2008年ファイナル
9月28日 江合川 水温17℃
HITルアー TEPPENスプーン(5g)スピナー(AR−S)
 ついに今シーズンの最終日が来てしまった。悔いの残らない釣行にしたいとこだが超渇水状態で状況が思わしくない。なので、来シーズンに向けてポイント探しをしてくとことに。前回、小身川原から川渡まで釣り上がってみたが白糸の滝との合流点のちょっと前で断崖で釣り上がることができず断念したので川渡から白糸の滝の合流点まで釣り下ることに。川渡の段差堰から入渓し境川との合流点を越えるとポイントがあるあるある(*^_^*)でも、なかなか釣れない。今日も我慢の釣りだ。ポイントもあるけども足跡がある。上流のほうに向かった足跡だった。って、ことはこれから行くとこはすでに叩かれている可能性がある。テンションが下がる。それなりに1級ポイント多数あり。来シーズンが楽しみだ。特に白糸の滝の合流点は最高のポイント。ヤマメのほかにもイワナも出そうな感じ。実際にイワナがヒットはしなかったがルアーにチェイスしてきた。前回断念したとこまで着たがこの渇水のため前回できなかった遡行が可能になっていた。春の増水時にはまた遡行できないのだろうけど・・・
 一応、目的は達成したので戻ろうと帰りはミノーからスプーンに切り替えて再度攻めながら今きたとこを釣り上がることに。そしたら、いきなりヤマメがヒット。

続けざまにウグイがヒットしてくる。さらに、スピナーに切り替えるとさらにウグイがヒット。入渓点に戻るまでにヤマメが3匹にウグイが8匹とそれなりに魚がいることが確認とれた。
 入渓点に戻ってから「さて、この渇水状態で次はどこを攻めてみるか」最後なのでヤマメと戯れたいので手のひらサイズでもいいからヤマメが釣れる実績がある川渡の本流を攻めてみることに。
 さっそく、スピナーを流してみるとすぐにヒット。が、バラス。再びヒットするがバラス。糸ヨレ防止でフックをトリプルフックからシングルフックに変えたため掛りがあまりよろしくない。ならば、あとは自分の腕を上げるしかない。もっとしっかり合わせるしかない。三度目のヒットでようやくヤマメが釣れた。

その後もバラシも多数あったがヤマメをかけ手のひらサイズのヤマメでもヘッドシェイクする引きを味わうことができ、今シーズンの納竿となった。