是非とも情報のご提供を:
kazunori_miyoshi@kxa.biglobe.ne.jpへお願い致します。
経緯
私の妹 志奈は、「事故で亡くなった」のではなく、
「起こるべくして起こった事故で、SBC、国、
中部電力、中日本航空によって殺された」のだ、
ということが以下のように明らかになってきました。
- 私の妹 志奈は、
2004年3月7日午前9時52分頃、長野県木曽郡南木曾町読書で、
航空取材中のヘリの墜落事故により、
わずか26歳という若さで亡くなりました。
信越放送株式会社(SBC)という長野県内の放送局に就職して
もう少しで3年という時でした。
ヘリに搭乗していた4名全員死亡という、極めて悲惨な事故でした。
取材目的は国道で発生した交通死亡事故を正午のニュースに載せるためでした。
-
妹が亡くなったヘリ墜落事故は、
その後長野県警および長野地方検察庁松本支部により、
「被疑者死亡による不起訴処分」との判断
が下されました。
長野県警の捜査において重要証人の
一人が矛盾した証言をしていたにも関わらずです。
- 私たち遺族は、
事故後の信越放送(SBC)の責任者による
航空取材に至る経緯説明の不十分さ、
対応の不誠実さ、さらには事故当日の記者会見で
「全責任は中日本航空にある」という、
自社の社員の安全管理義務を
放棄したとしか言えない発言に
怒りを覚えました。
- その後、亡くなった妹の友人・知人の方々からの
情報などから、航空取材を
取り巻く環境は、
極めて不安定な基盤の上に構築されており、「いつ事故が起こってもおかしくない」、
というより、
「事故がこの程度で済んでいるほうが奇跡」としか言いようのない状態であることを
認識するに
至りました。
- ここに至り、
(2) 今後2度と志奈のような犠牲者と私達のような遺族を出さぬよう、
再発防止のための本質的な対策を
関係者の方々に講じていただくために、
民事訴訟を提起し、現在係争中です。