Diary 2008. 11
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11月9日 (日)  祝いの席にデビュー

今日、山下公園近くの某ホテルにて義妹1の挙式&披露宴に参列してきました。
このところ人見知りや場所見知りが激しくなってきたこーちゃん。
危惧していた通り、ホテルに入ってスタッフや礼服姿の親類に会った途端機嫌が悪くなりました…。夫が山下公園に連れて行くと機嫌が直ったとのことです。
先月からスイミングスクール内の保育室に毎週預けているのですが、そこで「見慣れない場所+見慣れない女性がいる=自分は置いていかれる」と思い込んでしまったのかもしれません。


夫とこーちゃんが公園で遊んでいる間、私は着付けとヘアメイクのため美容室におりました。
着物を着たのは一年ぶり。前回は葬儀で喪服、今回は黒留袖です。
夫のきょうだいたちはこれで全員結婚し、私のきょうだいは未婚で逝去したので今後留袖を着る機会はほぼ無いと思われます。


公園から戻ったこーちゃんは着替え中も場所見知りで機嫌最悪。
夫が着替えさせたのですが、とにかく泣き叫ぶので手こずったようです。こーちゃんは暴れて転び、顔に血が滲む擦り傷を負ってしまいました。
あまりに泣くので親族紹介の席には参加できず、落ち着くまでベビールームで待機していました。集合写真の撮影には何とか間に合ったよ…。


ところで、ヘアメイクをし留袖を着込んだ私は娘に「ママ」と認識されなくなっていました。
スプレーのニオイはプンプンするし、抱っこされても着物の厚みと帯の固さでいつもの感触と違うし…で、「知らないおばさん」に格下げ?されてしまったようです。泣かれて凹みました。結局頼みの綱は夫だけになり、控え室でもずっと夫が抱っこしていました。


暴れすぎて眠くなったのか、チャペルでの式の間はほぼ寝ていてくれました。途中で起きたのですが、ぐずる気配が見えたので夫が抱いて退出。声を出す前に連れ出すことができ一安心でした。


披露宴では、主賓のスピーチ中にぐずり出したのでやはり夫とともに退出。夫は妹1夫婦のケーキ入刀を見逃すことになってしまいました。もっとも席次が当然のごとく末席でしたので、席について居てもあまり見えなかったんですけどね。


料理が出されてからはホテルメイドのパンなどを次々口に運びご機嫌でした。楽しそうに歌ったり、列席者の拍手に合わせてパチパチ手を叩いたりしている様子に夫もやっと一息ついてお酒や料理を楽しむことができたようです。
が、こーちゃんは宴がおひらきに近づくと飽きてきたのか不機嫌に。またまた夫とともに退出し、夫は花嫁の手紙朗読を聞くことができませんでした。


おひらき後もこーちゃんの機嫌は不安定でした。ホテルの駐車場では泣き叫び、チャイルドシートに着席させるために夫婦二人がかりで押さえつけました。
私の運転で車が走り出すと、いつもの車内の雰囲気に気分が落ち着いたのか静かになりました。夫が様子をうかがうと、車窓から外を眺めていたようです。


自宅についても、ヘアメイクが取れていない私は娘から他人扱いされました。仕方ないのでシャワーを浴びて着替えたところ、「あ!いた!」と嬉しそうな笑顔。彼女はしばらく母ちゃんを見失っていたようです(苦笑)。


式も披露宴も新郎新婦の真面目で温かい人柄が伝わる素晴らしいものだったのですが、とにかく今日は疲れました…。


11月26日 (水)  クリスマスがやってくる

こないだの連休は夫やこーちゃんと県立公園などでよく歩きました。
こーちゃんは二語文がよく出るようになり、「車どこ?」「ママ、見て〜」など一日中よく話します。
最近ついに補助便座&オマルのセットを購入しました。寒い時季なので、トイレに誘うより部屋でオマルにさせたほうがいいかと考えたのです。いずれ補助便座をはずしてトイレに置く(その時オマルは足台に使えるそうな)流れを考え中。
目を吊り上げて叱ったりすることなく、一年以上かかってOKのつもりでユル〜く楽しく(?)トレーニングしていくつもりです。

日曜には江戸川区在住のOさん(夫の友人でベース弾き)宅にお邪魔しました。
頂いたお土産のクッキーは包装にディズニーランドのクリスマスが描かれていて、TDRの近くに住んでいるご一家がうらやましくなりました☆。


早くもクリスマス商戦が賑やかに行われていますね。
イトーヨーカ○ーららぽー○横浜店のクリスマスツリー売り場にはディズニーキャラクターのLED付き人形が並んでいます。
娘はそれらが大好き。触りたがって困ります。値札に\19800だの\25800だのと書いてありますし、壊されてはたまりません。
こーちゃんがクリスマスを認識する年頃になったら部屋置きのツリーを買ってみるのも良いかなぁ。今年は例年通りミニ卓上ツリーを飾ります。

クリスマスはChrist massということでキリストの誕生日とされていますね。
キリスト教つながりで思い出しましたが、ここ半年くらい我が家に「えほ○の証人」が訪ねて来るようになり困っています。
来るようになった切っ掛けは、なんと尾行(?)。車内でぐっすり寝付いた娘を抱いてマンションまでの5分ほどの距離を歩いていたところ、いつのまにか後ろから女性が同じ道を歩いてきていました。
同じマンションの方かと思い気にせず部屋に到着したのですが、部屋の前まで女性はついてきていました。そして話しかけてきたのです。
「お子さんよく寝ていますね〜。私も子育てしてきました〜。これからゆっくりされるんですか?ぜひ聖書の言葉を聞いてください」と。
「今は無理です」と部屋に逃げ込みました。
それからその女性Tさんは月3回以上のペースでやってきて、聖書から抜き出したメッセージを記したカードを手紙とともにポストに入れていきます。
「お名前はわかりませんが出会えてうれしい」などと書いてあるので、そろそろいい加減出さなきゃと思っていた表札も出せずじまいです。
平日午後のドアチャイムはだいたいその人なので居留守にしていますが、親類から「宅配送ったよ〜」などと連絡があるとインタホンをとってしまいます。すると相手はTさんだったなんてことが数回ありました。
「今ゆっくりされているのではないですか(午後なら子供が昼寝中だと思っている。仮にそうでも話は聞かないけどね)?、カードの感想を聞かせてください〜。聖書に関する質問はありませんかぁ」と言ってくるので「帰ってください」とだけ伝えています。

そろそろ玄関の出窓に卓上ツリーやリースを飾りたいけれど、キリスト教に興味があるように見えると厄介そうなのでやめておきます。


みなさん良いクリスマスをお迎えくださいね♪


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