長野電鉄2500系


長野電鉄で長野〜善光寺下間の地下化に備えて、1981年(昭和56年)東京急行電鉄より2両編成2500系(C編成)10本(20両)、3両編成2600系(T編成)3本(9両)の計29両を譲り受けました。東急時代は、緑色の塗装から「青ガエル」の愛称で親しまれていましたが、長電カラーである赤をベースに塗り替えられ、「赤ガエル」の愛称で親しまれましたが、1998年までに全車両が廃車となりました。 現在では、須坂インター線沿いの「トレインギャラリーNAGANO」の駐車場内に2500系1編成が静態保存されています。(