★☆★基本情報★☆★
葛原 繁貴
血液型:B型
趣味は、Radio&AudioとCamera

★☆★自己紹介★☆★
1950年(昭和25年)兵庫県生まれです。幼いころから電気、機械に興味があったようで、校庭に流される放送、ラジオ(当時は当然真空管ラジオ)からどうして音が出てくるのか不思議に思い、家にあるラジオの裏を覗き込むだけでなく、中に手を突っ込みあれこれいじり回していました。今考えるとよく感電もしないで済んだものだと思います。小学校3年のときに真空管ラジオの製作記事を見て、部品を集めて作ったのが、この世界に入り込むきっかけだったようです。その後、真空管のテレビまで自作し、中学に入る頃には、アマチュア無線の世界にのめりこみ、送信機、受信機も自作していました。
社会人時代になってからは、オーディオ関係で真空管アンプ〜トランジスタアンプまでありとあらゆる回路構成を試していました。作ったアンプは、数え切れません。20数年前にはあるオーディオメーカーからアンプ設計の依頼を受けたこともあります。東京オーディオフェアにも何台か出品されていたので、メーカ名を聞けば記憶に残っている人もいるかと存じます。ここ数年前から、昔の真空管ラジオの音を無性に聞きたくなり、昭和25年製の5球スーパーを手に入れてから、戦前戦後のラジオ、真空管ポータブルラジオの収集、修復の虜になっています。昔の資料などが今になって役立っている次第です。(捨てなくて良かった!)小学校、中学校時代に覚えた回路やノウハウは忘れないものだなあと実感しています。仕事上はLSI関係で時代の先端を行ってますが、仕事と趣味とのこのギャップが長続きしている源かなと感じています。
上の写真は、NEC NSA-110Aです。2BAND(MW/SW)Radio+クリスタルカートリッジのステレオプレーヤがセットになった製品。Radio部分、Amp部分の修復及びプレーヤ駆動部分の復元とクリスタルカートリッジ交換で蘇りました。
ご質問等ございましたらこちらまでお願い致します。