魅惑の改造ROKKORをデジタルで使う 
     ロッコールユーザーの暴走は止まらない キーワード検索「改造 ROKKOR」 Yahoo!、JWord 第一位! ありがとう♪ 2006.11.16UP
SRマウントロッコールは、MA(αレンズ)より短いフランジバックゆえに装着不可能とか出来ないとか言われているが、レンズによっては改造すれば出来ないことは無いという話です。

お約束事ですが、ここで行っている、マウント移植という禁断の暴挙はあまり褒められる事ではないので決して真似しないでください
手持ちロッコールを何とか使いたいと思っている方は多いと思うけど、マウント移植は邪道です。
良い子はまねしてはいけません! 完全に自己責任の世界だし、やっちゃったらジャンクレンズ扱いだと言うことも知っててよね。
素直に、変換アダプターか目のいい人はフォーサーズでお使いください。


SR-MAマウントコンバーターという選択が一般的、ソニーが新品でだしてくれたらうれしいゾぉー・・・・ けどね
手に入ればだけど補正レンズ入りのマウントコンバーター使うのがいいに決まっている。が、高くて買えないし大口径には非対応。しかも入手困難 これは悲しいー。
デジタルでロッコールを使うためにはフォーサーズ使うしか選択肢がないのも現実だったりするもんだから、意地でもMAにはめたい欲求ってあるんだよなー。

ほとんどのMD系ロッコールはAF化されているので問題ないが、ここではあえて古い大口径MC系をαデジタルに付ける作戦。と、いうか
大口径MC系しか改造では付けられないし元には戻らない
直線上に配置

 詳しい説明抜きで、概要を簡単に説明しとく


   いつも使っている解体道具
   この中から使用する物


  • 精密ドライバー
  • ニッパ
  • 家庭用砥石
  • ジャンクMAレンズ(シグマ製)から抜いたMAカメラマウント又はM42カメラマウントアダプター

左マウントを降ろしたF1.2、 右はノーマルF1.4
MC F1.2/F1.4のマウントはネジを取るとマウントが丸ごと外せる。
左が取り去った状態。ネジはなくさないように!

この二本がMA改造ベースとしては抜群の条件として
絞りリングと取り付けシャーシの面がほぼツライチであったこと。

ツライチ MD系はF1.2以外は多分全滅 MCでもF1.7/1.8はダメだった
ズームや望遠系はマウント内部構造がまるっきり違うのでダメだろう。

ツライチ この面にマウントをすっきり付けたい。

ツライチにする為には、不要な連動ピンはニッパでカットする必要がある。
絞りリングについている伝達ピンもラジオペンチで処理、仕上げにヤスリがけすると良い。

マウントを降ろした時のツライチ状態。絞りリングとシャーシ面の高さが揃っている。この面にマウントをすっきり付けたい。
このようになるロッコールレンズならMA化は可能だ。
なお、絞りリングを外すと作業はしやすいが外す際の注意として
クリック用のベアリングボールを飛ばさないようにゆっくり作業する。

はめるときはボールにグリスをつけて穴に入れておく。絞りリングは軽くO字にすると入りやすい。

シグマ製70-300mmジャンクレンズから抜いたMAカメラマウントと座金。
シグマ製以外は知らないけど、ネジ穴がロッコールにぴったり合う。
これってマウント移植ではすごーく重要だよ。

結構ぶ厚いので、砥石で平行度を見ながら削る。
画像はすでに削った後のもの。
手作業で行うので手間も時間もかかるけど、やるしかない。
座金は削り過ぎたときのスペーサーにするとよい


マウント内部の突起部分はF1.2後玉と干渉するので三箇所とも削ってある。


マウントアダプター使う場合は1mm厚の座金をスペーサーとして使えばよいが、ネジ穴位置決めが手作業では難しい。
-☆- 後の改造で判ったこと。-☆-   2006.11.5追加補足
シグマ製レンズ望遠ズームのフランジ厚 4mm
シグマ製レンズ標準ズームのフランジ厚 3mm
シグマ製レンズ広角単焦点のフランジ厚 2mm
削る手間を考えると、3mm厚2mm厚が圧倒的に簡単!


左が無限が出ているテストマウント。フランジの厚みを削るとき参考にした。


じゃあ、どこまで削ればよいか?

F1.2の場合、このフランジ厚2mmぐらいで無限がくる。
F1.4だと、同1.8mm位のようだ。

いずれにしても現物あわせで無限は調整するしかないな。

レンズ無限遠でセットしてファインダー覗いて無限が出ていれば
心配されるレンズ後玉とのミラー干渉はない。
けど
薄いフランジだと当然ぶつかるのでしっかり調整しよう。

あとは、位置決めして付属のネジで留めれば完成だ!

どう?、思ってたより簡単でしょ。


なお、同様の方法で連動ピンを切ったY/Cプラナーも装着できる。


マウントを付ける前


マウントを付けた状態


マウント移植→邪道への道は奥が深いのであります。

参考までに
●SRマウントとは→ ミノルタSRバヨネットマウントのことね。ミノルタMFともMDとも勝手に呼ばれている。

これに付けられるレンズは古い時代順にAuto MC MD NMD があってボディ側への絞り伝達や連動機能が違うためピンの数も違うが、
ROKKOR銘はMD時代の後期で無くなりMINOLTA銘になった。俗称ニュー(N)MDという。
ROKKOR-Xは輸出専用銘

なお、レンズメーカーからも多くのSRマウント用が販売された

ボディとの相性はSR系金属ボディにはMC金属レンズ、X系プラボディにはMDプラレンズと覚えておこう。
ちなみに、MDロッコールはAF化されたものが多数存在しており、AFロッコールと呼ばれる事もある。

●MAマウントとは→  電子接点のミノルタAマウントのこと
通称αマウントともいうが、ソニーは自社カメラ用にαマウントを正式名称として採用した。


そこで、古いT4のSRマウントを外したKOMURA-135mmにMAをはめてみる。
MAの内径42mm T4の外径42mm 。無理やり押し込んで無限来た所でボンドで固めてみた。
写り、操作性はもち、オッケー!よ




直線上に配置





大口径MCをαデジタルに付ける大作戦

あぁ、やっちゃった!


MC ROKKOR-PG 58mmF1.4 ZEBRA仕様
どうよどうよ、遊んでみたけどカッコいいっしょ!?





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