たまたま見ていたインテリア関係のＨＰで、柳宗理の品物を見つけました。
AKARIシリーズの照明はあまりにも有名ですが、私が見つけたその作品は
ウォールパネルでした。
いかにも和という雰囲気の品のいい生地が、油絵を書く時に使うようなボードに
きれいに留まっていて、「おっ、これは我が家のいまだ未開拓の和室にぴったり」と
思ったのですが、１枚１万円以上するんですよね。

そこで、これなら自分でもできるんじゃないかと、いつもお馴染みの「ユザワヤ」へ。
モダンな和といった雰囲気のインド綿の布を発見し、これだ！と一目惚れ。
別の階で買ってきたボードと同じぐらいの面積分購入。
結構このボード大きいんです。720mm×600mmあるんですよ。

帰って来て早速作業開始。
インド綿って結構シワが寄っているので、まずアイロンがけをして、生地を平らに。
そして、木工用のセメダインで縁を糊付けしていきます。
シワがよらないように、乾かしながら慎重に作業を続け、できあがり。

それでも和室は殺風景・・・。（寝室にしているのであまり物は置きたくないのですが）
またひらめきがきたら考える事にします。