オープンウォータースイム大会の様子(2004年度 
第2回日本三景天橋立大会 風景)


   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   


天橋立大会速報

天橋立も前日はちょっと風が強く、宮津湾もやや荒れ気味の状態であったが当日はやはり絶好のコンデイションで大会を迎えることができた。
この会場は本当にタイムトンネルを抜けて太古の昔をイメージしながらスイムレースをおこなうという何か不思議な魅力を持った場所だ。

レス結果は;
<個人800m男子>
第一位:武藤健太郎 大阪府 11分18秒2
第二位:比嘉悠人 大阪府 11分33秒4
第三位:木庭優 大阪府 11分37秒9
男子の800mは秒の争いであった。オープンウオータースイミングでも800mの中距離種目はスピードの勝負となってきたようだ。そして若い力が着実に出てきていることが特徴だ。特に総合上位はすべて10歳代の選手だ。世代交代が着実に進んでいるようでうれしい。

<個人800m女子>
第一位:大橋加奈 大阪府 11分20秒3
第二位:森山靖子 大阪府 11分52秒2
第三位:北尾いづみ 京都府 12分46秒4
女子でも総合3位になんと12歳の北尾選手が食い込んだことが特筆すべき点。ジュニアスイマーもプールからオープンウオーターに挑戦する選手が増えている。

<個人3200m男子>
第一位:武田隆秀 京都府 39分52秒6
第二位:長井 健 大阪府 40分46秒6
第三位:西口和晃 大阪府 40分52秒5
男子は大接戦であったが、実力のある武田選手が琵琶湖大会に引き続き優勝を果たす。華奢な体の割りに大きな泳ぎをする武田選手はどこからあのエネルギーを発してくるのだろう。
<個人3200m女子>
第一位:平下心 大阪府 42分59秒3
第二位:千歳公子 京都府 47分49秒0
第三位:東千歳 大阪府 48分10秒3
女子は若い選手が登場。平下選手はダントツの強さを発揮。この種目初優勝だ。ここでも確実に若い世代の出場者が増加していることは普及の点からも嬉しく思う。各地域での大会を通じて確実に新しくオープンウオータースイミングに挑戦する選手を集め、もっともっとOWSの楽しさを実体験してもらい、感じたことを仲間に積極的に話し、その仲間たちに広げていってもらうことが重要だと思う。委員会としてもこの活動がオープンウオータースイミングの新しい歴史を開いてゆくことに寄与してゆくものだと気持ちを新たにし、努力してまいります。
最後に開催にあたってご助力をいただいた宮津会場保安部並びに港湾事務所そして漁業協同組合・天橋立観光協会などの皆様方に感謝申し上げます。
そして宮津市の職員の皆様にも会場設営など急な準備にもかかわらずご助力いただきましたことに御礼を申し上げる次第です。ありがとうございました。

更に詳しくはこちらをご覧下さい



大会に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました、お疲れ様でした。また来年も天橋立大会をよろしくお願い致します。




日本を泳ごう委員会・トップページ




Copyright (C) 2004 ANSCOM. All Rights Reserved