。氏子は毎年十二月十八日より二十三日まで禁酒し、鶏肉・卵を食べない。 これを破ると火の災いがあるという。その由来は、祭神杉桙別命が酒に酔い野原に寝ていたところ野火が起き、火に囲まれてしまった。そこへ羽根に水をふくませた小鳥たちが飛来し、 水を降らせて火を消し、野火から命を守ったという。 「鳥精進・酒精進」の行事は、現在でも町内の氏子はもとより町外の多数の崇敬者に守り伝えられている。 指定年月 昭和11年12月16日 河津町教育委員会 「案内板より」 |