ifconfig (rootのみ使用可能)
システムに接続されているネットワークインターフェイスの状況確認と一時設定変更を行う。
書式: ifconfig [-a] [interface] [parameter]
SuperUser(root)のみ使用可能
実行例:
# ifconfig
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:00:F6:3E:78:C7
inet addr:10.176.0.29 Bcast:10.176.0.255 Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:135 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:7124 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:100
Interrupt:3 Base address:0x000
lo Link encap:Local Loopback
inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16144 Metric:1
RX packets:2546 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:2546 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
引数なしでこのように実行すると現在, 動作しているインターフェイスが表示される。
上から3行目に "UP" と表示されていることからインターフェイスが起動していることがわかる。
# ifonfig -a
オプションに -a を指定すると動作状況によらず全てのインターフェースが表示される。
# ifconfig eth0 192.168.1.66
(IP アドレスを一時設定変更する。再起動すると初期設定値に戻る)
# ifconfig eth0 up
# ifconfig eth0 down
(eth0 の起動と停止)