【1990年から現在までのヘリコプター送電線接触事故】

  1. 実際に同種の事故の発生した送電線・鉄塔・索道の情報、 および周辺地図をまとめました。

    • 送電線・鉄塔・索道の情報 (図1)

      いずれも航空法施行規則にて定められている、送電線への航空障害標識設置基準である60mを超える 違法物件によるものであることが
      ご理解頂けると思います。
    • 図1. 同種の事故における送電線・鉄塔・索道の情報



    • 同種の事故の発生した周辺地図(資料)



  2. 上記の同種の事故の事故調査報告書 (国土交通省航空事故調査委員会まとめ) は以下です。

    ● これら8件の事故だけで死者20名、重傷者1名という尊い犠牲を払っている。
     国、電力会社はこの現状を見てもなお、係争中の訴訟において「自己防衛」と「詭弁」に 徹している。
    ● 一体どれだけの犠牲者を出せば、真剣に解決策に取り組むのであろうか。