長野電鉄8500系


2005年(平成17年)に2000系と3500系非冷房車の置き換えや、サービスの向上を目的に、東京急行電鉄より8500系12両を導入され、同年9月2日より長野線長野駅〜信州中野駅間で営業運転を開始ししました。勾配用の抑速制動は装備していないので、30〜40‰の勾配が連続する信州中野駅〜湯田中駅間では運用されません。長野電鉄では初となるワンハンドルマスコン、LED式行先表示器、車内LED式案内表示器(千鳥配置)、ドアチャイム、車いすスペースが装備されたほか、ワンマン運転用に車内チャイム付自動放送装置も搭載されています。