2005. 9. 25(Sun.)- 26(Mon.)
夫婦2人の誕生日旅行 憧れの歴史ある旅館へ
-修善寺の老舗旅館を訪ねて-
私達夫婦は、9月28日、29日と、お誕生日がなんと次の日同士。
これも運命なのかなぁ。 お誕生日が並んでる夫婦って、この世にどれくらいいるのだろう??
そして旦那サマはとうとう40歳。 出会った時って幾つだったっけ??
その記念すべきお誕生日のお祝いを1泊旅行でしたいねと、前々から憧れていた旅館へ行くことにしました。
予約をする時にネットでいろいろ調べて決めたお部屋をリクエストしたところ、そのお部屋が25日は空いているとのことで
この日に決定。
月曜日は2人で有給をとって、とにかくのんびりのんびり・・・。 こんなにゆったりした旅行は本当に久々かも。
いつも時間の許す限り動き回ってる夫婦なので。(笑)
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第1日目
朝8時前に出発。私達にしてみればこんなに遅い出発は普通あり得ない!
今回の旅行は、とにかく「旅館に泊まる」ことがメイン。午前中に美術館へ行くのと、レストランのランチを予約していること
以外は何処へも寄る予定は無し。
しかも伊豆はもうさんざん行き尽くしたので、行きたいところはないんだよね。
そんなワケで、途中足柄SAで休憩をとって、裾野ICを降りて目的地へ到着。
朝10時ちょっと前、「クレマチスの丘」の駐車場に車を停めました。
ここの場所は同じマンションに住んでる三島出身のお友達が教えてくれて、初めて存在を知りました。
美術館、文学館、レストランの複合施設で、全部見たらきっと見応えがあるでしょうね。
事前にHPなど見て、フランス出身のベルナール・ビュフェと言う人の作品が気になって、「ビュフェ美術館」へ行くことに。
車を駐車場へ停めて、15分ほどお散歩しながら美術館へ向かいます。しかしアップダウンの激しいこと!
革靴を履いてきてしまった私達。。。結構辛かったです。(笑)
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駐車場入り口 |
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途中こんな吊橋を渡り・・・ |
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正面がビュフェ美術館の入り口です |
絵を見た感想として、モノトーンの色彩が多いのと、縦に長い直線の描写が多いのと、心の奥に潜む暗い部分が
絵に表れているなぁという印象を受けました。
残念ながら、1999年に自ら命を絶ってしまったんですけどね。。。
作品の数も結構多くて、すごく見応えがありました。
旦那サマと、「この絵はきっとこういう意味だよ」と、いろいろ話しながらゆっくり堪能しました。
時間は11時ちょっと前。
そう言えば10時55分発のシャトルバスがあったねと、停留所でバスを待ちます。
このビュフェ美術館のある場所は車を停めた場所からはちょっと離れているので、無料で運行されている
シャトルバスに乗ることに。 さすがにあのアップダウンの激しい道を革靴で帰る元気はなく・・・。
再び駐車場の方へ戻り、ミュージアムショップなどを見たりして。フランス製のポストカード立てが気に入ってお買いあげ。
時間もそろそろ11時30分近く。そろそろ行きますか?と、予約していた「マンジャ・ペッシェ」へ。
すごくおいしいイタリアンを食べさせてくれるお店ということで、かなり楽しみにしていたお店です。
広尾や千駄ヶ谷にも系列店があるそう。行ったことないけど。。。
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この回廊の奥が入り口 |
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レストラン入り口 |
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前菜 この下にカツオのたたきが・・・ |
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前菜 いろいろな盛り合わせ |
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パスタ 牛スジ肉とホタテのトマト味 |
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パスタ じゃがいもと水菜のあっさり味 |
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メインの真鯛 塩加減が抜群! |
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メインの豚 地元三島の地豚らしい |
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デザート 手前がリコッタチーズ |
コースの種類は4種類ありましたが、3,500円のお手ごろなコースをセレクト。
前菜、パスタ、メイン、デザートと、ちょうどいい内容です。
せっかくなので、旦那サマと全く違うものをオーダー。ちょっとお行儀悪いけど、お料理の交換をしたりして。(笑)
全体的にものすごくおいしいお食事でした。塩加減とかもちょうど良かったし、ソースの味も抜群でした。
ただ1つ残念なところ。 パンがおいしくない!! パンはやっぱりかかせないものなのに、あれはちょっとなぁ・・・。
二期倶楽部のパンのおいしさが甦ってきて、もうちょっと研究して欲しいなぁと思いました。
お腹もいっぱいになって、時間は13時。 旦那サマが「ワイン飲みなよ」と言ってくれたので遠慮なく飲んだから
私運転できないよーー。宜しくねーー。
珍しく旦那サマが家を出てからずーっと運転。最近運転の楽しさが解ってきたのだとか。良かったなぁ〜。
さてさて、最大の目的地、修善寺へ行きますかと出発。
修善寺へ行く道ももう完全に頭に景色が入っていて、どれだけここを通ったか思い知らされる。
途中1度も渋滞にハマることなく、有料道路などを通ってあっと言う間に旅館へ到着。
あぁーーーとうとう「あさば」に宿泊です!
残念ながらお宿のHPがないので、検索サイトなどで「修善寺 あさば」などキーワードを入れていただければ
あさばのことが説明されているサイトがたくさん出てくるので見てくださいね。
宿の入り口と通りを挟んで反対側にある駐車場に、ちょうど先客が車を停めていたのでちょっと待っていました。
先客が宿へ入って行くのを見て私達も同じ場所に駐車。本当は門の中へ入って車を停めて、荷物などを降ろした後
車をスタッフが移動してくれるみたいですが。(このクラスの宿なら当り前だけど)
ワクワクしながら門をくぐり玄関に上がると、「いらっしゃいませ、お待ちしておりました」と、丁寧な挨拶とともに
スマートに荷物を持って下さって、さすがだなぁと思ってしまう。
チェックインの時間である14時30分までまだしばらく時間があったのにもかかわらず、サロンへ通されお茶をいただく。
あの有名な能舞台を臨むサロン。窓も全開で最高に気持ちがいい。
しばらく旦那サマとボーッと。他に2組早い到着組のお客さんがいたけど、きっとここへ来る人たちというのは
この旅館を目的に来るのだろうなぁ。他には何処へも寄らずに、ここへまっしぐらに。
この静けさと旅館のサービスを楽しみに。
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道路に面した門 素晴らしい! |
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宿の入り口。重厚な感じがひしひしと |
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玄関を上がったところから入り口の方 |
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売店 スタッフも常駐せず さすがだなぁ |
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ロビー 能舞台を見る方向に椅子が配置 |
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有名すぎる能舞台 |
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池側から見たサロン |
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サロンから見た建物 |
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サロン 本当に気持ちがいい! |
しばらくして名前を呼ばれ、お部屋へ案内されました。
途中、まだ誰も入っていない時間帯なので、大浴場の写真も撮らせてもらったりして。
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廊下の途中にこんな中庭があったり |
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さりげない空間の使い方が素晴らしい! |
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廊下に貼ってあった能の演目予定 野村万斎とか |
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池のすぐ脇にある露天風呂 景色が最高! |
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露天風呂の脱衣場 |
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貸切風呂 このお風呂は本当に最高でした |
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女性の内風呂 歴史を感じます |
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内風呂の脱衣場 |
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こんな表示が 源泉かけ流しです |
お部屋は「萩の間」。能舞台が臨めるお部屋ではないけど、お庭の眺めが絶品のお部屋です。
とにかく居心地のいいお部屋でした!
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窓がとても大きくてまるで絵のようなお庭 |
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1段下がった広縁 ここに座ってボーッとしました |
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床の間 お月様でした |
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洗面所 上質なタオルがいっぱいありました |
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お風呂 源泉が出ますがちょっと狭い・・・ |
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窓が多くて本当にお庭を堪能できました |
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このお庭の眺めは本当に素晴らしかったです |
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ここに座ってボーッと。居心地抜群 |
本当に「日本の和」を象徴するお部屋でした。
やっぱり窓が大きいというのは居心地がいいですね。特に手入れされたお庭が見えるとなると尚更です。
しかしながら欠点もあって。。。
・洗面所の入り口に結構な高さの段差がある
・更にお風呂に入るのにまたまた段差がある
・タオル類の量は充分だが、かけておく場所が全く無い 放り込んでおく場所も無い
・部屋の鍵が使いづらい (外から鍵をかける際には指で引っ掛ける部分を倒さなければならない・・・)
などなど。
更に言ってしまうと、靴下みたいなものを置いておいてほしかったなぁと。
足が冷えるのがキライな私は特にそう思ったのでした。。。玉の湯とか二期倶楽部にはあったよなぁ確か。。。
老舗の旅館なので、建物の中もアップダウンが結構あったりして、これは仕方ないのかな。
と、ちょっと疑問に思った点もあったけど、気を取り直してちょこっと修善寺の街へ出ることに。
お昼もしっかり食べたからお腹空かせないとね。
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桂川沿いに沿う遊歩道 竹林の小径 |
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桂川沿いにあるとっこの湯 足湯です |
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椎茸専門店こめやさん |
45分ぐらい歩いて宿へ戻る。
旦那サマは部屋のお風呂に。私は貸切風呂へ。
貸切風呂は大人が3人は入れる大きさ。ここを1人で貸しきれるなんて本当に最高です。
お湯は大好きなアルカリ。源泉掛け流し。ザバーンと湯舟に浸かって極楽の瞬間。
結局チェックアウトするまで、ここのお風呂に5回は入ったかな?
他のお客さんたちもここの貸切風呂はすごく狙ってたようで、鍵がかかってるのがわかってがっかりしてるのを
何組か見かけました。
旦那サマも露天風呂(1箇所しかないので男女時間制なのです)を堪能したりテレビを見たりで超リラックス。
18時も過ぎて辺りも暗くなってきたので、ライトアップされた能舞台を見に行くことに。
夜は夜ですごく美しい眺めでした。なんだか別世界にいるような幻想的な感じでしたね。
のんびりのんびりしていたら、あっと言う間に夕食の時間。お部屋出しです。
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献立表 |
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新銀杏と胡麻豆腐 手前は食前酒の器 |
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季節の盛り合わせ 焼ウニが最高でした! |
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めちゃめちゃおしいかった鯵たたき吸鍋 |
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お造り 鯛と赤いか |
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かますの塩焼き |
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伊勢海老の唐揚げ |
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つる菜と床ぶし酢びたし |
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名物穴子黒米ずし |
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お漬物、じゃこのふりかけ、ごはん |
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絶品のブラマンジェ!! |
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アイスクリーム3種 |
あさばのお食事は本当に感動ものでした。
特筆すべきは、「出汁」のうまさ!
特に鯵たたき吸鍋は出汁が絶品で、鯵のつみれもほっぺたが落ちそうな程おいしかったです。
お造りもイカがものすごく新鮮でねっとりした口当たり、名物穴子黒米ずしの穴子もふわっとした食感で
油がのっていてものすごくおいしかった。
さりげなく包丁が入れられていたり、温かいものは温かいまま出てくる、などなど。
それも絶妙なタイミングでお料理が運ばれてくるのです。
間が空くことなくおいしいものを食べ続けることができて、本当に大満足。
これだけ量があっても、あっさりした味付けが多いので、胃が全然もたれることなくお腹がいっぱいに。
いやぁ〜、ホント大満足のお食事でした。
いただいたお酒は、新潟の「鄙願」という大吟醸。なかなかお目にかかれないお酒らしいです。
辛口だけどサラッといただけて、とってもおいしかったな〜。
ついでにもう1つ、あさばは「お手拭き」が最高に気持ちいいのです。(笑)
サロンでも、食事の始まりや途中でも、絶妙なタイミングでお手拭きをさっと出してくれます。
更にそのお手拭きが上質なタオルのうえに最高にホカホカな状態で出てくるので、手に当てた瞬間
全身に鳥肌が立つ感じ。身体の芯にジワジワ〜と染み渡るような感じなのです。これは本当に感動もの。
さてさてお腹もいっぱいになって少し休憩して、またそれぞれお風呂へ行ったりしてのーんびり。
こんな感じで1日終了。 もちろんSK-Uのパックもばっちりして、23時には寝てしまいました。
第2日目
朝4時に目が覚めてしまった・・・ まだ辺りは真っ暗。(当り前か・・・)
頑張ってもう一寝入り。それでも5時過ぎには目がぱっちり。(年寄り夫婦みたいだぁーー)
仕方がないのでお風呂でも行ってこようかと、交代で行くことに。
女性の露天風呂は7時30分からなので、それまで貸切風呂や内風呂へ入ったり。
朝風呂ってなんでこんなに気持ちいいんでしょ。ついつい長風呂になってしまいます。
時間になったので露天風呂へ行くと、誰もいなくて超リラックス。
目の前の竹林が本当に見事です。気持ちいいなぁ〜。
お部屋へ戻るとお布団を上げていただいた後でした。8時30分から朝食。
お化粧もして身支度を整えて、いざ朝食です。
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ダシまき卵は大根おろしで。絶品! |
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茄子の胡麻クリーム和えみたいなのとかいろいろ |
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金目鯛の一夜干しが超超おいしかったです! |
朝食の内容はいたってシンプル。品数もそれほどは多くないかな?
ダシまき卵はめちゃめちゃ絶品でした。金目鯛の一夜干しはワサビ漬けと一緒に食べるのですが、これも最高でした。
お味噌汁は相変わらず出汁が本当においしくて、ごはんが進む進む・・・。(焦)
デザートは梨と巨峰でした。これもおいしかったなぁ〜。
と、おいしい朝食を堪能して、私はまたまた貸切風呂へ。ここのお風呂が本当に良くてすっかり気に入ってしまいました。
帰って来てまたまたボーッとしながら今度は部屋風呂へ。やっぱり狭いけど、源泉がきてるので暖まります。
ホント、おいしいものをたくさんいただいて、温泉三昧の2日間でしたねぇ。
11時過ぎにチェックアウト。ロビーの売店でお土産も買って、出発。
玄関前まで車をつけてくれて、荷物も全部運んでくれました。そして、門を出て道へ出てからもしばらく私達の車を
見送ってくれているのがバックミラーで確認できました。うれしかったなぁ〜。
帰る途中、事前にインターネットで偶然みつけたお店へ行ってみることに。
「hal」という沼津にあるお店。かなりの期待をして行ったけど、ん〜・・・欲しいものは見つからないな〜って感じでした。
インターネットで見るとすごくいろんな品物を置いているように見えるけど、お店自体はすごく狭くてそんなに品物は
置いてなかったなぁ。残念でしたー。
そんな感じで沼津の海産物を売っているメインの通りは通らずに、沼津ICから東名に。
14時には自宅へ到着。今回は旅館が目的だったしね。
思い出に残る誕生日旅行となりました。