Internatinal Friendly Match
at Munich - Olympiastadion
ドイツのミュンヘンにあるオリンピックスタジアムです。この写真は試合前日のスタジアムです。確か500円位を払えば誰でも中に入れてくれます。74年のW杯や88年のユーロ決勝で何度も見たスタジアムだったので、ここであのファン バステンのボレーシュートやフリットのヘディングシュートが決まったのかと思うと感動しました。この日は晴れていましたので、色々と物想いに耽りつつ2,3時間もベンチの上でのんびりと日光浴していました。
試合当日は夜の7時半キックオフでフレンドリーマッチだったので、客入りもそこそこでした。ただ、お互いのメンバーは凄い布陣です。ドイツ代表には、クリンスマンやザマーがいました。デンマーク代表にはラウドルップ兄弟がいました。
結構良いメンバー同士だったので試合には期待していたのですが、開始早々に得た1点を最後までドイツが守り抜くだけと言う、気温と同じ位寒い試合内容でした･･･。このような試合内容は、ヨーロッパのフレンドリーには良くある事ですが。
客が少ないと言う事もあり、座った席は結構良い席でし。回りを見渡すと何処かで見た姿形が。
Franz Beckenbauer
何とドイツの皇帝フランツ・ベッケンバウアーとニアミス。彼の事が嫌いなサッカーファンは居ないと思います。彼の周りには常に何人かが居たので近寄れませんでしたが、こんなに間近にカイザーを見る事が出来て本当に光栄でした。
Jean-Pierre Papin
今度は何とフランス代表の当時はバイエルンでプレイしていたジャンピエール・パパンと遭遇してしまいました。この夜は、娘さんと一緒にこの試合を観に来ていました。彼の事は、マルセイユ時代から好きなFWだったので、更に感激しました。しかし、彼のACミラン、バイエルンとの移籍の選択は失敗だったと思います。恐らく、マルセイユ時代の監督だったベッケンバウアーとのコネクションで入団したのかと思います。他にもネッツアーに似た人も居ましたが、それはちょっと正しいかどうか確認が取れていません。こんなに自分のアイドル達を間近に見れるなんて、この試合を観に来た甲斐が本当にありました。
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