四日市交響楽団
私にとって、初めて所属した、東京圏以外の団体となります。 団員の構成は、工業都市四日市ということもあり、転勤者もかなりいるようで、バランスはいいと思います。 まあ、一般的な市民オケです。 その割には、結構大胆な企画をしていますけど。 | |
データ
演奏実績 春の年1回の定期演奏会と秋に年1回の特別演奏会(オペラ・バレエや合唱付きの曲)に参画。それ以外に病院コンサートや室内楽演奏会などを不定期。 現在の団員数 所属団員70人くらい。稼動団員は60人くらいかな。 ホームページ こちら |
しおしお出演実績
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第27回定期演奏会
日時:2005年4月24日
会場:四日市市文化会館
曲目:チャイコフスキー 交響曲第5番
ドヴォルザーク チェロ協奏曲
ヴェルディ 歌劇「ナブッコ」序曲
指揮:草川幸雄
チェロ独奏:林裕
全体的にみると、ドボコンがよかったかな。
ドボコンはアマオケにとって佳い曲なのだと思います。
コンマスが二人いるようで、オケの音楽を段階を引上げてくれたようで、なんといっても、弾いていて楽しかったです。
比してチャイコは、うん。どうだろね。やはり疲れたましたね。
破綻はそれほど無かったし、それなりに熱かった(特に指揮者先生と変なCbトップ)ので、いいのではないかと。逃げを打っておく。
ナブッコは、うーん。
まあ、3曲ともゲネプロからステリハとかなりよくなっていたのではないでしょうか、特に響きの面で。
個人的には、いまいちかな。どうも。
今回はいんちきトップだったのですが、やはりトップはむずかしいですね。
妙にオーバーアクションだったりしてると、肝心とこでチキンザッツだったり。
特に、本番近づくにつれて、周りが気になりはじめ、自分の演奏も少しづつおろそかになったりしてました。
いいわけですが、全員そろったのはGP含めて3回くらいだしなあ。
他パートと上手くアンサンブル出来ていたのかなあ・・・。遅れ気味だったかも。現に苦情もあったし。
パート内で探りあい、聴きあっていては駄目なんでしょうねえ。とほほ。
また、チャイでは2楽章の冒頭の音程がメロメロで(なぜか本番だけ)、それを後半にひきずってしまいました。
他の人が気づいていたかどうかは分かりませんが。
最後に、今回は全体的に消耗は少なかったのですが、肉体の一部が悲鳴を上げました。
背中、腰のはりが常時あったうえ、チャイ5の4楽章で無理な弾きかたの為か左の二の腕がのびた感じになってしまい、痛みをこらえながら弾きました。
いやあ、しんどかったなあ。
第6回市民オペラ
日時:2004年11月27日・28日
会場:四日市市文化会館
曲目:プッチーニ 「ラ・ボエーム」全幕
指揮:竹本 泰蔵
2回本番をやるのは、私は初体験なので変な感じがしていました。
オケピットにこもっていると、ホールがどのように響いているのか、よくわかりませんねえ。とりあえず、オケピットの中でアンサンブルが合うように、心がけたつもりです。どんなものやら。
とりあえず、私のログから。
金曜日夜の1回目キャストのGPにも、無理やり定時に帰社して参加しました。少しつかれていたが、まあまあの出来。
土曜の昼の2回目キャストのGPは、ながしました。昼に食べた台湾ラーメンが、胃にもたれてねえ。ということもあるけど、夜は本番だし、皆さんセーブ気味。
土曜の夜の1回目本番は、なかなか良かったのではないかと。
私もオケも致命的なミスは無かったみたいです。
オペラでのCbはあまり実働時間が長くないので、現時点でそんなに疲れてません。幕間にある休憩時間も長いしね。
日曜昼間の2回目の本番は、少しアンサンブルが乱れましたが、まあまあかな。
オケは、本番よかったのではないかと思います。当初の予想と比べてですけど。
少なくとも、感情移入はできてたかな。
また、プッチーニの音楽にある、音楽の一瞬一瞬にある魅惑的空気は、すこしは表現できていたのかも知れません。
オペラ全体については、ピットにこもっていた私にはなんとも評価できません。
私の出来は、どうだったのかなあ。
今回は、ほんとに一音で勝負することが多くて、その点では、コントラバスとしての美味しさがたくさんありました。ショージキ暇だったけど。気は抜けませんよ。
楽しかったす。オペラのあの間合いがね。場面展開とか、心情表現とか。
勉強になりました。ほんと。
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