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なんだかよくわかりません。  
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ブラボーについて:

今回は超ーどうでもいい呟きです。あまり深く考えないでね♪

【Bravo】ーーーーーーーーーーーーーーーー
(イタリア語)  いいぞ。喜びや賞賛の気持ちを 表す叫び。        

(英語) 【名詞】 喝さい、喜びの叫び声
※flying bravo(英語):
《be 〜》生理中{せいりちゅう}である

クラシックの演奏会に足を運びますと、終演後に「ブラボー」という掛け声が客席から発せられることがあります。それは演奏に対して上記の意味で賛辞を送るため、のようです。私は海外での演奏会を聴きに行ったことがないのですが、日本では曲が終わるのを待ち構えたように「ブラボー」をやる人に出会うことがあります。それが何とも興ざめ、、という話はあちらこちらのウェブマスタ氏が書いておられるのでここでは特に何も述べません。「フライングブラボー」というものも存在するようですね。実際に出会ったことはないのですが。

ブラボーのタイミングうんぬんの話は他の優秀なウェブマスタ氏に書いていただくとして、へぼウェブマスタ協会の名誉顧問(意味不明)である私が書きたいのは「海外の演奏家が舞台で日本人の『ブラボー』を聴いてどう思っているんだろう」という超〜くだらない疑問なのです。

Bravoという単語は主にイタリア語として認識されていると思います。イタリア語として正しく発音しようと思ったら、「ブらぁヴォ」になると思います。「らぁ」の部分は、イタリア語の"r"が巻き舌で発音されるという法則に従って巻き舌で発音されることが望ましいのではないでしょうか。「ヴォ」は上の前歯で下唇を噛む感じで発音されたらよろしいかと思います。西洋の演奏家は来日公演の際「日本では、BravoをBlabo〜♪と発音するのだなあ」とか「何か賞賛されたような気がするが言葉がわからんかった」と感じながら帰国しているのでは、、、と気になってしまうのです。

10年くらい前ですが、シンガーソングライターの槇原敬之は「なぜあなたの書く歌詞には英語の文章が一行もないのか(日本のポピュラーソングには英語が多用されます)」 とライターに問われて「 英語圏のネイティヴが日本にはたくさん住んでいますよね。街中の有線とかで僕の歌の英語の部分を聴いた時どう思うんだろうって考えちゃうんですよ、歌詞に英語を入れるなら英語の発音を十分トレーニングしたいですね」と答えていました。数年後、彼の発表したシングル"Hungry Spider"では初めて歌詞に英語が取り入れられましたが、素人耳には十分正確な発音で歌われていると感じられました。

だから何だって話ですけれど、この際"Bravoを正しく発音してみようキャンペーン"を一人でこっそり展開したいと思っています。女性がブラボーをかけている光景は内輪の発表会でしか見たことがないので自分ではブラボーをかけませんが、巻き舌とvの発音はとりあえず 鍛えます(意味のない行動だな〜)。

私は巻き舌を後天的に習得しました。(あまり上手くないですが)練習してみたい方はこのサイトを参考になさって下さいまし。