音楽・愛・真実・・・
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ブラームスのピアノ5重奏を、帰り道に聞きました。(3番) とても真面目に聞きました。。。
すごくユウウツデ、やさしくて、理知的で・・ 共感しました。なんかとてもうれしくて、、 泣いてしまいました。。。
こころが動かされて、なんか、自分のために弾いていてくれるような、、、 わかってくれるような・・・
もちろんすべて錯覚で、まぼろしなのでしょうが・・・
泣きながら、思いました。
僕は、アマチュアで、すべてを音楽にささげているわけではないけど、 自分のそばにいてくれて、向き合ってくれる音楽には、 真摯に、ほんとに自分に正直になって向き合っていこうと、
素直に、真面目に取り組もうと思います。。。
心から出でて、やがてこころに向かうであろう(ベートーベン)
自分はとっても弱くて、しっかりしてなくて、あやフやデスが、 楽器を弾いていて、音楽に向き合っている時には、 確かな、昂揚している私がいて、、 自分と他人を、音楽と言う場にまきこませることができる。 それがどんだけ貴重なことであるかが、あらためて思いました。
音楽も、またわが命なのだと。。
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合奏をするにあたって大切なことは、まずしっかりと自分のやりたいことをアピールすることです。そのためには自分のひくところ、旋律なり、内声なり、リズムなりをあいまいに捕らえていてはだめです。たとえ、音量がピアノだったり、陰に隠れるようだとしても、必ず主張しなくては行けません。なにも目立てとか大きい音を出せとかでなく、ここにおける自分の役割をしっかりと演じて、他の演奏者に影響を与えるのです。
じぶんがアンサンブルのすべてを握ってるわよって感じに。それぞれに主張が無ければ、アンサンブルは合わせようがありません。無秩序になっていくだけです。あなた方が思っている以上にオーバーに演じて、そのために深く自分を見つめて、自分の思いを抱く必要があります。その細かい積み重ねがとても大切です。
合奏としてのコンセンサス、共通の意志や感情をつくるには自分に妥協するのではなく、他者を自分に巻き込むかのように主張しあうことが良いのではないかと・・・。
そして、譜面をよく見てください。一音一音を追うのではなく、オオ掴みに、そして小節単位で、フレーズを、ハーモニーをリズムをモチーフを。緩急と、締めるところとゆるめるところを、縦と横の線を見るんです。合わせる場所と合わせなくて良いところが見えるでしょ!!組み合わせですから。
そして、ニュアンスです。有名な話しですが、ラーメン屋で、麺をゆでる人もいれば、注文とる人がいて、お皿を洗う人がいて、お客がいてでも、みんなラーメン屋と言う空間で違和感なく共有しているです。その感覚と言うか、なんか共通の感覚が大切です。
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まあ、てきとうにね。
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さて、思い入れをこめるとはどんなことなのか、、
、 しっかりと思いを抱いて、それをきちんと伝えることです。
音楽を、特に合奏をする上ではとても大切なことと教えられてきましたが・・・
自分自身はというと、あまり自信がないなあ。
思いを抱くというか、なんちゅうか確かにだれよりも音楽の 快楽に身を投じていたと自負できるが、、、
抱いていたというよりは、、、
また、伝えられていたかどうかはとても疑問です。
今までとても幸せな、昂揚した、安心した気分になったのは、
とてもすばらしい合奏に参加したときと、好きな人と一緒にいたときですが、
そのときは、まさしく有頂天になってしまって、 その気持ちをあまりおぼえていないんです。
ただ、そのときの気持ちがとてもうらやましくて、もう一度、何回でも せつなく求めています。
それが、その求める気持ちが、わたしの心を広げ役目をしているのかもしれない。。。
今になって、音楽の本質が体で分かってきたような気がしてまして。
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見返りを求めるものは愛ではないと誰かが言ってた。
愛されることは、満足をおぼえるが、それ自体は大切なことではなく、 愛することに意味がある。
(これは、北杜夫、もしくはトーマス・マンの小説中での言葉なのであしからず)
話は飛ぶが、音楽しいては芸術は、すなわち恥ずかしいことを真面目に取り組むこと とも云える。
愛も真実も根源的な 本来隠されている所に存在する。
なんとも、なんとも。
科学だって、似たようなものさ!!
つまり、僕はアイシテイル!!!
なにがなんでもアイシテヤルと最近思い始めてきたんだよん。
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音楽とは?
音は空間のなかの振動としか存在しない。
そして人と人の間にしか存在しない。
音楽の力って?
響かせることなのか。
人に届けるものなのか。
個性が大切さ!
アンサンブルも大切さ!
どっち??
こたえは?
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